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選挙論争(2009年08月09日)
一般的に日本国民は、かなりの教育水準の筈です。配分ばかり強調する政策論争にウンザリしているのは、私だけでしょうか? 既に一人あたりのGDP水準で、米国に1万ドルの開きを付けられています。米国を旅すれば分かりますが、あの料理の味は…とても食べられたものではありません。食べ物は一つの楽しみですから、料理が美味しい国は文化水準も高く、優れているのでしょう。何故、日本が他国に大きな差をつけられるのでしょう。やはり島国根性の妬みでしょうかね? 小さな地位がそれほど大切でしょうか? 私の友人で、成功している仲間が再生の仕事をしていますが、多くの失敗事例を見ると、自分がやらねばならぬとの使命感のある経営者が邪魔で、その企業を陥れていると言います。当事者は分からないのですね。裸の王様なのでしょう。
一度、流れに逆らわずに、退く勇気も必要でしょうね。後進に道を譲るとの言葉があります。隠居と言う制度があり、古い日本は秩序を守ってきました。今度の選挙がどのような結果になるか分かりませんが、年金などの配分問題などに、論争のスポットを充てたくありませんね。マスコミは報道論調を変えるべきですね。世論はマスコミの誘導によって決まります。株式相場を見ていればわかります。間違っていても日経新聞の影響力は絶大ですね。ロボット教育をほどこされた日本人は、なかなか自らの力で考えることが出来ないようです。世の中の流れに身を委ねていますね。
こんな話しより、かたる君、最近ドラクエに嵌まっています。
難しいですね。ネットのヒントがないと、とてつもない時間を要するでしょうね。記録力だけでヒントがなくて、果たして辿り付けるものではないでしょう。ただ残念ながら、目的である通信機能を未だに利用しておらず、新しいゲームなのかどうか…判断が付きません。簡単にネットで繋がれば良いのですが…。
実は昨日、東京に来て20年が経過しますが、初めて東京湾の花火大会に行って来ました。中央区役所のネットで申し込んだ人に、入場券を割り当てていたのです。かたるの家は佃なので近いのですが、トリトンまで自転車に乗って、その後は歩いて30分ほどでした。花火自体は、長岡の地元に劣りますが、すごい人出でした。楽しかったのは観客の表情です。家族連れも多く…。子供が珍しいそうに、驚いた様子でじっと花火を見ているのです。ジュースを飲みながら決して目を離しません。きっと、初体験なのでしょうね。
更に隣には若いカップルがいました。
男の方がジッと花火を眺めていますが、女の子の方は花火が上がるたびに…、キャー、すごいね…などと、はしゃいでいます。素敵な光景でした。周りの人が楽しそうな時間を送っているのは、良い気分ですね。何故か、心が安らぎます。日本国民全員が、楽しんで生活を送れるような世の中になって欲しいですね。自殺者が増えたり、犯罪の検挙率が下がったりしない、安心した社会を作って欲しいものですね。その為には皆が豊かにならねばなりません。やはり「出の話し」より「入りの話し」に重点を置くべきでしょうね。