今日の市況(2008年07月16日)
かたる:今日は久しぶりに酔っています。ごめんなさい。
みんなの為に話題を提供できないかもしれませんが…今日はある人が竹中平蔵の講演を聞いて話していました。「手に汗をにぎり、額に汗を流す」製造業の世界を否定するわけじゃないけれど、既にグローバル世界の中では、一緒懸命に頑張る時代は終りました。だからサービス業や金融業の活躍が必要だ…とか、言っていたとか。僕もそう思います。産業再生機構の処理で、僕は竹中が強引だなと感じたけれど、あれくらいでないと日本は変わらないかもしれませんね。でも、僕の考えと竹中さんでは意見が少し違います。でも彼は僕らの市場主義と同グループですね。日本にはサムライが欲しいのですね。行動力のある。
そういえば今日は珍しい人から誘いがあり、昼飯を一緒に食いました。僕が彼と知り合ったのは、彼が日証新聞にいた時からの付き合いです。彼は最近はIRNETをあまり読んでないのか、僕の気持ちが伝わってないようでした。それとも僕の書き方が悪いのかな? 「最近はベンチャリをやめたのですか?」って聞かれました。僕は何度も書いていますね。基本的にやり始めたら、多少、株が下がっても買い続けます。でもあまり自分の見込みと株価の動きが違えば、一度休みます。その間は銘柄を観察しています。またチャンスが巡ってくれば必ず再び手掛けます。
ベンチャリはリストラ策を発表しあの会社の声明文を信じれば買わなくてはならないでしょう。既に株価は来る所まで来ましたから、あまり恐い株価ではありません。しかし…業績的に結果が出ているわけじゃありませんから…既にかなりの株数を持っているわけで…更に買い増すには僕の資産規模からすれば、余程の確証が必要になります。しかし個人的には買いたいのです。それだけです。詳しく、どうして買いたいか?と問われれば、イメージ的には2003年のみずほに似ています。会社の規模も内容も違いますが…
一所懸命と言うのは、美談かも知れませんが、やはり男は侍であって欲しいのです。
だって、皆、一度は死にます。一度くらいサラリーマンを離れ、自分らしく生きたほうが良いですね。そんな政策指導者が欲しいなと感じました。堺屋太一が僕の予想した昔の小説が当たっているとか言われる前に…今日は簡単でしたが…
明日はたぶん多少の時間はあると思います。今日はこの辺で…
投稿者 kataru : 2008年07月16日 11:59