今日の市況(2014年06月30日)
かたる:未明のオランダとメキシコ戦も、凄かったですね。当初のカタル予想はオランダ勝利でしたが…メキシコに押され、先制されるのです。もう負けかと思ったオランダが終了間際に同点に追いつき、最後はPKで逆転です。この判定は、少しメキシコ側にとって可哀そうなジャッヂにも見えましたが、なにしろ、彼らは専門家ですからね。ブラジル対チリも生で、観ていましたが…こちらも接戦でした。また今日は、お昼寝をしないとなりません。マー君は41年ぶりの記録だとか…。6回まで3点で抑える好投の連続記録の話です。でも最近のマー君は、ツキが消えたようです。サッカーは残念ながら、日本は決勝リーグに進めませんでしたが、世界トップの争いと言うのは、実に面白いですね。最近は競馬も海外のものをやっている様で…時代の流れを感じる次第です。リアルタイムの画面は、やはりワクワク度が、録画のものより、大きく増しているように感じるのは…人間の錯覚でしょうか?
土曜日の原稿だったかな? 共済年金の演出を採り上げましたが…、力ずくで演出を仕掛けても、決まらない環境の時は、絶対に失敗します。しかし適切な条件がそろっているときは、僅かな演出で、予想以上の効果を上げるものですね。カタルが現役の頃、歩合外務員の加藤さんが誠備と言う投資グループを立ち上げ、本マルキ、花(華?)マルキと言われ、市場で仕手株が乱舞していた時期があります。どうせ、この世界に入ったなら…歩合セールスになろうと思ったのですが、10年の営業実績がなく、直ぐに転向できませんでした。加藤さんは相場論だけを掲げ、市場に挑みましたが、最後は失敗しました。もし時代性を鑑み、業績の推移に沿って適正な運用をしていたら、バフェットのような存在になり得たかもしれません。
企業業績の読みも難しいですね。カタルは最近、グリーで失敗しましたからね。まぁ、これはカタルの勉強不足で、環境を知らない無知さの為の失敗でした。グリーの田中さんは、負けず嫌いらしく、この精神力は、何れどこかで生きるでしょうが、目先は参謀に恵まれず、駄目ですね。DENAの南場さんは、部下の力を活かす有能な経営者のようですが…独創性が欠けるようです。LINEを真似る事業展開などは…どうも頂けません。僕はIT教育に的を絞り教育界にゲームの要素を取り入れた、新しいネット教育の分野が切り拓けないか…と期待していますが、今の所、その兆候はありません。ダヴィンチでは、カタルは完全に、時代性の読みにやられましたね。武富士もそうです。まさかあのタイミングで、あの裁定が下るとは…考えませんでした。時代の流れの大切さを感じている次第です。
勿論、シナリオ通りに進んだ実例もたくさんありますが、何故か、失敗したことばかりが記憶に留まっています。どう考えてもババ抜きゲームですが…、日本通信はすごいね。そろそろIIJも…と思いますが…今日は来ていますね。今年は日本通信だけでも良かったですね。総務省も…躍起になっていますからね。許認可事業なので料金改定を強引に指導できる立場にありますが…そこまでするのか、どうかの決断は、政治的な要素が絡みます。一家族、およそ2万円程度だろうと思いますが、カタルは、やはり現状は、高いと思います。このような基礎的な料金は、経済全体の競争力を左右します。電力、ガス、水道などは、悪戯に利益を優先すべきではありません。交通もそうですね。やはりソフトバンクの最近の経営展開は、少し違和感を抱きますね。ロボットなどは…別会社ですべき事業でしょう。スプリントの買収は、判断が分かれます。グローバル化の展開を考えれば自然ですが…。
今日はアイフルが休んでも良いのですが…来ていますね。この所、ようやくオリコなども追随し始めました。カタルは、この場面では、やはり日本通信やミクシィではなく、アイフル、ケネディクスに化工機等の貸借銘柄を掲げています。化工機は、今日は流石に安いですね。買おうと思いましたが、資金的なユトリがなく有言実行が出来なくてごめんなさい。わざわざ、銀行から資金を振り込んで買っても、所詮、儲けるためではなく、相場をみるための実験ですからね。ご容赦くださいね。カタルは有言実行を信条としています。ただ貧乏人なので、証券マンのように無限の資金がある訳じゃありません。
今年は今日で半年が終りますが、四苦八苦した展開でした。まさか年初から、いきなり下げるとは…思いませんでしたね。想定外のアベマゲドン・リスクを織り込みに行きましたね。その為に、予期せぬ評価損の大きさに追証の嵐でした。何とか切り抜け、評価益の段階まで来ましたが…。利益らしい利益はあげられていません。
でも流石に、江戸から明治の時代変革の時間が経過しており、日本人も意識改革に目覚めたのでしょう。今回の成長戦略は大きく評価は出来ませんが、JA改革に踏み込んだことは評価できます。選挙が遠いからできたのでしょうが…なかなか集票マシンの農協を敵に回せませんね。タイの対立にも似ています。目先の保護を謳っても、革新的な変革に繋がりません。農業の就業年齢をみれば、日本の問題は明らかです。この時間の流れは…これほどの条件は、なかなか整いませんね。24年に及ぶデフレ環境など…過去の人類史上の歴史の中であるのでしょうか?
カタルが、此処で言いたいのは…僕らは一生に一度のチャンスに直面しているのですね。経済の基本は「信用創造」なのですね。信頼が人々の行動を生み出す源泉なのです。今は疑心暗鬼なのですが…来年から再来年になれば…誰も疑いを抱かなくなるでしょう。信用創造の源は、資産価格の上昇です。つまり株と土地が上がります。もうこれは決まっていることなのです。後はスピードを計るだけなのですね。皆さんは、まだカタルの戯言…と信じていないでしょうが、ケネディクスの新高値更新は、既に決定しています。見えないのは1万円の株価を実現させる条件である「リートは財政危機を救う杖」と言う、更なる高みの部分ですね。不動産リートから、物流に進み、今度は介護リートです。当然、インフラリートは「自明の理」なのです。水道など…場合によれば、高速道路などの運営は全て民間に委ねられ、国の借金が消えるのでしょう。
現時点で、かたるはその事を想像している訳です。遠大な構想ですが…株と言うのは、目先の「業績変化」と「夢」がないと、大きく育ちません。時代が産業を欲するのです。日本通信やアイフルなどと比較できないほど…ケネディクスは、資質が高いですね。だからカタルは何度も、株数勝負だと述べているのです。100株が1000株に…1000株が1万株に…1万株が10万株に…10万株が100万株になれば…、もう一生、使いきれない資金になります。あとはボランティアで仕事をして、のんびり人生を歩めば良いのでしょう。
今は、まだほんの…序盤の序盤、初動波動の一部なのですね。歴史観を感じて欲しいのです。江戸時代から明治の変革は、もっと激しかった筈です。何しろ、ちょん髷を切るのですからね。あの時代よりも、もっと革新的なスマート・コミュニティーの世界に突入するのですね。昨日はSACLAの事を、テレビで放送していましたね。日本が世界でトップを走っている分野で、生きたまま細胞の変化を観察できる顕微鏡です。サッカー観戦もそうですが、やはり世界トップは見ていて、気持ちが良いものです。全ての源は、信用創造が生み出す結果なのです。
投稿者 kataru : 2014年06月30日 10:50