今日の市況(2014年09月24日)
かたる:とうとう予定していた時期まで来たのですが…。果たして本当に相場は立ち上がるかどうか…。指数を買い上げる相場は、実態を反映している訳でなく、所詮、お飾りに過ぎません。8月からの日経平均株価の上昇は、中身が伴わないお飾り相場です。日経平均株価と言う指数だけが上がるのですね。つぶさに中身を観ている訳じゃないので、どうして、こういう現象が生まれるか…実態の研究をしたことはないのですが、要するに駄目株相場の事例です。本当の上昇相場は、大幅に上昇する人気銘柄が出現し、そのリーダーが全体株を引っ張るのです。今の相場の人気株は、何ですか? 誰も答えられませんね。
漠然と…輸出比率の高い株が、円安を背景に上昇したに過ぎません。トヨタ株が1割程度、株価が上がったと言っても、個人は誰も持ってないですからね。保守的な機関投資家ぐらいのものです。でも指数が上がるのは、カタルの相場観が外れているとも言えます。人気株は生まれなくても…実際に株は上昇しているのです。下手糞だな…と思いますが、マツダ株を、今更、取り上げる訳にも行きません。悪くはないが…、取り立てて、取り上げるほど良いとも思いません。昔の赤字の駄目株時代なら…大好きだったのです。でも既に正当な評価になっていますからね。カタルの好みは、むしろ…この手の株では、シャープに軍配を上げる方ですね。シャープは313円と…下値で低迷していますが、ソニーより格段に良く見えますね。同じリストラ組ですが…。シャープは好きな会社です。
8月のスーパーの売上高が0.1%減だとか…微減ですが、僕は、基本的に景気判断は自動車販売だと思います。日本は軽自動車の販売が伸び…、一部、輸入の高級車も売れましたが、時代を反映した二極化現象ですね。でも基本的に、日本は貧乏になっています。何しろ軽自働車ですからね。やはり1千万円クラスの高級車ですよ。リストア番組でも取り上げられる名車は、やはり高級車に高い評価が付きます。腐っても鯛と言うところなのでしょう。
残念ながら、泣きが入るのは…貧乏人のカタル君は、許容度が限界に達したため、渋々、ケネディクスの買い増し分を、損切った次第です。前回も切った瞬間に上がったので、今日もそうなるかもしれません。カタルのこのような行動は、ある意味で分岐点なのですね。冒頭の「予定していた時期…」と言うのは、実はケネディクスが反転したのが、3月27日だったのです。6か月前に289円を付け株価は上昇に向かいました。あの時、カタルはなけなしのお金をぶち込むか…どうしようか、悩んだのですね。でも結局、安全策を採用しました。貧乏人の辛い所です。貧乏人は常にそうですね。今日もそうです。下値は限られており、今週末には転換点を迎えるから…何とか維持したかったのですが、無駄な抵抗でしたね。
日経新聞に日銀のETF買いが増えてきていると報道されていました。日銀は、何でも出来ます。資産価格を上昇させることも…意のままですね。でも節度があるから、大きくしないだけです。あのレポート(昨日の日経3面)に、日銀が買った株の売り出し懸念が書かれていましたが…。まだ、居るんですね。あの手の輩が…。国を挙げてインフレターゲット論を採用し、日銀が国債を大量に買う、最後の勝負に臨んでいるのに…。未だに経済が正常化してないのに、正論をシャーシャーと述べる輩が存在するのです。如何にも眉唾人間が上に行く、日本村らしい…と感じました。だからソニーを駄目にした出井さんや、株式持ち合いを再開した新日鉄の三村さんなどが、経済界に君臨しているのでしょう。僕には呆れる構図に見えます。楽天の三木谷さんは嫌いな部類ですが…彼が述べている意見は、ある意味で正論です。今回も…何処かの赤字企業の買収をしていましたね。税金を払わない節税は認められているが…西武の様に見えます。西武も嫌いな会社です。
まぁ、個人の好みは…どうでも良いですね。007は1429円が入り、上げる前の16日の高値1428円の窓埋めをしたのですね。そろそろ買っても良い時期でしょう。ただ1000円程度まで買えないと、参加をしては駄目ですよ。此処からドル平均法を採用し買い下がればいいのですね。基本はそうですね。何故、カタルのお客様は一時的ですが、大儲けできたか…。なにしろ3億円の預かり資産が40億円と…3年間で増やしたのです。その理由は狙った獲物を追い続け、ドル平均法を用いたからですね。これは基本です。株価が上がれば売り続け、株価が下がれば買い続けたのです。皆さんが儲からないのは、上がったら買い、下がったら売るからですね。基本的にカタル銘柄は、赤字の段階から取り組んでいます。正常化したマツダを再度、取り上げないでしょう。マツダだって…以前はカタル銘柄だったのですね。
