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コラム

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頑張れ!日本文理高校(2009年08月23日)

今日はまさかの展開で、楽しみが延びました。
まさか日本文理高校が決勝戦に進むとは意外な思いがしました。たぶん新潟南高校のベスト8までが、これまで最高の成績だったと思います。日本文理は昭和59年の開校で、僕が新潟明訓に入った頃はありませんでした。ずいぶん、最近できた学校ですね。明訓は夏に5回、春は1回甲子園に出場していますが、最近は日本文理が勝つケースが増えたように思います。別に母校でなくても、うれしいものですね。やはり自分が育った郷里が頑張るのはうれしいものです。何しろ、初めての決勝戦だから…。

実は息子が鹿島アントラーズのファンで、先日、鹿島球場に応援に行ってから不思議なもので、このチームの成績が気になるようになりました。やはり身近なふれあいが、人気を保つ要因の一つなのでしょう。昨日は娘がサルサをしており、その発表会の見学に、西東京市の方面まで車で行って来ました。なんと1時間も掛けて観に行きました。午前中は日本舞踊の発表会で、午後からフラダンスやフラメンコなどの踊りと一緒に1日中あったようです。僕たちは2時間ほど見学して帰ってきましたが、何かに熱中するというのは良いものですね。やはり何か楽しみを作らないと…

最近、はじめてみたいと思うのがフライフィッシングですね。岩魚を釣ってみたいですね。実は高校生の頃、古典の先生は清流釣りが好きで、熊にあった話など…面白おかしく授業中に話してくれたのを、今でも鮮明に覚えています。あのような先生が、今の時代にどれくらい居るのかどうか…。愛情を持って自分の体験談を話してくれる先生は、多感な高校時代には多くの刺激を与えてくれます。幸い、仲良しの友達に釣り馬鹿がいます。彼は毎週、佐渡まで夜釣りに行くのだそうです。黒鯛(チヌ)釣りの話しを、毎回、会うたびに聞かされますから…。彼の年賀状は毎年、大きな鯛を釣り上げた写真なので、一度、比べたことがあります。毎年、微妙に違うのですね。魚を抱いている写真は同じですが、服装や鯛の大きさが…だから毎年、釣り上げた写真なのですね。

あとは山登りかな?
最近、大雪山で遭難の事故がありましたが、登頂した時の達成感と言うか…あの感激は素晴らしいものがあります。途中もなかなか景色が良いし…何度か、雲海を下に見下ろしたことがありますが、あの光景は素敵ですね。上高地は好きな場所です。学生時代から博打が好きで麻雀などをやって過したので株屋になったのですが、この世界はなかなか難しいですね。上がるか、下がるか、確率は50%なのに…。何故か、負け続ける時間が長くなっています。当たり前ですね。持ち続けると平均で1/5ぐらいになっているのですね。日本経済の停滞は、なんと20年ほど続いています。

先ほど、ビスタの原稿を書くために調べたら、80%がPBR1倍割れなのですね。信じられません。50%の株式が、しかも配当を実施しています。おかしな水準です。この数字を正当化するためには、デフレが続くマイナス成長の国が前提になりますね。本当にそんな社会になるのかどうか…。来週末は選挙になりますね。どちらの政党が勝つか分かりませんが、真剣に日本を考えないと、皆が食えない時代になります。まぁ、株屋は既に激戦区ですね。僕は今の会社に入ったのが13年ほど前かな? その当時、今の会社には仲間が100名ほどいましたが、今では20名ほどしかいません。つまり1/5の激戦区なのですね。いつまで淘汰の嵐は続くのかどうか…。国家公務員の世界が羨ましいですね。普通なら倒産しているような不祥事を繰り返しても、社会保険庁の職員は給料も減りませんね。一般的企業なら間違いなく倒産です。

さて選挙戦が宣伝カーのスピーカーがうるさく感じられますが、真剣に候補者の意見を聞いて、自分で選択して投票に行きたいと思っています。明日は頑張れ!日本文理高校。