今日の市況(2007年)(2007年11月27日)
かたる:今日は遅くなったので簡単にします。
最近のかたる君、結構、読みが当たっているようです。ビスタニュースを御覧の皆さんはお分かり頂けると思います。今日の日経新聞は、いろんな面で「意味のある報道」が幾つかありました。新聞ぐらい買って読むと良いでしょうね。日経新聞に金融新聞、日経産業に日経流通、日刊工業など…証券マンなら当たり前ですが、あまり読まない証券マンも多いようです。最近は相場の転機で色んなヒントが読み取れます。
今日も、昼にアブダビ投資庁がシティーグループに、75億ドルの出資をするとの報道が伝わり、後場から大幅高の後、もみ合いましたね。このような乱高下の現象は、天井圏や底値圏に表面化する現象です。つまり読みどおり、日経平均株価は年末年始に向かい反騰すると読んでいます。基本的にBRICsは戻り相場、ソニーなどのハイテクは、ひょっとすると…の可能性はあります。本命は新興株です。ヤフーの動きを見ればわかりますね。今日は楽天も物色されています。
日経新聞は面白いもので、新興株に最近は好意的な記事が多いですね。今日の日経をよく読み返してください。今日は高値圏の株を買いに行きました。僕は高PERの高値圏の株を買ったことはないのですが、日経産業新聞の記事に驚かされた為です。相場になる為にはオーソドックスな銘柄のほかに、スター銘柄が必要なのですが、モバイル・コンテンツがらみの報道がありました。おそらく近々新高値を更新すると思っています。私はモバイル・コンテンツが有望だと、予てから思っていました。
さて気付かなかった人も多いでしょうが、今日は重要な報道がありました。クレディアの報道です。約5千件と報道されています。この記事と金融新聞の記事を合わせると、ある構想が浮かんできます。此方も面白いでしょう。かたる好みの博打投資です。博打は10倍になる可能性を秘めています。しかし、かたる銘柄の投資は2006年、年初から外れ続けています。理由は政策の読みを間違えた為です。まさか、あの時点で安倍政権が崩れ、福田さんがなるなんて思いませんでしたが、きっと政策担当者にはその構想があったのでしょう。しかしこの構想は必ず行き詰ります。
社会主義の考えがグローバル化で通用するのかどうか…きっと、再び揺り戻しがくるのでしょう。揺り戻しの揺り戻しで、完全に日本は立ち直るシナリオです。来年後半から再来年まで掛かるでしょうが…。日本株は大きな成長に向かう可能性がありますね。詳しく書く時間がありませんが、需給ギャップのグラフが載っています。このグラフの意味は、大きいですね。今日はヒントのさわりだけ書きました。モバイル・コンテンツの話はSNSで少し書きます。今日はここまでです。おやすみなさい。強気で対処だよ。今日は嫌いな新日鐵も買っています。果たしてどうなるかな?
投稿者 kataru : 2007年11月27日 22:36