投稿者:kataru

10/21

10月はヘッジファンドの解約時期が重なり…荒れることが多いと言います。故にこの時期の過去のデータでは、大きな変動があるのでしょう。でも本日の日経平均株価は、事前予想に反し堅調です。何故でしょう。カタルも本日は下値に買いを用い、買えるかな? …と期待していましたが、今の所は買えていません。意外に…相場は強いと言う印象です。

TSMC(世界トップの台湾の半導体受託生産企業=サムソンと双璧)は、設備投資計画を僅かですが増やすそうですね。その為にスクリーン(7735)などが人気になっていると言います。喩え…僅かな設備投資の増額でも、この時期に…? 

カタルは早くから会員向けにDXI指数の動向に注意をしましょう…と述べ、自身でも毎日、データを発表している台湾の会社のホームページを開いて…その指数をエクセルに落とし、数字を気にしていました。まだ底入れを確認しておらず…上昇している訳ではありません。

ただ下落動向が止まったかどうか…という所ですが、様々な状況から推測すると…半導体に限っては、景気の後退局面から抜け出した可能性が高いのです。今回のTSMCの発表からスクリーンの動きなど…を見ると、そう考えるのが妥当なのでしょう。

スクリーン(7735)の四季報数字

その動向を掲げておきましょう。この四季報予想の企業業績の読みで…株価はこうなります。この株価の動きが正しいとすれば…昨年の高値奪回は時間の問題になります。スクリーンの211万株の出来高は非常に大きなものです。

スクリーンの週足推移

この動きと安川電機の株価など…複合的に考えると、やはり外人投資家は実弾を日本株に投じ始めているようです。何しろ外人投資家は、今までは日本株をバカバカ売っていました。そもそも…在庫水準が低いのです。

皆さんは、米中貿易摩擦の心配ばかりしていますが、時間をかけたこのような経過は、決して日本やアジア市場にとって、マイナス面だけではありません。サプライチェーンの変更は、周辺国にとって有利に働きます。ベトナムを見ると分かります。工業団地の地価は、うなぎ登りなのです。タイも早くから自動車の生産基地が移管されていますから、環境は整っています。

日本人と言うのは、長い実質経済下で…考え方の基本が常にマイナス思考に向いています。だから日経平均株価16000円と言うレポートが飛び出すのでしょう。でもあのレポートは8月ですから、それなら…明らかにおかしいですね。現実はデフレの関門の22750円まで、あと200円ほどに迫っています。

カタルはメディアの報道を疑って…自分自身の頭で考える投資を推奨しています。ここである読者からのメールを紹介しましょう。

「現在の懸念事項としてはリセッションが起こらないか、と言うことです。日本企業の内部留保額がかなりの額面になっていることは承知しましたが、中国等の景気減速を考慮すると、完全に払拭できない状況です。」との懸念メールを頂きました。至極、自然な思考パターンです。多くの人は、こう考えているのでしょう。

そもそも「景気後退」は、既に起きています。リセッションの明確な定義は、兎も角…ある日、突然リセッションが起るという訳ではなく…徐々に経済活動が鈍って行き、受注などが落ちて…生産活動が停滞するのです。明確な線引きなど…そこにないのです。だから…株価は横ばい圏を続けているのです。

この読者の基本的な考え方は、長い失われた時代に染まっている様に感じています。景気と言うものは、常に現在進行形で…変化を続けています。形になったものを評価するものではありません。まして…株式投資は「未来の形」を予想して…その見えない世界を評価するものです。

世の中には、常にリスクはあります。米中貿易交渉がとん挫して、戦争状態に発展するとか…。北朝鮮が米国にミサイル攻撃をするとか…。イランが戦争を始めるとか…。いちいち見えないリスクを考えて生活をしていたら、人生は大変で、つまらないものになります。

