今日の市況(2014年06月03日)
かたる:僕の倫理基準も、いい加減だな…と思う事が良くあります。小さい頃、両親から「嘘はつかない」「他人に迷惑はかけない」など、幾つかの教育を受けました。でも韓国で沈没事故を起こした、セウォル号の実質的なオーナーが逃げていると言いますが、彼に経営責任があるのかどうか…。いくらなんでも拡大解釈過ぎるんじゃ…ないかな?と考えますね。まぁ、内容を知らないので、とやかく言えませんが…僕の倫理観はおかしいかな?東電の原発問題も自然災害の結果で、僕には東電より国の検査体制に問題があった…と、今でも思っています。所謂、官民の癒着構造です。だから検査に「お目こぼし」が生じたのでしょう。しかしメディアは「東電、悪し」で切り捨てましたね。僕には理解できない構図です。
つまり…アララ、ビックリしましたね。007の指値が売れました。不思議な株ですね。流石にカタル君も評価損が消え、評価益になったので利食いをしないと、新たに株数を増やす事が出来ません。だからこれからは、ある程度売りを交え買うことになります。連騰しているJ・TECも、一部、売りました。でも両銘柄とも下がれば、また買うのでしょう。売値より高くても、買う事は良くありますね。実は先日、ケネディクスをリスク回避から買い増しした分を売りました。あれは380円と390円ですね。しかしその後、サイバー問題の発展もなく、考えを変え買い続けています。カタルは小型現物株より貸借銘柄の活躍時期だと考えていますからね。基本は利益を抜く作業に過ぎません。売り買いはテクニカルの問題ですからね。基本方針は変わりません。
株価ボードをみながら…原稿を書いている訳で、何を書くつもりだったのかな? まぁ、良いか…。しかし「ルール」と言うのは、解釈が難しいものもありますね。人により感じ方は様々で、此方に誤解されるような意図はなくとも、勝手に自己解釈する人も居ます。カタルは自分の考えは、いつも自分が正しいと思って行動していますからね。でも失敗も多く、いつも修正を迫られています。常識の基準は、人により様々ですからね。生きる環境により倫理観も変わります。
NHKの朝ドラの「はな」のように、カタルも空想家の部類に入るのかも知れません。いつも最終段階の見える現実的な目標株価を設定します。潜在成長率が高い007は評価が難しいのです。しかしいくらカタルでも…三菱UFJの1万円目標は、掲げられません。せいぜい、現状では2000円止まりです。まぁ、4ケタの株価水準は、今の景気動向からして妥当な水準でしょう。それが、未だに600円を割れた株価位置にあります。昨日の日経新聞に、株式持ち合いの解消の話が掲載されていました。この辺りが影響しているのかも知れませんね。基本的に大量公募の玉調整が終わってないのですね。野村も然りです。
売ったけれど、007は、また買いたくなってきましたね。困ったものです。まさに魔性の魅力ですよ。まぁ、売ったと言っても、僅かな株数で、ほんの僅かなのですが…カタルは基本的に学びました。一度に売り買いをせずに、何度かに分けて、売り買いをするわけです。所詮、人間は未来が見えずに、わかりませんからね。当たり前の話です。
アララ、最近、チラチラさせている新規銘柄の小型株の方ですが…。今日もアップルの「iBeacon」の話題がニュースで流れていました。実は既にリクルートが実験で始めている「ジオフェンス」の関連株を、カタルは探していました。そうしたら、おそらくKDDIだと思うのですが…渋谷の地下街で実験をしていましたね。近距離通信のブルートゥースを使い…スマフォが道案内をするわけです。スマフォにはGPSを感知する位置情報認識機能がありますから、それを商売に利用しようと言う試みです。その最中に浮上した銘柄が、「な行」の社名で株式コードは後半の500円絡みの株です。調べた方が居ますか? ただ板が薄くカタル銘柄らしいのですが…ホームページで公開すると、株価が飛ぶ可能性があり躊躇しています。そんなに影響はないかも知れませんが…。自惚れかな? だからメールでの要望があれば公開します。ただ本当はNISAの範囲で、少しだけ買っておけば良いと思います。この株は100株単位の売買なので、代金は5万円台です。でも赤字ではなく、まともな会社です。配当もしていますね。おそらく2倍程度にはなるでしょう。
