« 年初にあたって… | 最新の記事 | メールの問い合わせに応えて… »
掘り下げて…(2006年01月08日)
年初から堅調な相場展開はアノマリー現象か?
トヨタが根拠を構える東海地区の景況感は抜群の改善で群を抜いています。日経新聞によると2002年の1月は93.1が121.9と30.9%も改善しています。一方、公共事業投資に依存する北海道は、拓銀の倒産などの影響が大きいのか、93.7が91.6と、逆に-2.2%と悪化しているといいます。そんな中で、日銀は金融緩和姿勢の転換時期を探っているのですが…北海道は、長年、社会党が政権を担ってきた地盤が影響しているのかな? 地方税の優遇など考え、産業の振興に力を入れないと…。
今年は猛烈な寒波ですが、世界の文化都市の緯度を見ると、北海道ぐらいの寒さが人間を育てるのかもしれません。札幌は北緯43度前後、NYは41度、ロンドンは51度、パリは49度、ベルリンは53度ぐらいかな? 勘違いと言うのは恐ろしいものですね。ヨーロッパは意外に寒いのでしょう。ローマなどで43度ぐらいですから…。北京は40度ぐらいですから、マズマズの文化圏かな? なんと東京は35.5度前後ですから、堕落した街となるのでしょうか? 京都と東京はそんなに違わないのです。京都は35度ですからね。一方、南半球のオーストラリアでは、首都のキャンベラが南緯35.5度ぐらいかな? もっとも、緯度だけで気候が同じなのかどうか分かりませんが…
遷都を考えるなら北海道ですね。これからは…。釧路平野などが、その候補地かな? そう思って地図帳を見ると、アイヌ民族は優秀な民族だったのかな? 日本人の遺伝子はモンゴル人に似ているそうですから、樺太経由で流れてきた民族が祖先かもしれません。黒岩重吾の小説を読むと、聖徳太子の時代に、朝鮮から渡来した民族が勢力を握っていて、日本人の血の中には、彼らの遺伝子が混じっているのでしょう。今日から初場所が始まりますが、モンゴル出身の朝青龍が頑張っています。先場所の魁皇戦で九州場所だったためか、会場は魁皇応援団化していましたが、彼はたった一人の声援のために応えたと、場所後のインタビューで語っていました。憎まれたい。と面白いことを語っていましたね。あいつは憎たらしいが、強いと評価されたいと…面白い表現でした。
今日の日経新聞は面白かったです。沢井や景山などの新人力士が紹介されていました。どの世界も同じでしょうが、よく知る事によって、マスマス興味が湧いてくるのです。株の世界には色んな相場観が混雑し、揉まれながら相場が育っていきます。その背景を知れば知るほど、奥が深く難しくなります。多くの人は業績推移より、株価の値動きに目が行きます。チャートの形がどうだとか…テクニカル分析に傾きがちですね。しかしチャート波動など、僕らに言わせれば、あまり意味がありません。何故なら、プロの連中はそれを逆手に取り、チャートを作りながら、相場動向を変化させます。しかし市場経済は面白く、無理やりに形を作っても上手く行かないのです。少しだけ手を加える事により、相場の力を試す手を振ることもあります。打診ですね。「相場は相場に聞け」というのは、そう言う事なのかもしれませんね。
理論的な裏付けを持ち、相場展開を考え、投資をする。しかし単にお金儲けだけではロマンがない。やはり、そこには夢を託す姿勢も大切なのだろうと考えます。市場がただの博打場と化すのを見るのは忍びないですからね。折角の中東問題の改善姿勢が、シャロン首相の入院によって頓挫しなければ良いのですが…。世界の癌はイスラム原理主義ですね。富の配分を変える事により、イスラムが豊かになり、世相が変われば良い。だから原油価格が高くなるのでしょう。産油国は自国だけでなく、お金を世界に還元しますからね。お金が回り豊かな社会が構築できる。成長を焦ると、土台作りが再び必要になります。カドニュウム汚染か…。しかし中国株は、何故か再び元気になりつつあります。僕が買った建設銀行株や保険会社は上がってきましたね。日本人はどうして、ブームに踊らされるのでしょうか?
今年は少し問題を掘り下げて、いろんな事を考え、相場に挑みたいと思っています。