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最近の時間軸の把握は、かなりの「精度」になって来ていると「実感」しています。まだ…華麗な「当たり籤」の領域ではありませんが、ハズレではなく…この「時間軸」だけが課題なのです。

以前のカタルレポートを読み返すと、その価値が分かると思っています。カタルは原稿を挙げるにあたり、何回も…何回も…自分が書いた原稿を読んでいます。だから、たぶん…このレポートの「一番の精通者」なのでしょう。でも肝心の皆さんの反応は、芳しくありません。

現状はFTやDAX指数などは「新高値」ですから、日本株も、当然の事ですが…やはり「高値」を追うのでしょう。しかし…今回の株価上昇は、本物の「実弾投資」ですから闇雲に高値を追いません。

「データセクション」(3905) の日足

僕ら…貧乏人の「心が躍る」相場は、なかなか誕生しません。なかには一部ですが…あるのです。でも「捉える」のが…難しいのです。でも、「当たり籤」のカスリは良く在ります。でも上手く「捉えて」いません。利用度合いが低ければ「絵に描いた餅」に過ぎません。その代表事例は、既に5倍以上になっている「データセクション」(3905)です。カタル銘柄の今年の「代表作」の一つなのでしょう。

上手く…捉えられなかったのは、昨年からの失敗作の「ジェイドG」(3558)の影響が、尾を引いています。

でも「ジェイドG」は今年「後半」からは活躍するのでしょう。一つの失敗が「負の連鎖」を生みます。人生を観ているようで…「面白い」でしょう。しかしこの失敗で、強力な「武器」を、手にできました。だから時間とお金の浪費も「塞翁が馬」かも知れません。この武器は、カタルの進化を大きく…助けています。皆さんも、その成果を、カタルと供に…「享受」しましょう。


前半相場の「レーザーテック」(6920) の週足

ただ、未だに「時間軸の把握」は、なかなか…出来ません。カタルは「半導体」株の話を良くしています。もともと…「レーザーテック」(6920)と言う「怪物」の価値を巡った…考え方から生まれた「拘り」です。こんなに「大成長」株になるとは、思ってなかったのです。だから…出初めの当初から「超割高」に評価を続ける…「市場動向」を疑っていました。でも結果は、見事に「業績」が、後追いで…株価に追いつきました。この話は、2016年から始まった相場を意味しています。


後半相場の「レーザーテック」(6920) の週足

まぁ…200円台の株を4万円台まで持っている人も「皆無」でしょうが…その「成り立ち」は「素晴らしい」ものです。前半と後半に「分けない」と、その価値が「凡人」には分からないのです。

「東京エレクトロン」(8035) 日足

そうしてカタルは、一昨年(2023年)の半導体株の高値は、一貫して「否定」し続けましたが、昨年の7月以降は「妥当株価」になったと…自らが「東京エレクトロン」(8035)を23300円で株を買いました。「株価位置」は、良かったと思いますが、やはり…ここでも「時間軸の壁」が在りました。実際のベストタイミングは「今年の春」です。この7月から4月の時間軸を埋めるのが、今のカタルの課題です。そうすると…卒業式を迎える事が出来ます。

最近は、かなりの「精度」でしょう。

米国の「不安の壁」をよじ登る…相場の解説は、一流以上の評価です。ドルと言う「基軸通貨問題」を視点にした…解説は「自画自賛」です。まだ日経新聞にも登場していません。でもビットコインの新高値、FTやDAX指数の新値追いなど…始め、この後は日本株の輝かしい未来が待っています。

「日産自動車」(7201)の 月足

あとは、日本国の「政策動向」だけが、問題になります。ここで…「日産自動車」(7201)の新安値の話です。東京地検の幹部は「猛省」をすべきでしょう。ゴーンは、確かに「不正」を働き…「許せなかった」面もあるのでしょう。しかし「大岡裁き」が消えた…村社会論は「矛盾」ばかりが露呈します。どうせやるなら…徹底した「合理的な判断」を用いるべきですが、大相撲界を観ると、今の日本の実態が分かります。

だから「SNS」時代を迎え…真実が明らかになりますから、「弥縫策」などは通用しません。

まぁ何回も述べている話だから、読者の「識者」は呆れるのでしょう。だからここまでにします。しかし政策が「正しい選択」なら…カタルは「爆群の成果」を皆さんに齎すのでしょう。期待してください。もう少しだけ…レポート屋を続けます。でも、もう70才だから引退したいのです。

