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先ず、米国株がこれほど「インフレ」に過敏になっている現状は、「異常」だろうと思っています。前から10年物の「期待インフレ率」の推移を伝えています。そのグラフが此方です。インフレ圧力の低下は、明らかなのに…何故、FRBの金融政策に意見が割れるのか…サッパリなのです。FRBは「CPI」より…「PCE」を重視すると伝えられています。その違いが分かりづらいので…チャットGPTに聞いてみました。その回答が此方です。

10-Year Breakeven Inflation Rate の推移

「CPIとPCEの違いについて教えますね。米国の中央銀行であるFRBは、インフレターゲットの対象として、「CPI(消費者物価指数)」で PCEデフレーターのうち、季節性の高い食品とエネルギー価格を除外したものを「PCEコアデフレーター」と呼び、PCEデフレーターと同時に発表されます。CPIは消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定する指標であり、PCEは、個人消費支出に関連する商品やサービスの価格変動を測定する指標です。CPIは、家計調査を基にしており、PCEは、企業調査を基にしています。また、CPIは、家計が購入する商品やサービスの価格変動を測定するため、家賃などの住宅関連費用が含まれていますが、PCEには含まれていません」

PCEデフレーター の推移

つまり企業サイドか…消費者(家計調査)サイドか…の違いなのでしょう。多少の違いは出るのでしょうが、大きな流れは同じです。そのPCEの数字が予想値より、低下していたので…金曜日の米国株は上がったと思われます。そのPCEのグラフが此方です。

何故、いつまでも市場が、この数字を気にするのか、カタルには分かりません。カタルの中では、既にとっくに「決着済み」と考えています。

こんな話より…いつもは観なかったのですが、昨日は偶然、NHKスペシャルを観ていたら、此方の番組をしていました。「ジャパン・リバイバル」 と言う番組です。

これが…カタルの述べている「村社会からの脱却」に繋がります。

「ナ・デックス」(7435) の日足推移

「ナ・デックス」(7435)と言う株を、お正月の「お年玉銘柄」として…4桁に乗ると述べていました。でも多くの読者は見送っています。しかし…今の株価は1033円です。最初に紹介した時は、いくらか忘れましたが…それでも2割程度の株価は上昇したはずです。この理由は「時代性」です。

「日本製鉄」(5401)の 日足

カタルは一貫して「金利裁定」機能が働くとして…お金は金利の「安い所から高い所」に流れると解説しています。そうして…日銀の資金循環表から個人の現・預金残が1116兆円も安い金利で眠っているのは、「おかしい」と述べています。必ず、金利裁定が働く…として「日本製鉄」(5401)の株価を推奨しています。既に2年近くが経過するのでしょう。2000円を割れていたのです。今の株価は3118円ですよ。

日銀の資金循環表

この背景は、誰もが考える矛盾が日本に存在します。だから東証の清田 瞭 理事長が「PBR改革」を述べたのです。この発言は最近になって日経新聞が伝えています。

何故、カタルが株式投資について、「時代性」を一番に掲げ…様々な事象の背景を、諄く説明をしているか? 

「村社会」論理はカタルが勝手に名前をつけている日本の風習のようなものです。日本人の誰もが抱いている潜在意識です。この意識改革が出来ないから「失われた時代」が34年間も続くのです。バカバカしい限りです。

でもNHKは「ジャパン・リバイバル」 と…オブラートに包み、「やんわりと」…社会に伝えています。 何が…リバイバルだ! と言いたいですね。カタルがプロデュースするなら「凋落する日本」として…副題に「駄目なメディアの存在」と謡います。

他人の「あら探し」をネタにする下品な週刊「文春」かな?

