« 世界的な株安を探る | 最新の記事 | 合格点 »
感染拡大でも高いNY市場(2014年10月25日)
基本的に予想通り…NY市場も落ち着いたようです。何故なら、NYでエボラ感染が新たに確認されましたが、市場は平静で高くなりましたね。もともとエボラによる相場は、まがい物でババ抜きです。故にカタルは、フィルムを最初は良い会社だと…褒めましたが、その後は取り上げていません。でも市場では連日の人気株ですね。製薬会社が開発に二の足を踏む製品に、明日はありません。商売になりませんからね。患者数が少ないのは大変なのです。でも山本清治さんはこの手の感覚が好きでしたね。「鳥インフルエンザ」など…を、材料に取り上げていました。これは空気感染だから…市場は大きいですが。問題は此処ですね。
いつも不思議に思うのですが…、災害でも大規模災害だと国から厚い手当てを受けます。激震災害に指定を受けると補助金が出ます。しかし同じ大震災でも千葉県の浦安は適用外でした。その為に被害は自分で負担しなくてはなりません。今でも知り合いの被災者は東京で暮らしているのに…家賃は無料です。これで4年目かな? いくらなんでも行き過ぎだと思いますが…。12万として年間144万、4年で576万円の補助です。浦安のケースは、県が一定の基準で補助をしたようですが…。基本的に小さな不幸は見捨てられます。同じ国民なのに不公平ですね。竜巻被害なども同様です。きっと製薬会社の開発問題と…基準は同じなのでしょうね。優先順序の問題なのでしょう。仕方ない事なのかもしれません。
相場が低迷していると…仕手相場が賑わうのが定説です。昔も科研製薬や持田製薬などで馬鹿になったケースがあります。証券会社にとっては良いのですが、正当な投資行動の投資家にとっては面白くもありませんね。証券マンの時は手数料に追われ…、毎日、いろんな材料株を探したものです。カタルの独自リストには、毎日、いろんな銘柄が挙がってきます。でも触手を動かされる銘柄は、限られる訳です。でもカタルはいつも言っていますね。時代性の話を…述べています。銘柄選別は、時代的な背景が大切だと…それならエボラは格好の投資対象とも言えますが…。企業業績に連動しない博打はどうも…身構えます。
同じ博打でも…日本通信は、間違いなく大きな業績変化を生むでしょう。今、掲げている博打株のラオックスも、確実に企業業績にプラス方向です。だって観光客は増えますからね。日本通信のケースは、総務省が応援していますからね。SIMカードのフリー化への道は、未だに決着が付いてないようですが…。きっと、政治的な駆け引きが裏であるのでしょうね。カタルは何人かの政治家秘書を知っています。多くの政治家は、親戚筋を第一秘書などとして雇っています。費用が国から出ますからね。しかし実態はピンハネしているケースも多いですね。後は自前で私設秘書を多く雇っていますね。形は企業に席があり出向の形になっているケースも多くあります。トヨタなど…知り合いの社員は、給料はトヨタから、でも仕事は政治家秘書をしていたことがあります。今は、どうか分かりませんが…線引きは難しいですからね。私設秘書の中には、代議士の名前を餌に、稼ぐ人も居ます。口利き料などを取る訳です。背後に政治家がいると思うと…何とかなると思いお金を渡すのでしょう。公共事業などの口利きで、二重、三重と稼ぐ輩もいた訳です。今は分かりませんよ。だから小渕優子さんの問題も…折田町長のようなケースもあるのでしょう。きっと小渕さんは、何にも知らなかったのでしょう。
話しが逸れましたが、SIMカードの問題も、カジノ規制の問題も法案の通過に際し、いろんな裏工作があると…容易に想像が出来ます。日本は、「政治と金」の…このような活動を裏工作と批判しますが…。米国だってロビー活動で、政治献金をしますね。利害関係がぶつかり合い…動けば、金がかかります。何故、清貧思想に、ここまで揺れるのか…良く分かりません。SMバーなど…と騒ぎ立てるメディアの構造が問題でしょうが…なかなか治りませんね。村社会構造は、基本的に僕らの心の中に、その芽があるのでしょう。エボラでのフィルムの相場も同じですね。人間と言うのは、きっと、いやらしい動物なのでしょう。
慰安婦問題もカタルは別の形で決着すれば良いと思います。韓国人は基本的にしつこいですからね。日本には水に流すと言う表現がありますが…きっと日本人の価値観と違うのでしょう。だからお金を求める人には、お金を渡し…サインさせれば良いのです。日本は強制的に連れて来てはいない…と、妥協案を掲げれば、良いんじゃないかな…と単純に考えますね。現実的な対応をした方が、時間を節約できます。米国金融は政府と訴訟争いをせず、妥協して制裁金を払っていますね。悪戯に訴訟に持ち込みません。おそらく散々、これまでロビー活動したが…オバマには、通用しなかったのでしょう。正義が、正しい訳じゃない。妥協も政策運営には、必要なのかもしれません。この問題は奥が深く難しい問題です。正義などの心情を貫くべきか…。それとも現実的な選択を採用すべきか…。外務省漏えい事件における毎日新聞の西山記者の人生を考えると分かりますね。(山崎豊子=運命の人)
今日はやたら…に、与太が多いですね。毎度のことですが…。ロイヤルズが1点リードしており、急いで思いつきで書いているからかもしれません。ゴメンね。折角、時間を割き、読んでくれているのに…。さて少しは、まともな見解も…今日の日経新聞の9面に米国不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサールのアラステア・ヒューズ氏が「東京は魅力的な不動産市場」だと…述べています。この記事は重要ですね。日本人は外人主導で考えが変わる種族ですからね。
「1300兆円の逆襲」は、あり得ると考えています。実に25年ですからね。長い眠りから覚めるわけです。多くの読者は耳にタコでしょうが…。昨年夏からですから、もう直ぐ1年半ですね。この原因は黒田さんですね。他人が、どうアクセルを踏むかどうか…分からないのです。でも、カタルはいつもポジティブですからね。冒頭の指摘の様に…月曜日で1週間が経過し、あと1週間は、慎重に行動しなくてはなりませんが、おそらく大丈夫でしょうね。