思わぬ相場の真実が発見できる

コラム

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じっと…我慢(2009年06月14日)

昨日は「こうもり」と言うオペレッタというのを観てきました。
この手のものは意味が不明で、面白く感じたことはありませんでしたが、初めて面白いな。と感じました。少し喜劇みたいなイメージです。日本語で歌ってくれ、解説もあったからかもしれませんね。なんとなく、数多くの劇団みたいな存在が分かるような気持ちになりました。昔、くだらない劇のチケットを無理やり買わされ付き合いで劇を見た以来、この手の芝居みたいなのは好きではありませんでした。小澤征爾が指揮のオペラも高いチケット料金を払い観にいったのですが…高い値段だから面白いわけでもなく。でも今回は面白かったのです。演目のせいかな?

市民ホールで援助つきのチケットなので自由席なのですが安かったのです。3500円だったかな? 通常のオペラのチケット料の1/7ぐらいでしょうか? 通常は3万円近くしますからね。まぁ、舞台衣装やセット、楽団や役者の演出料を考えれば高くなるのは当たり前ですが…。でもこの庶民価格は、かなり安いお買い得品なのでしょう。また7月に行くのかな? 

でも本当は苦手です。金曜日はN響で土曜日にオペレッタか…。今日はこれから築地のお祭りだとか…。かみさん孝行も大変です。最近は収入も少なくもっぱら貧乏な生活を強いられています。まぁこれだけやられたので仕方ありません。自業自得、果敢にハイリスク投資を続ける度胸もなく復活は先延ばしになっています。どうにか生きている状態です。3月から6月にかけて5倍以上になった銘柄もかなりありますね。驚きますが当たり前なのですね。下がった銘柄が上がっているようです。しかしまだまだ沈んだままの株も多く存在します。浮上したのに銘柄に共通した点は、金融不況により大きく下がった銘柄で、本業を確り頑張っている会社ですね。途中であきらめちゃったような企業の株価は戻っていません。必死になって頑張れば、いつかチャンスをものに出来るのでしょう。そんな教えなのでしょう。