カテゴリー:今日の市況

12/03

かたる:「そーせい」がファイザーに対して、第三者割り当て増資を実行すると言います。その価格が7950円と…時価より相当高かったので、株価は人気化しました。この理由は研究内容が有望なので、資金が集めることが出来たとの…市場の判断なのでしょう。四季報を読むと…がんの免疫療法導出となっており、何やら…小野薬品の成功も絡んでいるようです。人気と言うのは不思議なものです。カタル銘柄のJTECの株価の戻りが遅れているから、早期承認制度の解説を絡め、本文で紹介しました。憶えていますか?11月10日の「今日の市況」ですね。右のカレンダーを11月に戻し…、10日をクリックすると、その日の原稿が読めますからね。この日のJTEC株価は909-950円となっており、翌日の寄り付きは935円です。今日の株価は、まもなく200日線ライン到達で…今の株価は1230円です。因みに、200日線は現在1255円ですね。ほら…ね。結構、カタル君のレポートは当たっています。カタルは下値で…余分に買った分は利食いしました。(JTECの1900円での増資を、フィルムは引き受けています。)

本日は年末年始のスター株を意気込み…株数を揃えたパイオニアにも材料が出ています。此方は150億円の変則的なCBのようです。ざっと読んだのですが…転換価格の変更は、3年後に1回だけ…償還は平成32年12月となっており5年で償還のゼロクーポンCBのようです。肝心なことは転換価格で、双日のようなMSCBと言う形ではなく…120%上の価格で456円と言う事です。この次の変更は3年後ですね。つまり普通のCBのイメージです。今日は御寝坊をして、起きたのが9時少し前…何故か、パイオニアが売り気配なので…、慌てて調べ安いので成り行きで、買ってみました。どうも360円と362円で1000株ずつ…買えたようです。失敗したね。御寝坊してなければ…356円で買えたのにトホホ。先行き、どんな仕掛けがあるのか、楽しみですね。ドイツ証券と言う会社は、こういうのが得意ですね。専門にしているようです。きっと、そう言う人物がいるのでしょう。

昨日は、何故か、人気化したケネディクスでした。カタルは少し売りましたが、今日は、その分を…既に買戻しました。485円で再び買いましたね。昨日は…もっと売れば良かったですね。人気になると考えておらず、売り指値もしていませんでした。500円で昨日は500株だけ売り、今日は、その分を485円で500株、買い戻したのです。空売りではなく…来年の1月の期日分を売ったのです。何しろ、カタルは、かなり株数を持っており、年がら年中、期日到来です。既に12月分の処理は、みんな終わりました。JTECも、007も…です。クラウドワークスは、来年の2月に期日が来ます。一般的には現物で買うべきなのでしょうが…。何しろ…貧乏人ですからね。それに金利も安いし…。

先日のシャープも、そうなのですが…、下値圏から離脱するケースの場合、何度か…準備運動をするケースが多いようです。丁度、人間がマラソンなど走る前に、膝の屈伸運動をしますね。膝の曲げ伸ばしをしますが、あのように、株価も底値から離脱する時は…何度か上昇し、直ぐに下げ、また上昇し、これを繰り返した後に、本格的な上昇を迎えるケースが多いように感じます。こんな相場のテクニック論の方が…皆さんには楽しいのかな?

カタルが見ている銘柄は、そう多くなく…およそ20銘柄ぐらいかな? その中でグリーに関心が出てきましたね。11月27日の日経産業新聞に詳しく載っています。パナソニックの経営管理本部長の水野さんを招き入れたようです。あの時、パナソニックはリストラの嵐が吹き荒れましたからね。良い人材がグリーに入ったようです。先日の特別損失の計上はその成果ですね。田中さんだけでは駄目だと思っていましたが…この水野さんの成果が、おそらく来年は出てきます。特別損失を計上したために、安定的な利益の計上が見込めるようになるのでしょう。大雑把だった、どんぶり勘定が計画的な方向性に変わるのでしょう。ただこれだけでは普通の会社ですからね。プラスの目玉がないと株価は騰がりません。ようやく、底値圏に届いたと言う感触です。そうだ…この原稿を書くにあたり…少し買ってみよう。1000株にするか…500株にするか…。寝る資金の可能性がありますから…慌てないで…近日中にきっと買いますね。今日でも良いのですが…別に直ぐに株価が騰がるとは…思いませんからね。

