昨日は、孫を連れて…お台場の「サーカス」を観てきました。「シルク・ドゥ・ソレイユ」と言うカナダの劇団です。カタルが小さいころの昔、木下サーカスを観た記憶があります。象さんが居て、バイクが壁を回る公演でした。でも昨日のものは素晴らしいですね。流石、プロ集団と言う「極み」を感じました。
いくつかプロでも失敗はありましたが…全ての構成が美しく見せる演出です。歌も良かったですね。空中ブランコの安全ネットを張る作業も、見せる演出に拘った作業でした。「プロ意識」と言うのは凄いものです。失敗しても「演出」のように見えるのです。
その失敗した「国産ロケット」H3…失敗したら予算が足りないと思う事でしょう。もっと予算を付けて…開発すべきでしょう。軍事費を増やすより…お金の使い方が正しいと思っています。
人間は誰しも失敗があります。その失敗を乗り越えて挑戦すれば良いのでしょう。その挑戦を怠るのが…「失われた時代」です。「三菱重工」(7011)はMRJの開発を諦めました。豪華客船の多額の損失は、ずいぶん前の話です。2017年頃の話です。三菱重工ですよ。なにが…「匠の技術」だ! 我が国のメディアは、嘘ばかりを報道して…国民を欺いているように感じます。
成長のためには、先ずは現状認識です。
正しい現状認識も出来ない統計データです。カタルは米国と比較して、常に修正しているデータで…歴史的な検証が、なかなか出来ないことに不満を覚えていました。兎に角、隠したがると言うか…ネット上の何処かに探すデータはあるのですが、分かり辛い限りです。結局、誤魔化しです。困ったことです。日銀など古いデータが必要だと思っていますが、継続性がないのです。
カタルも良く…失敗をします。実は、昨日はこんなに「大阪チタン」(5726)が上がるとは思わなかったのです。故に、昨日は最後まで「薄利多売買」の投資方針を貫き、出かけたので、ストップ高まで「売り指値」を用いており3690円まで売っていました。
昨日の最初は100株単位だったのです。でも上げスピードに、間に合わず200株単位で売り上がり、合計で4700株を利食いしました。平均値を調べたら…3440円前後だったかな? トホホ…です。
あとで分かったのですが、「東邦チタン」(5727)の話ですが、米国輸出も20%の値上げ交渉が成立したとか…鉄鋼新聞の報道らしいですね。
そんな訳で…昨日は人気になったようです。しかし…カタルが感じた印象は、後場からの相場は観ていませんが、「値動きが軽いなぁ~」と思いました。完全な想定外でした。つまり「玉」が、かなり「沈んでいる」のでしょう。浮動株式が「枯れている」から、あのような値動きになります。あっという間に、ここまで戻るのですから…やはり大物感が溢れます。
出来高は1000万株台に届きませんでしたが…927万株でした。個人の人気も盛り上がっており、目先筋も参戦し始めましたが…流石に、昨日はカタル同様に…「利食い急ぎ」になったようです。あの下げ方ですからね。当然でしょう。信用の買いより「返済売り」の方が多かったようです。こんな上げ方をされると、ドンドン…「カラ売り」が入ります。
「川船」(9107)も昨年の9月末は、やはり気持ちの悪くなるような…下げ方でした。
3696円から2018円です。200日の移動平均線を割れるという事は、そういう事です。その為に、それまでに株を持っている人は…株価が戻ると「ヤレヤレ」…となり、薄利で利食いを急ぎます。お船のようなチンタラした「戻り相場」ではなく…大阪チタンは此処から利益が激増しますから…まるで環境が違います。半導体の終わっている利益(たぶん…)とも違います。
此処で、外部環境の整理です。
米国株は、やはり…まだ「金利高への対応」の完了まで、至ってないようです。インフレ確認の経済指標でも、最近の2日間は株高に反応したので、企業の金利高への対応も終わった可能性も考えていました。しかし昨晩は、パウエルFRB議長の議会証言で、タカ派的な発言を受けて株安に反応していました。終盤には違いなのでしょうが、まだなのでしょう。
テスラやアップルなど…このアップルは久々にGSが買い推奨だそうです。でも、やはり「二番底の確認作業」に入る可能性があります。つまり…新興株の出番は「後ずれの可能性」もあります。逆に…金利高ですから、名目経済を買う動きや仕手材料株にはプラスです。円安方向ですから「大阪チタン」も輸出企業ですからプラスです。
でもカタルは迷っています。
意外に早く…新興株を買う展開になるんじゃないかな?「BASE」(4477)は4月で高値からの調整期間が2年半になります。昨日は火曜日ですから、信用の三市場残が発表されています。昨年の8月のピーク時は1888万株の買い残がありましたが、先週末は1061万株まで減って来ました。
ここ3日間は違いますが、最近は「現物の買い」も多いのです。信用の空売りの買い戻しも、期日到来のようです。買いは、現引きすれば良いのですが…空売りは買い戻しか、渡し株です。やはりカタルは200日線を超えて…株価波動が変わると思っています。 まぁ…時間の経過で、この移動平均線は303円まで下がっています。本日は288円を1300株、そうして285円を2000株買っています。