でも知り合いの政策官僚は、カタルより上ですが、まだ「車の送り迎え」の良い御身分です。まぁ昨日、述べた…25万ドル水準かどうか…分かりませんが、なかなかの高給でしょう。でも彼の年金は、ずっとカタルより多いのです。でも税金を「億円」以上…収めたかな? 年間500万として…30年なら、1億5000万です。40年なら2億になります。やはり…同じようなものかな? カタルのような乱高下の人生は、日本の「仕組み」に合いません。

さて…相場が始まりました。

「アドバンテスト」(6857) の日足

新高値を更新した「アドバンテスト」(6857)は、、また高いのですね。でも半導体は「チップレス」の「後工程の話し」だろうと思っていますから、「ソシオネクスト」(6526)は続くかもしれません。

「ソシオネクスト」(6526) の日足

でもカタルの本命は、もう発表した「アオイ電子」(6832)です。更に…「TDK」(6762)なども「関心」を持っています。その理由は、本日の新聞かな? 此方の報道に在ります。この分野は日本が「トップ」なのでしょう。

「アオイ電子」(6832) の日足

だから「第二」と言う言葉は、嫌いですが、「アオイ電子」が「レーザーテック」のような「化け物」になることを、今から指摘しています。可能性の問題です。でもカタルはそれを知っていて…2000株を1800円台で買ったのですが、既に微益で「利食い」をしたのです。この理由は「カタル時間」では…ない為です。バフェット時間の「我慢」は出来ません。

でも「データセクション」(3905)は、意外に…早く育ちました。

これに続くのが…最近、話している「3Dマトリックス」(7777)です。昨日の大引けの193円は「内出来」でした。2000株かな? を、用いて…800株の大引けの買いです。今日はこの193円から、ずっと…下に「買い物」を用いましたが、やはり…200円台の株価になっています。

目先は、225円を超えたら…反落するだろうと思っています。でもこの225円は曖昧です。本番は、この後の株価上昇です。一気に500円を超えて…643円の奪回です。「データセクション」は、「狙い」以上の出来でした。

「東宝」(9602) の日足

この話には「続き」が在りますが、やはり…「会員様」を優先です。時間差で、「公」にしていますから…別に会員になる必要はありません。それより…何回も公開ページを読み返し…カタルが、何故、大岡裁きに言及しているか、考えながらカタルレポートを読んでいるなら、それで充分でしょう。面倒だから昨日の続きの「IP産業」銘柄は、日経平均株価指数のT君は、「東宝」(9602)です。この株価の上げ方を観ると、今の相場は分かります。

「チンタラ」して…上げそうで、上げない。下げそうで、下がらない相場を表わしています。この理由は、大規模に「先物」を利用した…「兆円単位」の商品取引業者(商品先物取引業者)ではなく、「実弾投資」をするファンドだからでしょう。

「アーク」(ARKK)のETFの株価 推移

だから…「日立」(6501)や「重工」(7011)などの「グローバル基準」銘柄が、ドンドン…誕生しています。「NEC」(6701)もそうですよ。でも…最近の米国でも「アーク」(ARKK)のETFの株価が上がって来ました。この解説は省きますが…ようやく「ジェイドG」(3558)の時間も「到来」したのでしょう。

まぁ「馬の耳に念仏」の読者に、いくら説明をしても、なかなか…利用度はイマイチです。「データセクション」程の上昇株を、事前に掲げても…駄目なのです。今は「3Dマトリックス」(7777)を述べています。たくさんの「銘柄」を掲げていますから、後は、読者がそれぞれ…気に入った株をやれば、良いのでしょう。でも「野村証券」(8604)だけでも、充分なのですよ。そんな事で…今日は、お終いです。また明日。

「Jトラスト」(8508)の 日足

今日の東京は「涼しくて」良いですね。過ごしやすい気温です。これで株価も上がれば気分は「ルンルンルン」…なのです。忘れていました。2日前から「Jトラスト」(8508)の需給面に「変化」が生まれています。昨日は下値に買いを用いましたが、買えませんでした。今日も駄目です。でも本物に成るか、どうかは…分かりません。



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