ガンになったらどうしよう…、今度の台風で、また洪水になったらどうしよう…。世の中には、様々なリスクがあり、そのリスクも楽しめばいいと思います。仮に最悪の事態に陥っても、世の中、命まで失うリスクはかなり低いのです。ガンに掛かっても、最近は5年生存率がドンドン上昇しています。見えないリスクに怯える人生を歩むか…。それとも人生を楽しんで過ごすか? 基本的に生活姿勢の問題でしょう。

長い「失われた時代」に置いて、僕らの心は蝕まれてきました。清貧思想の蔓延が、電通の不幸な事件を生んだのです。仮に会社を首になっても、もっと別の生き方が在ると…彼女が思っていたら、自殺は選択しません。でも社会が彼女を、あそこまで追い込んだのでしょう。きっと…彼女は自殺する間際に、お母さんの事を考えたのでしょう。でも…現実の壁を前に、心が折れたのです。

分かりますか? 日本人の前提は「清貧思想」の心に染まっています。コインを投げると裏か表か…の確立は50%なのです。9対1ではないのです。仮に賭けに負けても…それも人生です。パッパラパーと生きれば…いいのでしょう。

カタルは、もともと楽天的な考え方です。そんなカタルも此処まで生きて来て、学んだことは、世の中はどうにかなるものだ…と言う事です。借金苦で自殺? 金など…どうにでもなります。今の生活を失う恐怖? 浮浪者生活も楽しいかも知れません。いざとたら…山に行って、仙人生活でも良いかも知れません。自然を相手にしたサバイバル番組をみると、意外に楽しそうに見えます。

世の中は、様々な試練がありますが、そんな見えない恐怖など…どうでもいい話です。現実の問題に立ち向かい、今の環境で最善と考えられる行動を選択するのが、人生だとカタルは思います。

人間は、いつか…必ず死を迎えます。その直前になって、自分は一生懸命に生きてきた、楽しい人生で良かったな…と思いながら死を迎えたいと考えて、カタルはサラリーマンを辞めて、東京に上京しました。後悔しながら生きるより、精一杯頑張って、楽しい人生を送りましょう。

仮に株式投資で失敗して、大きな借金を抱え破産をしても、それも人生、なんでも楽しんで…自分の運命を受け入れて、歩めばいいのでしょう。これがカタルの生きる上での基本的な生活信条です。

相場…? たかが「お金」の話。自分自身の健康問題より、ずっとウェートは低いのです。お金など…沢山あっても使うのが大変ですよ。毎晩、銀座に出かけて…美女を相手に酒を飲んでも、飽きるのです。人間と言うのは、我が儘な…動物ですね。

楽しく生きるか…心配しながらビクビク生きるか? どちらの人生を歩むのも、自分の決断一つです。どちらに主眼を置くか? その違いは非常に大きなものです。世の中…パッパラパーが、一番です。でもカタルはその中でも常に真剣勝負です。一所懸命に生きるのです。

さて読者のメールから、あらぬ方向に飛びましたが…、現在、IRNETでは有料の株式教室の新規会員を、今週一杯(金曜日まで)募集しております。既に多くの方から参加希望を頂いております。残念ながら…今回も皆様、全員の希望に沿う事が出来ないかもしれませんが、今回は、大量採用のラストチャンスだと思っております。この後は、欠員のみの募集に変わる可能性が高いのです。

詳しくは、土曜日のレポートの最後に応募方法などが記載されています。そちらをお読みください。此方です。必ず、応募条件を守ってくださいね。5つの項目を記入されて、応募してみて下さい。当落に拘わらず、必ず全員に返信メールをします。その時期は土曜日か日曜日です。

今日も与太が多くなりました。驚きましたね。カタルの事前予想のように…NY市場が下がっても日本株は高いと言う、今日のような現象が、きっと…これから増えるのでしょう。「流動性の罠」からの脱出は目前です。それでは…また明日。

あらら…田中化研の下値は買えなかったね。折角、もっと買えると期待していたのに…トホホ。世の中は、なかなか事前予想通りに運ばないものです。



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