思わぬ相場の真実が発見できる

コラム

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今日は…(2009年11月22日)

今日は一日、悶々をビスタの原稿の構想を練っていました。
政府の「デフレ宣言」の意味を考えていたのです。かねてから指摘していたように、こんな現象は前からあったのですね。しかしここに来てユニクロ現象が加速しています。その事について考えていたのです。そうして…今しがた、ある方向性が頭に閃きました。故に、ビスタの原稿は明日アップします。

市場人気を得るにはスターが必要なのですね。
石川遼君の存在は輝いています。何故か、池田勇太君ではないのですね。林に入れてもバーディーを奪うし池に入れてからリカバリーする。昨日は最後に難しいバ-ディーを決め期待に応える。そうです、人気と言うのは期待に応えないとなりません。そのようなスター銘柄が市場に誕生すると良いのですが…。強気を前提に政策を無視して買い方針を貫いてきたので、やられても仕方がありませんが、いつか復活できなくては意味がありません。現在、IRNETはビスタと合わせ6000人から7000人程度に減っています。しかしまだ、これだけの人が、かたるの原稿を読んでくれているようです。

最近は相場の強弱観が分かり過ぎて…どちらに向うのか読めないのですね。
例えば目先、上海総合株価指数は3478ポイントの今年高値をいつ抜くのでしょう。
この様な背景に、日産自動車は上手く時代対応していますが、電気自動車の時代は政策対応がなければ、時間がかかるかもしれません。現在は中国戦略で業績は好調ですが、積極策の為に増資問題があるのかどうか…。いろんな事が見え過ぎると、かえって迷いが生じます。大和証券の乳母車や手帳のコマーシャルで述べている通りです。選択肢が増えると迷うのですね。

今日、浮かんだアイディアが現実になるかどうか?
この発想は面白いですね。何れ皆さんにもご紹介できる日が来るでしょう。…と言うわけで、ビスタの原稿は一日遅れで明日アップします。今日は原稿を書く合間に、のんびりと相撲を見ていました。九州の人は、是非、ライブを見てください。何故か満員御礼にならない空いた席を見るのは寂しいですね。これもデフレ社会の弊害かな?

いつも前向きに…を合言葉のかたる君には、やはりインフレ社会が相応しい。
そうそう意見メールをありがとう。確かに消費を伸ばすために移民政策も一つのアイディアですね。現在のデフレ社会では即効性のある政策対応がないと駄目だと考えています。土地担保融資の復活は、無駄な投資に繋がりバブルを産むとの非難はあるでしょうが、そこまで行くのはかなり時間が掛かりますね。20年も続いた弊害は大きいのです。余程の転換をしなければ、なかなか躍動感のある社会に繋がらないでしょう。