これを片手に…国会質問です。もう政治家も狂っています。何か、「モラル」を欠いています。社会道徳の欠如でしょう。他人のミスを…叩いて、叩いて、それも…僅かな言葉の綾ですよ。

それをネタに大臣の辞任を迫る姿は、醜く…「下品」と言うしかありません。日経新聞なんか…カス新聞社、馬鹿な社会を創っている論理で紙面を飾っています。でもNHKは、最近、変化を見せています。それでも…「リバイバル」の表現です。

ベトナムの縫製工場の賃金が払えずに…撤退し、アジア最低価格のバングラディシュでも…たった5セントの価格ギャップ(170-165)を受け入れない蝶理の担当者、復活する岩手の国内の縫製工場の社長が、「勝手な理屈」と…不満を述べていました。こんな社会を創ったのはメディアです。日経新聞ですよ。未だに…東芝問題です。

でも…このNHKの番組を観た人は、カタルが、ようやく…苦節34年の「喪があける」と述べている意味の理解が進むでしょう。

何故、「野村証券」(8604)だけを買って置けば、良いか…その理解ができるはずです。我々の心の中にある「甘えの構造」が問題なのです。我々自身が「自己改革」をしないと日本は新しいステップに行けません。ロケットの打ち上げが失敗しても…良いのです。何もしない社会より、果敢に挑む「風潮」が大切です。

時代は後から追い付いてきます。

先ずは、我々が果敢に「挑む」ことです。カタルは本日も「大阪チタン」(5726)を3200円で300株、そうして3180円で500株買いました。

年内は、大阪チタンでしょう。まもなく…4000円に向けてステップ・アップすることでしょう。時代が未来の株価を語っています。この理屈が理解できない人は、株式投資などせずに…投資信託でも買って置けば良いですね。それもETFです。非常に丁寧に分かりやすく…カタルは「かみ砕いで」株式投資の原理を述べています。

いい加減に「村社会論」を止めて、東芝を外国資本の手に委ねれば良いのです。

優秀な経営者は、たくさん居ます。それも…時間を区切って仕事をする人です。国策有機EL事業「JOLED」のような間違いは「糺す必要」があります。やりたいなら税金ではなく、役人を辞めてチャレンジをすべきでしょう。いい加減に…ダニは、自分は能力のないダニだと自覚する必要があります。

時代は後から追い付きます。だから自分が「信じる道」を突き進み、それで失敗したら…仕方がありません。潔く、負けを認め、またチャレンジをすれば良いですね。

カタルなんか…毎度の失敗です。お船でヤラレ、Jトラストでヤラレ…2年続きの失敗の人生です。それでも…再び懲りずに…大阪チタンです。野村証券の軍門に下り…共に一緒に仕掛けます。

「大阪チタン」(5726) の日足推移

だって大阪チタンの初動の段階では、ロシアによるウクライナ侵攻は初期段階です。そうして株価が高くなってから…ロシア制裁になったのです。これが「時代性」です。カタルは増額修正を観て…「畏れ入りました。」…と野村証券の軍門にくだりました。

そうして…株価が下げ続ける最中…一貫して、大阪チタンを買い続けています。その間に、値上げ交渉の成立報道が在って、株価は一度3905円へ…その後も「馬鹿になって」…株を買い続けています。これで…株価が上がらないようでは…仕方ありません。これだけ条件が揃っています。本日も、東芝を僅かな利幅ですが…利食いをして大阪チタンを買っています。

残念ながら…「BASE」(4477)の270円は買えません。エーザイの7400円も買えませんね。ノンビリ待ちます。そんなに余裕はないですからね。

この3つは、何れも「空売り」が出来る貸借銘柄です。だからカタルの意見に反対の人はドンドン…「カラ売り」をすれば良いのでしょう。反対意見でも良いのです。自分が信じる道を歩めば、後悔はせずに…納得できる人生です。それで失敗をしても…良いじゃないですか。失敗も人生のうちです。

カタルなんか…「数えきれない失敗」を常に、犯しています。人間、誰もが通る道でしょう。週刊文春のように他人のアラを、ネタにするヤクザ以下の「しぐさ」を「報道の自由」だ…社会は知る権利がある…と理屈をこねる馬鹿には、なりたくないですね。同じバカでも自分なりのアイデンティティーは持ち続けたいと思っています。また…明日。



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