理屈が通らない現象というのが…トヨタとテスラの時価総額の逆転です。そのテスラの企業業績と株価です。カタルは「市場原理主義者」と言う言葉を使いました。この意味は株式市場の動きは正しいと言うものです。
皆さんは、企業業績が基になって、株価が形成されていると思うからもしれませんが…カタルは違います。基本的に相互に影響をしあっており、ブーメランのように株価が現実を変え、現実が株価を変える面があると思っていますが、それ以上に株価が現実を変える…かも知れないと、さらに一歩、踏み込んで考えています。
故にカタルのMAGA相場論が、ここで生まれます。国家が崩壊し…グローバル基準が出来る過程だと言う企業倫理が優先された地球連邦の構築です。
人間と言うのは、未知のものに恐怖を抱き、畏れ慄きます。(おののく)
どうしても…新しいチャレンジに対し冒険をしません。日本人は特にそうです。石橋を叩いても渡りません。村論理を用い、みんなで「他人の行動」にさえ、規制します。今の日本を見れば分かります。誰々が…どうした、こうした。
噂だけなら良いのですが、中には公然と批判をします。当事者でもないのに…ワイワイガヤガヤ。これが村論理の基本的な「シバリ」です。困った人種です。メディアが、この傾向を増長しています。そうして勝手な事を言い…同じような批判を、何度も、何度も繰り返します。これは報道ではありません。既に他人批判です。
安倍政権に対する森・加計問題、桜を見る会、地検人事…呆れます。
テスラとトヨタの違いは、明らかです。スピードが全然違います。社長の行動力が違います。この差が、未来の株価に影響を与えます。赤字でも良いのです。成長を追い求めるなら…どんどん、やれば良いのでしょう。
カタルは昨日、熱くなって…ロコンド株を買い続けました。本日も買い続けています。滅多に燃えませんが…昨日は、熱くなりました。おかげで上がる株を、ぶった切って…ロコンド株、一色になりそうです。久々に燃えています。
資金が続く限り…カタルは買い続けます。本当は…これを心配しており、事前に警戒をしていました。だからメールで読者からロコンド株の話しを聞くたびに、カタルは「自分は売っている」と述べています。全部ではなく…かなり持っているのですよ。でも利食いもしていました。同時に…1910円でも安いと思っている自分が居り、その高値も買っています。貧乏人は、時間感覚もなく…慌てて行動をしますから、当然のことながら資金ショートをきたします。
だから数日前の原稿には、新高値1925円を抜いてから買えば良いと注意を促しています。原稿を読み直せば…分かります。そうしてここ数日、メールをくれた読者の人は、「戒め」メールを受け取っている筈です。
でも心配していた1Qの数字ですが…、事前に株価が下がったことで、結果が悪くても、良くても、どっちでも…OKになりました。株価が下がったことで、どちらにしても…1Qの発表が、再スタートの合図になるでしょう。
カタルは早くから…アマゾンやテスラをロコンドの先行事例として解説をしています。
まるで日本のテスラを観ているような感覚です。イーロン・マスクの「頑張り」はすごいのです。何日も生産工場に泊まり込んで、陣頭指揮を執って生産性向上に努めて来て、非常に高い目標を、自ら掲げて邁進しています。ところがトヨタ社長は、どうですか?
今期の予想数字も非常に控えめの数字を掲げ、のり代を設けています。これじゃ…既に戦う前に敗北です。だから市場はそれを見抜き、時価総額の差を付けます。でもアナリストなんか…みんなテスラの批判です。
先日、カタルはムーディーズ批判をしました。ソフトバンクを格下げしたためです。馬鹿です。まぁムーディーズの基準は、いつも後追いですが…本当に呆れます。日本人はブランドに弱い国民です。テスラやイーロン・マスクやアマゾンのジェフ・ベゾスのような人物が、折角、育って来ても、ホリエモンのように世間が叩きます。この差が国家力になっています。此方の記事を読みましょう。
いい加減に学習をしましょう。失われた時代を真剣に生きていれば、日本国の矛盾に誰でも気付きます。メディアの馬鹿さ加減も、良く分かります。
CM料金の総額が、テレビをネットが上回る訳です。だから田中君は素晴らしい…TVCMをやめ、インフルエンサーの活用です。トヨタ社長にこの発想があるかどうか…。時代観のスピードを満喫しています。やはり惚れます。ここは…田中君と心中かな?
