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コラム

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可能性…(2007年05月13日)

きっと、売れっ子作家は大変なのでしょうね。四六時中、原稿を書いているのでしょう。売れなければ、喰えなくなり悩むでしょうが、売れても売れただけ大変なのでしょうね。人間にはそれぞれ順応性があり、どんな環境にも慣れるのです。常に新鮮でないと嫌になるのですね。株価が上下して人気を保持すると言うことは大変なことなのです。ある程度の期間を経過するとそれを上回る値動きがないと人気を維持できないのが普通でしょうね。

世の中の理屈、普遍の原理は存在するわけで株の世界も例外ではありません。株が上がるには上がる背景があり、理由があるのです。その影にはその事実を知った人が取り組んでいる訳です。そうして株価が高くなってくると世間の注目を集めるようになります。問題は烏合の衆が参加した時に、株価は一気に人気化しますが、その株価を支えている背景が希薄だと市場参加者が限られ、株価を維持できなくなります。

この烏合の衆の中には機関投資家もいるわけです。何故、この株が人気になるのか? 誰もがその背景を探ります。そこで利益の質、成長度合いが問題となります。人気になると普通は最大PER100倍の評価をつけますね。100倍と言う評価は株式市場では勲章に値します。100年分の利益の価値を株価に与えるのです。年率10%で48年掛かるのです。ところが年率30%になると、17年ですみます。年率50%だと11年ですね。

つまり100万円を1億円にして、さらに1億円を100億円にするには…考えただけで難しいことは分かりますが、この壁を乗り越えた人がいるそうです。僕は会った事がないので…彼の人生観は分かりませんが…良い時代になりました。やる気のある奴が評価を得られる世界がやってきました。やはりネットは素晴らしい可能性を僕らに与えてくれているわけですね。

暇な時に下の映像を見て刺激を受けようね。僕らにもできる…可能性はいつでも広がっていると…でも僕はこのやり方には否定的ですが、実力は本物です。すごいものだね。どんな奴なのか?最後は金でなく人間性だから…でもこんな映像を見るとワクワクします。

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