おぉ…来ています。マジシャンのマリックではありませんよ。「アイサンテクノロジー」(4667)の話です。この中断の右肩上がりの「揉み合い場面」は高い確率で…その後、株価がこのように飛びます。チャート論も押さえておきましょう。
なかなか2000円割れを買えなかった訳です。カタルは途中で売りました。この銘柄も1500円台の推奨かな? 会員レポート銘柄ですね。なかなかでしょう。基本的に市場環境が改善されて…全体相場が株高なら、間違いなくカタルは儲けられるのでしょう。既に、その水準まで自分の能力が高まったのでしょう。問題は、時間軸が外れることです。でも最近は、かなり改善しています。この大阪チタンもそうです。ですが…これは「市場要因」が大きく改善しているからです。
この大阪チタンは、既にたくさんの読者からお礼のメールを頂いています。良かったですね。でもメールを頂けるのは嬉しいのですが…その成果はカタルが「切っ掛け」になっているとしても「自分の決断」ですからね。あくまでも己の判断の成果です。
目標株価を、よく聞かれますが…分かりません。どの時点の時間軸を問うているか? そんな事も書いてなく…無駄な質問を避けましょう。
カタルは来年、「天井」と述べています。通常、大相場は2年から3年続くケースがあります。昨日のパウエルFRB議長の証言も大阪チタンの企業業績を「後押しする」要因になります。こんなに条件が整っている企業は、なかなか…ありません。買い増しなのでしょうが…でも、怖くてね。本日は3700円、3750円、3800円で、それぞれ200株ずつの売り指値が、事前に入っています。買ったのは900株かな? カタルは4190円から買い参戦をしています。
そうして…今は4850円を抜いたところから、相場の「第二株価波動入り」をすると述べています。非常に天井が高いと思っています。
しばらく…は、カタルレポートの中心になるのでしょう。でも凄いね。あらら…3800円も売れました。それでは…、もう200株、3850円で指値売りを入れておきます。株なんか、高値予測など無駄です。
「いくらになりますか?」などの馬鹿げたメールはやめてください。カタルは、正直に…自分の気持ちをレポートしています。高値と言うか、天井は来年だろうと思います。その間、色んなドラマがあるのでしょう。
基本はブツブツ投資と述べていますから、下がったら自分の力量に合わせて買い続け…上がったら売れば…良いですね。上手に買おうとか…売ろうと思わないことです。下手糞なカタルに、目先を聞かれても…神様ではありませんから、分かりません。昨日の平均の売値は3440円前後なのです。売りではなく…買いだったのです。でも担保がないために、利食いを入れて…利益を抜いています。自分でも「下手糞だなぁ~」と思っています。
先日、買って、既に売ったのですが…医療DXのF君も強いね。これは比較的大きいから良いか…。F君こと、「ファインデックス」(3649)の話しです。本日、アイサンが来ているという事は…市場要因の改善と素質です。「夢の部分」も買っています。
つまり…割安株の「ナ・デックス」(7435)や「日本製鉄」(5401)などの銘柄と相対する銘柄です。流れは違います。こう言う現象を、丹念に観るのです。この繋がりを観て…「市場の整合性」は、何処にあるのか? それを常に考えます。
周り…つまり「社会環境」が整ったセクターを、攻めます。その中で企業業績の良いのが選択されます。時間軸は分かりませんが、カタルは、やはり「エーザイ」(4523)に関心を持っています。正式にエーザイのIRにフル承認の話が掲載されました。7月6日だそうです。この日付に合わせて…仕掛け筋が力を入れる可能性があります。チャートも下値圏になって来ました。
それでは「持ち株」数が減って来た「BASE」をもう3000株だけ、288円で買ってみます。そうして285円にも買い指値を3000株だけ入れておきます。やはり…気になるのです。
基本的にカタルは一度、方針を決めたら…なかなか…方針を変えません。「Jトラスト」(8508)は昨日、大阪チタンを買い増すために2000株を薄利で、利食いしました。そうして本日は担保が余っていますから470円で2000株の買い指値をしてありますが、まだ買えません。別に「悪い銘柄」なんて…思ってないのです。
「三菱UFJ」(8306)は、事前公約のように…1000円を付けたら、また買います。ただし担保があれば…の話です。何しろ、貧乏人はアイサンテクノロジーも売りたくなかったけれど…何かを売らないと買えません。貧乏は嫌です。本日はこんな所ですね。
カタルは、やはり休みの日に「逆イールド現象」の検証をしましたが、米国株は、行け行けドンドンにはならずに…当面、横ばいのラインを考えています。
要するに…大阪チタンやエーザイを選択した理由です。何故、仕手材料株を選択して手掛けているか? 基本は難しいのです。まだ完全に方向性が見えません。どれも可能性があります。故に、皆さんには3つの選択肢、名目成長時代を買う流れ…そうして新興株のリバウンド、そうして更に仕手材料株の3つの流れを解説しています。
どれを採用しようと読者の自由で…その損も、利益も読者の選択であり成果です。互いに頑張りましょうね。それでは…また明日。