カテゴリー:今日の市況

12/1

さて…今日は「バタバタ」しており書き出しが遅れました。何しろ、証券各社が新しいシステムに移行していますから「戸惑って」います。早く…キャッシュレス社会にするなら、犯罪も、脱税も割に合いませんから、世の中から消えるのでしょう。

カタル自身はAI革命がドンドン進展すると、「正当な競争社会」になると思っています。「村社会」論理は消えます。大相撲も「物言い」などの「際どい勝負」の判定は、AIに任せれば…公平でしょう。大リーグではストライクやボールなどの判定をAIに委ねるとか…だんだん、「本物の世界」になります。

「3Dマトリックス」(7777) の一分足

今日の「3Dマトリックス」(7777)は、一旦394円で始まり…下にブレて、切り返し395円の指値の「売り物」が、消化された後で…また下がっています。この395円で500株だけの「指値売り」は、売れました。逆に371円で1000株の買い物が入っています。果たして買えるかどうか…。「待てば、海路の日和あり」となるか…どうでしょう。

皆さんは、株価が上がると俄然、「元気」になり、株価が下がると、途端に「元気」が消えます。現代人は経験がないためか…演出に惑わされるようです。カタルは、自分で株価の水準を判断できる「人間」に育って欲しいと…このレポートを続けています。

しかし…カタル自身は「こちら側」の馬鹿タレですから、全部を鵜呑みにしても駄目なのでしょう。故に…上手く良い所だけを取り入れてください。参考になる部分も、多いと思っています。何しろ、このレポートはまだ完成ではなく、途中の段階の未完成のものです。

しがない…元証券マンが「あちら側」を目指して…右往左往している様子を描いています。まぁ実践の「ドラマ」を観ているように、馬鹿な奴が世の中には居る…と軽く流せば良いのでしょう。

今日は寄り値から「ジェイドG」(3558)の1535円は買えたのかな? まだ見ていませんが、随時、買い下がっています。何しろ、金曜日は、かなり売りましたからね。誰も売らなかったから…仕方がありません。カタルが「売り物」を出さねばなりません。注文の取り消しなどは、「出来るだけ」しないようにしましょう。一度、自分が注文をしたら、場の空気に拘わらず…その自分自身が下した決断を信じて実行するのです。これが「有言実行」です。

読者の皆様も…カタルが目指す「本物の世界」へ、供に歩んで欲しいと思っています。

株価を観て、フワフワしているようなら「最初から」やるのを止めましょう。自分で決めたら、その実験がどうなるか? 結果を観るまで…追うのです。でも相場は未来の姿ですから、相場観の修正は、違和感が生じたら、一度「立ち止まって、考える」必要があります。その繰り返しです。

基本は、上がったものは下がるし、下がったものは上がります。相場には「乖離」の話があります。常に、大きく移動平均線から離れたら…逆の動きを警戒しなくてはなりません。乖離調整は、必ず、どの株も必要です。このような常識がないから、皆さんは間違うのです。

喩え…その流れが正しい路線でも、社会が、その動きについて来ない場合があります。

今の「AI革命」の方向性は正しいのですが、問題は変革のスピードです。早過ぎれば「過大投資」になり、採算問題が生じます。今の中国は、この事例を実践しています。「戦狼外交」などの威圧的な政策を実施する国ですから、世界から支持を得られるとは思いません。今は日本から「空洞化」の流れで、中国において、生産活動をしていた企業は、続々…とベトナムが、一番良いのでしょうが、最近は、インドへ向かっています。インドも難しい面を持っています。

このような…中国の基本政策では「デフレ社会」は、まだ続くのでしょう。やはり…世界の人々から支持を受ける政策を実施してないと…安心して、お金を「投じる」ことは出来ませんからね。危ない「カントリーリスク」があります。

1535円の指値が買えました。次は1530円です。まぁ金曜日は「事前公約」ですから高値まで株を追いました。安値で株を売って高値で、その同じ株を、買い直したのです。それ程…カタルは「事前告知」と「有言実行」と言う言葉を大切にしています。まぁ世の中は、他人を「疑う奴」も多いですからね。きっと…悲しい人生を、歩んできたのでしょう。

「SHIFT」(3697) の日足

昨日、「タイミー」(215A)の事を書いたように…今日は「空売り」をしてみたかったのです。逆に「SHIFT」(3697)には買い物を用いています。でもまだ早いと思っています。

あっ、「ジェイドG」の1530円の指値も、買えました。意外に…売り物が出てきます。カタルは何故、高い時に売らないのか…不思議なのです。如何に「付和雷同の輩」が、市場に多いか…が、分かります。このような「調整過程」がないと、株価は固まりません。所詮、演出は「一時しのぎ」なのです。今日は、全体市況が、ドンドン悪化しています。今の株価は865円安です。だから…ですね。このような時に「逆行高」している株は、誰かが、その株を買っています。