他に設備投資関連の銘柄も、いつか公開しますね。カタルだって、いつもバカ株ばかりやっていませんよ。資金量が増えれば、富士通など…まともな銘柄も手掛けます。証券マンはお客様を選ばずに、誰にでも合わせられますからね。カメレオンなのです。でも本質は博打好きなのです。だから学生時代は、よく府中に通いましたね。学生証を担保に学生ローンで10万円を借り、府中に飛んでいきました。渋谷の場外で馬券を買い、三軒茶屋の雀荘で徹夜をして、よく打ったものです。新宿にも良く行きましたね。だから株屋は天職だと思ったのですが…。知れば知るほど奥が深く、試行錯誤の毎日が、こうして続いている訳です。そうして苦労しています。
こんな話は、どうでも良いですね。あらら…007が急騰していますね。とうとう売値より100円も上がっている。嬉しいやら悲しいやら…複雑な心境です。カタルの昨年のクロスの株価が1800円台だったと思います。3000円台で買った玉も、年末に損切りクロスしたのです。今日、売った玉は1100円台の買いですからね。株と言うものは、こういうものですね。下がれば、また買えばいいのです。だからブツブツの金言が、キラリと光りますね。「最大の好材料は、株価が下がることなのです。」流石、旧軽井沢に別荘を持つだけの事はあるね。軽井沢は広いですが、旧軽井沢の土地は、貴重価値なのです。東レが持っている保養所は、最高の場所に位置しています。流石、東レですね。あのコケはなかなか維持できませんからね。維持費が膨大です。
…007の時間間隔が正しいとすれば、ケネディクスも、そろそろ500円台回復ですね。
人気株になり一気に619円の壁を抜かないかな?今日は、ロイターのニュースで「日本株は遅ればせの金融相場…」と言うのがありましたね。特徴は不動産株の上昇だそうです。当たり前ですね。だって日銀がETFとリートを買っているのです。株と不動産が上がるのが道理です。でもこのレポートは少しおかしいね。例えば、みずほ証券の三浦さんの話、最近、この手の解説が多いですね。でも間違っています。「人件費など企業のコスト増が重くなってきた今、利益の上積み期待を再び高めるためには円安進行が必要だ。もしくはしっかりした成長戦略を打ち出して、もう一度、海外投資家の買いを呼び戻すことが求められる」となっています。
この解説の中で人件費などの企業コスト増大云々…とありますが、団塊の世代の高額給与所得者が続々と退社しています。社員の給料を僅か引き上げても、企業利益は大きく落ちませんね。だから人件費増大と言うコメントは、おかしいと思っています。それよりは黒田総裁の設備投資が遅れていると話を聞いて、先日、僕は株価100円台の設備投資の株を買ったのですね。
ほほぉ~。良い感じです。此方は465円の買い値より下げていますが、巡航速度に見えますね。何処かで…株価が飛ぶまで買い続けます。ケネディクスの話です。綺麗な右肩上がりです。
さて今日も長くなりましたね。カタルの予測が正しい訳ではありませんが…異様な魅力が漂う007ですね。えぇ~、驚きますね。高値が1790円ですよ。あらら200円近くも上に行っちゃった。まぁ、良いのです。また買えば良い。これこそ買い増しを続ける銘柄なのかもしれません。でもカタルには、既に余力はないし、評価益を実現益に変え、買い増しするしか手立てがありません。お金持ちは良いね。株なんて、いくらでも買えます。ステート・ストリートは、おそらく昨年の公募玉か…と思いますね。彼らは512円の買い値なのでしょう。J・TECの推奨の時、親会社のフィルムより安く買えると述べましたが、今のケネディクスは、ステート・ストリートの買い値より安く買えるわけです。彼らの分析能力は、世界トップ水準ですからね。米国年金の運用能力は高いのです。それでは、また明日。
投稿者 kataru : 2014年06月03日 10:56