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コラム

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映画(2009年02月08日)

人生は何が幸せなのか?
最近はよくそんな事を考えます。世の中で成功者と言われる人でも、不幸な人もたくさんいます。株屋にとって常に成功者であり続けたいと願うのですが、なかなか儘なりません。政策が自分の思うように動くわけではないし、世の中の時間の流れが味方するわけでもありません。結局、与えられた条件の中でどう生きるか? その満足度かな? と考える次第です。客観的な評価ではなくて、自分自身の心の問題なのでしょう。昨日は、本当は『ゲバラ』の映画を見たいと思っていました。しかし時間が合わなくて…『ベンジャミン・バトン』を観てきました。

老人が赤ちゃんに生まれ、時間が経つと若くなっていくのです。
最初は面白くない映画だな。と退屈して観ていましたが、ストーリーが展開するにつれ、愛ということを考えさせられました。老人ホームが舞台で、色んな人生があるので面白いなと感じた次第です。私は老人を邪魔者みたいにこれまで考えていました。確かに経済的には、扶養家族で生産性がないので、経済的には負担になります。しかし…面白いですね。最近、彼らの経験などを聞くのが、楽しいのです。奇怪な人生を送る人もいますし様々な人生がありますからね。年寄りのお客様の人生を聞くのが面白いのです。

ゲバラも日本に来たことがあるとか…
それで意外に、日本でも知られているようです。70代の人はゲバラを良く知っているようです。東京はやはり成功者の都市ですね。田舎から競争に打ち勝つ為に出てきて成功した人がお金持ちになります。しかし多くのパターンは一緒ですね。働いて得るお金はたかが知れています。多くの成功者は土地を購入しマンションなどを建てる人です。しかしこれからは、どうなのでしょうか? 今、新興不動産会社は買いだと思いますが、果たして持つかどうか…それならリートの方が安全なのでしょう。