日揮も、日産もみんなそうですね。今は正当な評価を受け、正常な株価位置だから、採り上げないのです。シャープに関心がありますが…市場の評価は低いままですね。おそらく妥当株価は600円から800円程度なのでしょう。三菱UFJは4桁以上です。市場の評価と潜在的な評価のギャップが大きいから、カタルは狙い続けています。所謂、見えない利益ですね。ケネディクスも、来年になれば…一般の証券マンにも見えない利益が表面化するので、株を薦めて来るでしょう。でもカタルらしく、いつも早いから、皆さんの多くは痺れを切らしている訳です。あっ、痛た…。カタルが寄り付きの456円で損切りをしたら…今は468円と見事に上がっているじゃありませんか…。トホホ…貧乏人の悲哀を感じる次第ですね。早く金持ちになって、正常な投資をしたいもの。まぁ、良いか…。また余裕が出来たら、買い増しすればいい。今度は、3度目の正直と言うからね。今度はきっと予想通り、一気に4ケタ奪回に向かってくれるはず。
今の僕にとって10万円は、以前の1000万位の感覚ですね。トホホ…100倍だものね。貧乏したものです。そうだ…日経新聞に「免疫療法」の記事が掲載されていましたね。2013年の最重要研究成果と…サイエンス誌に掲げられたのです。本来、日経新聞は、もっと大々的に取り上げ、彼らの研究開発費に貢献せねばなりません。日経新聞の報道力は、市場で大きな力を持ちます。馬鹿新聞社と…思う事も良くありますが…。何しろ鶴田支配が長く、内部は腐っていますからね。昔は中外商業新報と言って、ゆすり、たかりの総会屋と同じレベルだったのです。広告費の名目で、宣伝費を取るのですね。広告を掲載しないと…企業の恥部を大きく報道すると言って脅すのです。まぁ、今の時代もトヨタなどの悪口を書きませんね。大企業ほど、いろんな弱みもあります。経済ゴロと言う上がりかな…。でも今では、押しも押されぬほどの影響力を持っていますね。基本的にどの企業もそうですが…オーナー以外は6年~8年程度が限度でしょうね。長期に権力を握ると…何処かに、必ず歪みが生まれます。
今日のレポートは、くだらない内容ですね。でも広告が多く、あまり好きではないのです。テレビ東京のWBSも、あのCMの量は異常ですね。あれじゃ…視聴者を馬鹿にしていますよね。日経と同じ体質です。でも番組スタッフを養うためには…必要なのでしょうかね。そうだ、免疫療法の話しでしたね。RD-1の話です。たぶん、遺伝子の違いなのでしょうね。だからカタルは、クラウド上に電子カルテの整備をしろと述べています。問題は個人情報などの関連です。あのような悪法は改善すべきです。善意の行為が法律に触れますからね。あの法案は、人々の行動を阻害する悪法です。基本は此処ですね。人間の行動を阻害するのは、基本的に最小限に留めなくてはなりません。
確かに小泉・竹中改革の様に…、あの時は、強引な手法を用いないと、日本村論理を打破できなかったかもしれませんが…。その結果、あの行動倫理を今も引きずっており、必要な時に…、日本の成長を妨げているのは明らかですね。日銀がアクセルを踏み込む時に、金融庁がブレーキを踏んでいるのです。トップの頭を変えないと、なかなか新しい成果に結びつきません。今の金融庁は方針を変えたようですが…まだまだですね。日銀のようなポーズのイメージです。
更に今は、バラバラに電子カルテの実用化が進んでいる様に感じています。はやく統一基準を打ち出し、遺伝子データの整備をして、誰でも自由に利用するような環境を創らないと…日本は、益々、貧乏国に成り下がりますね。もうやることは…決まっているのです。伸びる産業も決まっているのですね。だから、それに向かってアクセルを踏むことですね。先ずは、デフレマインドを一掃する、存在を示さねばなりません。だからケネディクスなのですが…、あらら472円まであって、今は470円ですね。複雑な心境です。また500円を超えたら買い増しに挑戦だ。馬鹿、馬鹿らしく…人のやらないことをしないとなりません。今度は3回目の挑戦になりますね。
今日は保険料を払わされたので…、松坂牛のしゃぶしゃぶはやめて、残り物で雑炊だな。でもイトーヨーカ堂には、A4しか置いてないのですね。A5は売れないのでしょうか…。近くにスーパーには、そもそも…しゃぶしゃぶ用の薄切りの肉は置いてないのです。すき焼き用の肉はあるのですが…。代用できるからかな…。肉もそうですが…、マグロも…同じ本マグロでも、味には大きな違いがありますね。食べる物ぐらい安いものだから…良いものを食いたいけれど…最近は運動不足がたたり…代謝機能が大きく落ちているようです。そろそろ涼しくなってきたし…運動をしないと…なりませんね。相撲は…今日は大関対戦を迎える「逸ノ城」と言う新星が生まれており、相場もそろそろ役者が生まれる筈ですね。がんばれよ。損切りをしたけれど…ケネディクス!また挑戦するからね。やんちゃ程、かわいい…と言います。素直になかなか行かないけれど、これもまた人生でしょう。

投稿者 kataru : 2014年09月24日 11:04