下準備(2005年11月13日)
今日は忙しかったですね。うちのかみさんが免許証の書き換えで、東陽町の運転試験センターに行って来ました。近くにゴルフの練習場があり、彼女の手続きが終わるまで、久しぶりにゴルフクラブを握り打った次第で、10球打って1球ぐらいが真っ直ぐ飛ぶので打率が1割か? 野球のプロは3割ぐらいなので、せめて野球選手ぐらいは頑張らないと…と思ったのですが駄目でした。このぶんでは、最近ゴルフ教室に通い始めたかみさんに負けちゃうかな? ハァ…。それにしても、日本人はみんなゴルフが好きだなぁ~。 3000円のカードを使いきった頃、彼女の手続きが終わったらしく、戻ってきましたので、今度は上野まで…
途中、道路は空いていたのですが、上野公園の駐車場で30分待ちでした。日経新聞社の北斎の招待状を持って国立博物館へ12:00頃だったと思うのですが…なんと15分待ちの入場制限でした。何処に行っても混雑しています。北斎は90歳まで生きていたそうです。江戸時代なのに…90歳ですよ。版画のイメージしかなかったのですが、随分、色んな絵を書いていた人なのですね。西村屋などの出版かな? 花鳥画の絵など売れていたのでしょうね。ゴッホとはえらい違いです。生きている時代に売れる作家と言うのは、いっぱい居るのかな?
まぁ、商売が上手いね。流石、日経新聞社です。絵と言うのは、いくらぐらいのお金で借りてくるのでしょうか? 日経新聞のあの部門は黒字でしょうね。「富嶽三十六景」が有名ですからね。初刷りと後刷りの「凱風快晴」の版画の色使いが面白かったかな? 意外に遊び心があるというか…単に絵を描くというより、遊んでいる感じが窺える気がしました。当日券は、なんと1500円もするのですね。たかいなぁ~。門の前に、京都のお菓子屋さん『鶴屋吉信』のお菓子と抹茶のセットが700円と白玉ぜんざいが650円でした。お菓子の味はまずまずです。
今度は近くの栗屋さんで栗を買って、セブン・アイ(イトーヨーカ堂)でお買い物。プーマのジャケットとジャージを買ってきました。食品売り場では青森の物産展をしており、『いちご煮』を買ってきました。あわびとウニを用いた郷土料理らしいのです。後で食べるのが楽しみですね。価格が800円前後ですから、中身はあまり期待できないでしょうが…ようやく、今、帰ってきた所です。少し疲れたな。そろそろ相撲が始まるので、早く書かないと…九州場所の見所は大関昇進が掛かった琴欧州と、自己最高位5枚目に上がった19歳の希勢里でしょうね。もちろん、前人未到である朝青龍の7場所連続制覇も焦点ですが…最近は外国で相撲ブームらしくプロ入りを希望する人が多いらしいですが、部屋に一人の制限があるとか…
株式も相場展開の見所が分かるようになれば、そろそろ一人前の投資家なのでしょう。同じように、展覧会に行く前に、葛飾北斎のことを調べて下準備していくと、本物を見た感じが、随分、違うのでしょう。相撲も色んな情報を集めると見方が変わりますね。楽しみは自ら努力して、勉強しないと本当の楽しさは分からないのでしょう。相撲を見た後で「かたるクラブ」にて、今週の見方を含めた相場展開予想を書いてみたいと思っています。それでは、また後で…