どうも…今年の「新春相場」は通常より「弱い」んじゃないかな?…と思っています。理由は株価が折角、上がっても…目先の利食い消化をした後に、「追撃の手」がなかなか見られません。何か材料が出て…一発高するには、それなりの理由がありますが、その後の「仕掛け」が、なかなか続かずに、折角の調整波動が無駄になります。
この動きを「打破したい」と思っていますが、カタル自身に力がないために、小型株でもなかなか継続した相場を作ることは出来ません。たぶん…多くの人の投資マインドは冷え込んでいるのでしょう。その為に「投資戦略」を、少し…変えないとなりません。
でも「I君」は頑張っています。本日、1800円程度で動くなら「ナカナカ」です。今の値動きは、こんな感じです。このI君は週末の金曜日に銘柄を公開します。
でも「エーザイ」なんか…は、通常、先日付けた8896円を少しずつ奪回に移行するのが普通の値動きだと思っています。事実、米国のバイオジェンは、そのような値動きになりつつあります。むしろエーザイが、その値動きを引っ張るのが普通の展開の筈です。
なにもエーザイでなくても…「三菱UFJ」(8306)でも同じです。確かに利食い圏なのは、誰でも分かります。カタルの所にも…数多くのメールを頂いています。カタル自身も、同じ気持ちです。でも月曜日に、折角、「買い気配」で始まったのに…あの日は「大陰線」で終わりました。通常は「小さなコマ」になるのだろう…と思っていたのです。兎に角…他の株も、みんな…そうなのです。
小型株でも、なかなか「二の矢」、「三の矢」が続かない単発で相場が終わります。如何に、市場が疲弊をしており、投資家が、あまり儲かってないか…が分かります。他に事例を掲げろ!と言われれば、たくさんありますよ。ロコンドもその口です。
本日も下値に買い物を入れてありますが…これだけの期間の調整を続け、一度、200日線を完全に抜けていますから、教科書では「買い場」の筈です。カタルは小型株、復活の条件として、このようなチャートは「買い場」だと述べています。
たぶん…目先のリーボックに対する期待感が強すぎて…その反動から諦める人が増えているのでしょうが…でも「時間軸」と言うのは、それにも勝ります。高値は2020年の10月です。既に「2年と3か月」の経過です。ITバブルのような偽物相場でも復帰したのです。ロコンドは確かに…期待値に届きませんが、それでも田中君はよく頑張っています。故にカタルは、「応援を続けて」株を買い続けます。内容が良くなり株価が下がるのは、おかしな話です。
そこで…もっと、まともと言うか論理的と言うか…。日本製鉄が売り物ゾーンの株価になっています。この時間軸を考えてください。カタル達が参加したのは2021年の終わりです。1800円前後からの参加です。ようやく…今になって、「ボックス圏」を抜け出す値動きになって来ました。皆さんの「時間軸」と、実際の相場の「時間軸」の違いを感じてください。
三菱UFJの株価が上がり…カタルは「過剰流動性相場」も、一時はイメージしたほどなのです。通常の環境なら…機関投資家は、こんなチャンスを見逃しません。しかし…やはり東京地検や最高裁が邪魔をしています。
日本の株価の値動きが縛られて…お金が、なかなか動かないのは「基本政策」の間違いです。ゴーン逮捕後の…「日産自動車」(7201)を観れば分かります。こんな現実を見せられると…中国への投資と日本は「五十歩百歩」です。大きな違いはないですからね。「東芝」(6502)も然りです。
誰か…政治家にレクチャーをしないと駄目です。
岸田さんは、頭がそんなに悪くもなさそうだし…行って現状を説明すべきです。最高裁の判事も含め…任命権は総理にあるのでしょう。やはり…安倍さんが、黒川さんを後任にしようと失敗した現実は、大きなものがあるのでしょう。その為に日本国民は折角チャンスが来ても、なかなか動きません。「貨幣乗数」を高めることが大切なのです。今は成功者を、どんどん…量産しないと、日本の未来はありません。
大切な「教育現場」は教員不足で悲鳴をあげています。なにも保母さんや介護職員だけではありません。もっと予算を付けて、確り…と教員の「働く現場」を守らねばなりません。これじゃ…いつまでたっても、堂々巡りです。
退職した年金生活者の活用を含め…制度を変えるべきでしょう。文句を垂れていたら…エーザイは8295円までありましたね。「ナ・デックス」(7435)も859円まで付けてきました。このナ・デックスなどは、何故、4桁以下の株価に放置されているのか? 誰か教えてください。不思議です。
このような株価を水準訂正しないとなりません。順番に…カタルレポートでは、おかしな株価形成を取り上げますから…皆さんは気に入った銘柄があったら…自分の力量の範囲で参加してください。
どの株もそうですよ。大概…このレポートに登場している株は、必ず、上がります。日本製鉄のように1年以上かかっても…その間、配当を貰えば良いのです。何しろ…株価が上がったと言っても、こんな内容です。何故、GPIFが、株をバカバカ買わないのでしょう。もう日本中…みんな馬鹿ばかりの現実です。
これが33年、いや34年間続けた失政の「清貧思想」の為です。政策官僚は猛反省をすべきですが…こいつ等は、もう完全に狂っています。せめて…選挙で「禊」(みそぎ)を受ける政治家が確りしないと、子供や孫の未来はありません。
まぁ文句を垂れても…現実はなかなか変わりませんからね。自分なりに生きるしかありません。そうだ…昨日かな? 読者から面白い動画を教えていただきました。ソフトバンクの孫さんの話ですが…流石、ホリエモンです。良く調べてあり、彼らしい分析です。
でも彼は、ホリエモンより世界経済に貢献していると思っています。カタルが彼と少し見方が違うのは、あの時にヤフーBBかな? パラソル戦略で…ADSLを採用して…今のネット環境を整備しました。もし、旧体制のNTTなど…だと、あと数年は遅れていたのでしょう。彼の行動が、刺激になり…今の通信環境が整備された面があります。
そうして最近では、ペイペイの存在です。ようやく…普及し始めています。キャッシュレスをすれば、世界が変わります。カタルが総理なら、間違いなくこの戦略を、日銀と共に始めます。民間の力を活用して一気にキャッシュレス社会です。
そうすれば…犯罪も脱税もありません。公平な世の中になります。今回のオリンピックの電通の高橋さんのような事例は、消えるのでしょう。何しろ…お金の流れが記憶に残りますからね。みんなフェアになります。
やはりお金は、未来の「進化」の為に使うべきです。そうだ…こちらも紹介しておきましょう。このようなニュースは微妙な形ですが…これはエーザイの応援記事でもあります。時代の進化を早めるも、遅くするのも…お金の活発度です。
この活発化を示すのが「貨幣乗数」と言うお金が、グルグル回る世界です。少ないでしょうが…株で儲けた人は、友達と共に会食をして、その代金を奢って…株の良さを説きましょう。みんなでやれば…周りが豊かになります。カタルもこの土曜日は、久しぶりに友達と会食です。なんとか…復活できるかどうか。微妙ですが…カタルなりに頑張ります。
それでは本日は、この辺で…また明日。