昨日だっけ? 日本ヒューム管を買ったのは…あれは最初200株だったかな?その後750円まで300株買い増して、500株したのかな? 要するに…カタルの打診は、貧乏人故、最初は500株とか…1000株程度で、株価が高いとベルシステムのように200株単位で、此方は既に1000株程度…持っているようです。どうでもいいのです。ただ証券マン時代とは違い、自前の資金には限りがあります。故に上がれば売るし、下がれば買う短期投資も、かなり交えています。最近の話は…短期資金の話が多いようです。早くお金持ちになって…10億円程度の遊びで…、株を売り買い出来るようになると良いですね。

50億、100億になると、途端に運用は難しくなります。理由は…自分の資金で株価が影響受けるからです。ケネディクスを見ても分かるように…経営者の性格が問題になりますね。経営者の資質と言うか…。折角、良い素材があっても…時代を生かし切れない経営者はたくさんいます。小野薬なら最低5000株程度ですから、これだけで1億円ですね。あの時、カタルは良いとは思ったけれど…カタル銘柄にしないで売り買いを見送ったのは貧乏人故ですね。つまりケネディクスで10万株と言う事は、5000万ですからね。でもこの株は100株単位の売買が可能です。故に貧乏人でもカタル投資は実践できます。早く居所が変わって欲しいのですが…なかなか新規の参入筋が居ませんね。おそらく経営者の弱気姿勢が影響しているのでしょう。今の環境は、非常に恵まれています。こんなチャンスはないのに…活かしきれない3流人間です。カタルと同じですね。

日本郵政を見ても…三菱UFJを見ても分かりますが、弱い動きに終始し、人気株は品薄銘柄ばかりが並んでします。カタルは批判したFVキャピタル(8462)など…また怪我人が出ますね。一昨年、新興御三家(アドウェイ、エナリス、コロプラ)批判を、一昨年末にしました。似たケースです。確かに良いものを持っていますが…カタルには、この株価は理解できません。本物なら…確かめないと…駄目ですね。実際に利益が出てから、今度は、買えばいいのです。日本通信も…ラオックスも同じことです。結局、日本通信は今も利益が出ませんね。これなら夢の大きなカタル銘柄のJTECや007も方が余程マシです。クラウドワークスも…そろそろの可能性があるのです。故に、既にかなりの株数を買いましたが…まだ買いたいのですね。何故…でしょうね。勘かな? 現時点では…分からないのです。医者だって…良くせきや熱が出ると…、一般的な抗生物質を投与して経過観測しますね。似たようなものです。最初は打診をして経過観測をして絞り込みます。そうして本物が見えれば…対処する。

アベノミクスへの疑念が盛んに言われています。経済学者のグル―グマンは、カタルと同じように…大胆さに欠けると…最近の日本の政策に対し批判しているようです。此方の記事が分かりやすいかな? こちらをクリックして、どうぞ…。何しろ、「1300兆円の逆襲」相場が、未だに実現していませんからね。舞台は整っていると思うのですが…。あと一押しが…足りない様なのです。ケネディクスは、既に、かなり株数が揃っていますが、本格的に万株単位で、買い増しをする日が来るのかどうか…。いい加減に…100株単位の売買で…小銭稼ぎは飽きています。こんなんじゃ…いつまで経っても、変わりませんからね。原稿を書いている方も、アホらしい限りです。それじゃ…またね。



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