所謂、「仕掛け人の関与」が、分かります。でも全体市況が戻ると…無理をしていますから、全体が良く成れば、その株は安いことが良いのです。1525円も買えました。安易に買い過ぎたかな? まぁ良いでしょう。金曜日は、「全体市況」が味方したから、「ジェイドG」の演出も、良く…効きました。またやりましょう。

基本的に「後場から」株を買えば…それも、大引けにかけて買い続けると、「3D」(7777)のようなものになります。今、ジェイドGの下値に、更に買い物を「用いよう」と口座を開いたら…この「3Dマトリックス」の安値である371円の指値の1000株が買えていました。嬉しいのです。在庫が減っていたからね。1000株でも嬉しい。

「ルネサスエレク」(6723)の1800円も買えました。その下は買えていませんが…。今日は、「銀行株」だけが、高いのですね。「ニデック」(6594)は、高値で株を買った…200株を利食いしました。この株は、色々…読むと「のれん代」に関する処理が問題化されているようです。でもこの会社は国際会計基準の「IFRS」の採用の筈です。良く…カタルも分かりません。早く…日本も「世界基準」に統一すべきでしょう。

分からない「部分」が、多過ぎます。大相撲の世界と同じです。日本と言う国は、本当に「面倒な」国です。まぁ、減っているとはいえ…人口が1億2380万人も居ますから仕方ないのでしょう。

それを統一するのは、並大抵の努力ではできません。そう考えると、占領下と言う特殊環境でしたが…日本人は、従順な国民です。

意外に「ローム」(6963)は強いのですね。カタルは「良い企業」になると思っていますが、今、すぐに…株価が上がり続けるとは思っていません。所詮は「調整過程」なのでしょう。でも半導体の相場は凄いですね。此処にはDDR5の市況が載っています。「キオクシア」(285A) は違います。フラッシュです。でも同じように後追いをするのでしょう。

如何に政策が大切か分かる話が、エルピーダの話ですね。そうしてそれを買ったマイクロンは1兆5000億円の投資ですって…でも日本は「ラピダス」に1兆円を出すのも、大変な状況です。如何に「政策」が問題か…分かります。

「野村証券」(8604) の日足

今日も1000株だけ株を買った「野村証券」(8604)が、目先も良いと思っています。どうも…カタルの口座にも「配当金」が入ったようです。明日も明後日も現金が増えています。

まぁ配当のやり場に困ったら…「ジェイドG」の株を200株だけ買って、倍になったら半分を売り…残りの100株はお宝にしましょう。既に「3Dマトリックス」(7777)の110円台の買いは、「お宝」領域になりつつあります。早く…4桁だけに乗ると良いですね。やはりネット販売より、「薬」は人気があります。

「SHIFT」(3697)の970円も買えました。まぁこの株は「下げ波動」の株ですから、そのつもりで…株を買わないと駄目ですよ。皆さんは、「ローム」の謎もそうですが、「調整」の感覚を、理解してないようです。株価位置を観て、安値から2倍になった株を、平気で…高値でも追います。この事の常識は「7%の金利」を貰って、運用して10年間の歳月が掛かるのですよ。2倍になると言う事は、そういう事です。

このような金利感覚が、皆さんは「欠如」しています。10倍なんか…天文学的な成果なのです。競馬、競輪の感覚で、株をやるのは自由ですが、その結果、「クックパッド」(2193)のような姿になって…そうして「文句」を言います。なにを考えているのか? カタルにはサッパリ…分かりません。

株価の乱高下が嫌なら…「野村証券」のような株を買って、ノンビリ、配当を貰って、異常な乖離になったら「利食い」を入れて、逆に200日線を割れるようになったら、また買えば良いです。そんな「のんびり」とした投資もあるのです。

その時間軸は、人それぞれが違うのです。「市場の総意」と言うのは、色んな人間の人が決める株価です。今は、続々…海外からの資金が入っています。だから「日立」(6501)や「重工」(7011)がグローバル基準の株価価値になって来たのです。

でも「日本製鉄」(5401)や「三菱ケミカル」(4188)などは、日本基準の株価のままです。今は「名目時代」への過渡期ですから、幕末から明治維新への変化と、同じ環境です。だから…ある意味で面白い場面です。

ようやく…日本は「新陳代謝」を促進させるモードに入って来ました。だから物価が上がり、金利も上がっています。つまり弱者は、切られるのです。いつまでも「甘えの構造」は続きません。正しい時代観を持って、我々は「相場」に臨みましょう。

一番大切な事は、株価に踊らず…自分の価値観を正しく「自覚する」ことです。そもそも…「力量」の基準は、人それぞれで違います。だから他人の意見なんか、関係ないのです。自分で決めることです。また…明日。



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