昨日、カタルは「イナゴ族」の解説をしました。300円のPSSが3000円ですから驚きます。あっという間に、億万長者がウジャウジャ誕生です。後先を考えず…馬鹿になった奴の勝利です。でもカタルは、ワクチンなんか儲からない…一過性の一時的な収入だから、株を買わないと…早くから、アンジェス批判を繰り広げました。でも良く上がりました。
ビックリしました。アンジェスの昨日の出来高は49882300株です。4988万株だよ。調べたら…この会社は発行済み株式総数が1億株以上あるのです。なんと12299万株です。時価総額は、昨日の1800円として実に2213億円です。1回限りのワクチン投与で時価総額をカバーできるのでしょうか? しかもワクチンは、同業の競争相手が沢山います。
同時に疑問が生まれます。何故、発行済み株式総数が2636万株しかないPSSが貸借銘柄に採用され…1億2299万株のアンジェスが貸借銘柄に採用されないのでしょう。
カタルにはサッパリポンです。全ての上場株を、上場初日から空売りが出来るように…システムを改善すべきです。機関投資家だけが空売りが出来て、個人が出来ない? 馬鹿論理です。故にIPO人気が維持されています。
カタルは昨日、こう述べました。コロナ関連のアンジェスやPSSにテラは沈み、ナスダック銘柄は上昇が続くと述べました。時代を背景にした新興株、つまりDX関連のテクノスジャパンやロコンドは、ナスダック銘柄だと述べています。たまたま…バイオ関連で成功したイナゴ族がロコンドに相乗りをしていたので…主力が崩れたので影響を受けました。
でもようやく…今回の下げで、カタルも追証になり、他の株をぶった切ったように…市場の「乖離調整」と言う「洗礼」を受けました。
どんな成長株も、この乖離調整は否めません。先ほどのテスラもそうです。今年2月に968ドルから…350ドルに大きく売られています。半値以下です。そうして今は1208ドルです。乖離が開けば…どんな成長株もこの調整波動の修正を受け入れねばなりません。
今回、ロコンドが1925円から1354円の571円幅の下落を見せた事で…実に29.6%の調整です。 諺にあるように…「3割乱高下に向かえ!」を実践できます。
しかも3月から6月までの3か月間の上昇、第一波が終わり…初めての押しです。昔から「初押しは買い」と言う格言もあります。
諺と言うのは…長い年月を掛けた「人間の知恵」から生まれた貴重な教訓です。だから多くの場合で、この諺の価値が、再確認され…伝えられているのです。悪戯に…誰かが、命名したから残っているのではないです。カタルも、数々のカタル独自の相場観を伝える為に皆さんに「市場の整合性」とか…述べていますが、諺は昔から…時間の精査を受けて残ったのです。
あとは…皆さんが判断をする事です。でも多くの読者も、カタル同様に馬鹿の部類です。こう述べると…読者に怒られるかな? 株式投資で一番難しいのは、自分の気持ちのコントロールが出来るかどうか…なのです。銘柄の善し悪しではありませんよ。
この辺りの感覚を知る為に、10年以上の失敗を繰り返します。カタルを見れば分かります。カタルはその為に40億円を飛ばし、よちゃんは200億円を飛ばしました。これは実話です。
そんな無理をしなくて良いのですよ。ノンビリ、のんびり…相場を楽しめば良いのです。あの時に1910円のロコンドの100株を買ったら、19万円が今では15万円で買えるから、また100株を買おうかな? こんな気持ちで株式投資に臨みましょう。
10万株を買っているから追証だ、どうしよう…とアタフタして、昨日の1354円を投げることになります。ストップ安したら、どうしよう…となりますね。己の水準は自分にしか分かりません。
先日の318円のケネディクスを想い出してください。同じ投げるにしても300円で投げるか…500円で投げるか…非常に大きな差です。
ほら…昨日、寄り値(788円)で、買ったテクノスジャパンは買い値に戻りました。オービックが良くて…同業のテクノスジャパンが悪い筈がないと、カタルは述べて…自説を確かめる為に、僅か500株だけですが実験に参加しました。
600円で買い、650円で売ったのに…でも788円で買い直す。これが株式投資です。常識では自分が650円で売ったのに、788円では買い戻せません。トホホ…のカタルです。カタルを「他山の石」として、使い捨てにしましょう。
自分がいくら良いと思っても…、カタルのように見境なくロコンド株を、買い続けるのはやめましょう。自分の力量は、自分だけにしか分かりません。「己を知る」ことが株式投資の大前提です。
でもカタルはパッパラ人生ですから、この後も果敢に挑戦を続けます。更に熱くならないことを願うばかりです。でも本当は「乾坤一擲」の勝負場面かも知れません。これが人間の器の限界かな? 所詮、器は、生まれもったものかもしれません。環境によりそれぞれが違います。もしカタルに、その器量があれば…今頃は、既にあっちの世界の筈です。でも年金生活になっても諦めない、「諦めなければ負けはない」この言葉…結構、気に入っています。
頑張るじゃん。ジャン、ジャーン。平塚競輪のようです。それでは…また明日。
昨日、入れた洲崎神社の「お賽銭」の1000円が効いているかどうか…。追証だけはご勘弁を…とお願いをしました。必勝祈願です。神様…少しは私に愛を下さい。