思わぬ相場の真実が発見できる

コラム

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知るという事(2007年04月30日)

今日は何を書こうかな?
先ほどまで、良いアイディアが頭の中にあったのですが、書きとめておかないと忘れてしまうのですね。やはり書き留めるという作業は重要な事かな? 人間、些細なことでも、日記のように記録を取ると言うのことは必要な作業かもしれません。二度、人生を楽しめるのかも知れませんね。

この休みに、長岡に貯めておいた荷物の整理をざっとしました。僕の部屋は本だらけでした。ダンボールで20箱ぐらいかな? 本棚にもぎっしりと入っていましたね。しかし東京はマンションなので置き場がなく、仕方なく処分する事にしました。しかしお雛様と昔のレコードだけは東京のトランクルームに運ぶ事にしました。ダンボールで11個です。送料はヤマト運輸で16000円ほどだったかな? あとはトランクルーム代がいくらか? 

象牙の鍵盤のピアノも処分、ギターも処分、百科事典などや美術の本ももったいないなぁ~。…と言うのも、母が住んでいた田舎の家は姉が使う事になりました。だから荷物を片付ける事になったのです。昔の四季報もありました。一冊だけ記念に持って来ました。昔は上場企業って少ないんですね。

そうそう、株式相場の愉しみ方と言うのがあります。
自分の持っている株価だけを気にしている人は、株式相場の本質をなかなか理解できないでしょうね。野球でも、釣りでも、なんでもそうだと思うのですが、知れば知るほど面白く、奥が深いと感じるのが普通です。表面上だけでなく本当のマニアのように…株式相場もそうなのです。相場には流れがあり、その流れの潮目をみる基本があります。金利の動きや景気動向ですね。

景気って、何?と良く聞かれますね。景気が良いとか、景気が悪いとか…
それぞれの人によって感触が大きく変わることでしょう。例えば新日鉄などの大型株を持っている人は、それほど大きく下がっているわけでもなく、昨年からみると、相対的に上がっていますから、心持ちは新興株式を持っている人と全然違うでしょうね。相場の流れの順番などを理解する人と、しない人では不安度合いが全然違いますね。その会社のデータを知らないと株価が安くなってくるとオロオロ不安になりますが、良く知っている人は株価が下がってくるとチャンスだと感じます。

知識がある人と、ない人ではえらい違いですね。見方が180度も違うのですから…。今の僕を一般的に客観的に見ると、絶不調状態なのですが、内面は2003年の春のような気持ちが、心の中で芽生えています。比較的に明るいかな? 先の見えない恐怖は耐え難いものです。しかし先が読めるようになれば、比較的、対処の方法が幾つか思い浮かぶものですね。IRNETを何年も読み続けていれば、自然に幾つかの知識が身につくようになっていると思います。

何故、ビスタニュースを始めたか? 
理想の情報サイトを構築したいと思っています。今度、また新しい試みを始めます。幾つかの素案はあるのですが、実行に移すのは難しいことです。 多くの人の意見を聴いて自分の相場観を育てていけば良いのです。他人の意見は大切ですね。今日、僕が書いた原稿は如何ですか? まもなく、新しい時代が来ますね。一緒に愉しんで変化できれば…素敵ですね。