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ひとやすみ

下村の焼きあなご-続編-(2005年05月31日 )

下村の焼きあなご 先日から紹介している下村の焼きあなごは高砂に住む伯母から送られてきたんです。読者の方からメールをもらいました。
「生まれは加古川です。そう、「下村」の地元です。本家は高砂、息子たちが加古川、 明石などに店を構えています。宮内庁御用達の味です。高砂と加古川では少したれの 味が違いますが何れも絶品です。値段は少しずつ上がっていて、一串\2500と高価な ものです。バブルの頃には東京のデパートでも売られていたそうですが、バブル崩壊 とともに撤退してしまいました。東京の人は味の価値が分からないのでしょう。他 方、東京と同じ値段であるにも関わらず、地元の下村は今でも健在です。  自分で買って食べる人はほとんどいません。手土産に使います。その味と値段の分 かる人に。私も毎年若干名の人に送っています。不思議なもので、年に一度くらい、 お裾分けやなにやらで私の方にも回ってきます。下村の穴子は天下の回りものです ね。」
かたるさん、今日あたりそちらに届くみたいなんです。本が発売になったお祝いだね!