今日の市況(2008年)(2008年11月14日)
先ずお願いです。知り合いの人がベトナム二季報を発売しました。良かったら買って下さい。ベトナムの一人あたりのGDPは約800ドルです。人口は8500万人ほどで年率8.5%ほど成長しています。今回のインフレ騒動で日銀からベトナムの中央銀行へ人材が派遣され、経団連も力を入れていますから日本の創設期のイメージがあります。
中国株で成功した人も多いと思いますが、ベトナム株もこれから有望ですね。中国では労働法が変わり日本の製造業は生産基地を中国からベトナムに移行しています。ユニクロなどもその一例です。だから今からベトナム投資を検討するのは良い時期です。その下準備としてベトナムの会社を調べておくのです。申し込みは此方の方から…(また写真をクリックするとアマゾン・ドット・コムに飛びます。)
さてNY市場は、昨晩大幅高しました。チャートを見るとその様子が分かります。引けに掛けての動きなので…今晩は下がるかもしれませんが色んな説があるようです。しかし日本市場の動きを見て分かるように…、金融サミット失望説がかなり市場であったようです。中には、デフォルト宣言説まで登場する有様で…なんとも滑稽な感じを抱きました。この背景にはサルコジ大統領の発言なども影響しているようですね。もともとアメリカは今回の金融サミットには消極的でした。新興国の口出しも気に喰わない様子です。政権交代期なので対策らしい対策が出るわけがないというのです。
この見方を裏付けるように、シティーバンクの株価はダウ平均株価が大幅高したにもかかわらず安かったですね。多くの金融株は上がっていましたが力強さが欠けていました。
馬鹿みたいなアメリカのデフォルト説が浮上するのも、その点に理由があるのでしょう。次期政権のオバマも不参加のようですから、どうしても期待感が薄れています。そんな中でのNY市場の引け間際の急騰ですから、色んな憶測を呼んだのでしょう。これからの日本株は信用買い残の期日を迎える玉もあるでしょうが、基本的にヘッジファンドなどの外国人の売り圧力が減少する効果の方が、来週から大きくなるのではないでしょうか? 今日はこんな感じからスタートします。
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投稿者 kataru : 2008年11月14日 19:03