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コラム

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パチンコ(2008年02月03日)

金曜日に平和がストップ高しました。サラ金規制以降、パチンコ業界は不況だと聞きますが、果たして上場企業はどんな姿なのでしょう。実は自分でも呆れるくらいに嵌まっています。フジ商事の戦艦ヤマトです。このメーカーは波があり当たる時は、兎に角、当たるようです。未だに爆発を経験した事がありません。最大7連荘ほどです。しかし当たっている台を見ると、かなり出ています。まぁ、2万から3万程度は出るようですね。負けても面白いのです。何が面白いか? ワクワク感が堪りません。続けば続くほど確率が上がるステップアップ機能を備え、失敗しても救済機能があったり、滅多に見れない演出もあるのです。どうも分かりません。ミサイル迎撃リーチの時の古代君の右側の色の演出が違いは確率が上がるのでしょうか? また古代君と船長のカット予告は…。色んな謎があります。兎に角、一日中、打っていればかなり色んなパターンに遭遇します。

しかし、うちのかみさんはパチンコが大嫌いです。
僕がパチンコに行くと軽蔑の眼差しです。彼女はタバコの煙とあの音が嫌いなようです。確かにそうですね。タバコを吸わない僕も、時々嫌な思いをします。しかしあの音は自然に慣れます。最近はフィールズの新しいエヴァなども登場し賑やかになっています。SANKYOのアクエリオンも面白いですね。平和がストップ高し、パチンコの会社の市場調査を兼ねてパチンコをしているんだと、かみさんに「いいわけ」を言います。証券マンは辛いよ。実際に自分で試してみて、この台は受けるかどうか市場調査をしているんだよ。

税務署にそう言うと…「そんな経費は認められません。」と一発で撥ねられます。
かたる君は相場に失敗し、本税も納められないのに、追徴分まであるのですから大変です。守屋氏がゴルフ接待を受けていたそうですが、山田洋行はよく交際費で認められましたね。ゴルフ接待の本人分は経費として認められません。おかしな理屈です。例えば相撲の接待も同じ理由のようです。クラブに飲みに行ったら、接待する側は飯を食ってもダメだし、酒もダメ、相手先の分だけが経費に認められると言う馬鹿な理屈を曲げません。挙句の果ては裁判をしてください。

まぁ、どっちにしても税務官の印象度合いで、現場には、かなり裁量権があるようです。幸い僕は、税理士さんのお陰で、かなり主張を認めてもらい追徴分は僅かな額で済みましたが…。でも僕は思います。一層のこと、必要経費など全部認めずに課税すれば面白いね。僕などは僅かな金額ですが、数十億円もの大きな税額になると大変ですね。サラリーマンも住宅補助、通勤費など全て給料として認定すれば良いのです。フェアですね。そうしてキャシュレス社会にすれば良いのです。みんなが所得の誤魔化しを出来ないし…役人の裁量権がなくなります。裁量権があるから色んな問題が起きるのです。僕が投資として買うとすればエヴァを出しているフィールズかな? 非上場の京楽は好きなメーカーですが…SANKYOはマズマズですね。海で成功を収めた三洋物産はあまり好きではありません。

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