昨晩NHKを観ていたら…カタルの考えている「国内回帰」からの構想の「裏付け報道」がされていました。此方です。基本的に、このニュースでは「明太子」の生産の話が流れていました。このニュースを聞くと分かりますが…日本の「失われた時代」に、時間をかけて行った「空洞化」現象が「逆回転」をしています。
このような現実的な動きが、日本中「至る所」で、これから始まります。だから日本経済は「名目成長時代」に復帰します。これを「市場の整合性」と言います。株価を観ていると…このような時代の動きを背景にした株価動向になって行きます。カタルは参考銘柄の一つに「リクルート」を掲げています。まだ直ぐには動きませんよ。でもお金持ちは10億円単位で買える銘柄です。このタイミングから、動ける人間になりたいものです。
ようやく「新しい時代」が加速をしますが、同時に…年金生活者は「この世の春」の時代が終了します。働く若者に、実質的な「所得移転」が進みます。何故なら…物価対応により、「賃上げ」が加速します。その代わり金利は上昇しますから、まぁ、銀行預金金利は自然に上昇します。でもこれまでのツケを払わされます。国債金利は上がり、この返済に向けて消費税も上昇します。何れ…12%。15%、18%と言う具合に上がるという読みが、一般的な発想でしょう。
でも株式投資をしている人は、大丈夫です。
ようやく株式にとって「追い風の世界」に変わります。長かった「失われた時代の終焉」ですから、日経平均株価は38915円を奪回して4万円、5万円と…株価が上昇していく時代に変わります。一番大切な基本認識が、読者の皆様に備わってないと…カタルがいくら市場を解説しても、皆さんには「チンプン・カンプン」でしょう。
基本的に時代の変遷に早く気付き…行動した人間が「勝ち」を収めます。企業も同じです。企業の業績推移は、時代に逆らっては駄目です。たぶん…トヨタは、今は良いのでしょうが…5年後、10年後は「負け組」企業に転落でしょう。
逆にホンダなどは、既にソニーと組んで、早くも5Gの世界を見越しています。我が国の自動車株を、長い目で観るなら…時代観から経営を進めているホンダの選択になります。既にホンダはEVに傾斜しています。
古い「柵」(しがらみ)に縛られ続け…日本は33年間も「失われた時代」を経て、「成田闘争」のような無駄な時間を使ったのです。まともな指導者がトップに居ない為に、ドラスティックな改革が実行できませんでした。仕方がないから緩和処置を取って、時間闘争で永遠と世代交代を待ったのです。先日、これもNHKですがBSニュースを聞いていたら、なんと「AIがアナウンサーの代役」をしています。これを観て…カタルは始まったんだなぁ~と「時代の変遷」を感じた次第です。
カタルは、ネット第一世代です。アスキーの西さんやマイクロソフトのビルゲイツと同じ年齢です。そうしてソフトバンクの孫さんは、カタルより2歳下です。基本的にネット世代の「移り変わり」を体験してきました。
ヤフーBBが、東京の西葛西の駅前でパラソルを立ててADSLを使った定額料金サービスの実施です。モデムを無料で配り…定額料金で回収する仕組みです。まぁ、松下の水道哲学のような経営です。彼はこの松下幸之助の水道哲学を、米国のヤフー、そうして中国のアリババと実践をして…「巨万の富」を築く礎にしました。流石…識者はみんな賢いですね。お金持ちになる人は、みんな時代の先を観て行動をします。
そうして時代は「後追い」で…一般化します。
これから…長く起こります。AIを中心とした雇用形態の転換です。今は苦労しているトラック運転手などの業種も、時間の問題です。自動運転の技術は「日進月歩」です。ここでは「I君」を紹介しました。
先ごろの報道では、フラッシュメモリの220層から300層だそうです。この技術開発が量産化できるなら…1年で記憶面密度が55%も増えるそうです。わかりますか? この報道の価値が?
やがて人間はAIに「生活を助けてもらう」時代に入ります。それなのに…エンジンなど必要ないのに…自分達のグループ社員の雇用を守る為、EV化に反対をして…日本は欧米に比べ「周回遅れ」の時代錯誤なのです。その元凶である経営者のトヨタの章夫社長は、やはり引退をすべきでしょう。
でも日本製鉄の橋本社長は、トヨタから注文が消える覚悟をして…訴訟までして「正当な利益」を確保しようと「村社会論」を打ち破りました。橋本社長は、次世代の経団連会長です。倒産を覚悟しても…「やらなければならない改革」は、喩え、抵抗勢力が激しくとも…理想に向かって歩まねばなりません。この覚悟がなかったのです。パイオニアの指名解雇事件は1992年です。
あれから30年が経過し…ようやく…「新しい風」を感じています。日本村社会論は基本的に…調和を重んじます。「みんなの総意」です。しかし…カタルは希望に燃えて上京して…この「成田闘争」に翻弄され続けて、生きてきました。確かに、途中、若干、良い時もありました。まぁ、高額納税者として税務署に追われる経験を持つ人は、あまり居ないでしょう。
しかし…やっぱり駄目でした。
ITバブルの時は…1989年に上京して、ようやく…始まったかな?…と思ったものです。あの時に年収は2000万円台になったからです。でもたった1年だったかな? それから2003年から2007年、この時は長く続きましたが…結局、また政策の選択ミスです。ようやく…今度は「3度目の正直」です。
金曜日に、日銀は、久しぶりに「ETF」の株式を買いました。彼の決意は本物です。この量的緩和を受けて、市場が反応しない筈がありません。
日本製鉄の橋本さんが登場され…始まった。…と確信しています。もう気分はランランランです。確かに昨年のお船に続き、今年はJトラストで痛い目に遭いました。3000万ほどやられたのでしょう。カタルに取っては…「大きな痛手」です。でも…ね。それ以上に、今は気分がランランラン…もう来年からの相場が、手に取るように見えます。
このNHKのニュースの重要性が、馬鹿には理解できません。
カタルは自慢ではありませんが、常に感度の高いアンテナを張り巡らして…時代を観察しています。毎日、毎日、スマフォを手放さずに…ニュースをチェックしている人間は、そう多くないでしょう。だから分かるのです。最近は海外のニュースもどんどん入って来ます。そうすると…あぁNHKが二番煎じをやっている、日経新聞もそうだなぁ~と思います。日経新聞程度の記事など…何も取材をしなくても誰でも書けます。もっと本物の情報が欲しいですね。
カタルは様々な観点から市場を観察して、可能性のある話を…その未来図を先行して…皆様に伝えています。時代の「先取り」をしているつもりです。問題は時間軸の話です。何しろ…未来の話だから途中で選択肢が変わるのです。こればかりは読めません。時代性の流れは感じることが出来るのです。事実、その通りに…何れ、時間経過でなりますが、なかなか進まないことも「シバシバ」…あります。例えば「東芝」です。
この話はもっと早く進む筈でした。でも村社会論の為に、成田闘争に追い込まれました。今、4450円で200株を買いました。これで1000株になりました。このように…決まっている話を日本人は自分達の組織論で変えます。恥ずかしい話ですが…日経新聞もNHKも仲間だから、なかなか…内幕を報道しません。
東京地検さんに問いたいですね。何故、ゴーンを逮捕したのか? 他に方法がなかったのでしょうか? まぁ、色んな考え方がありますから…自分が信じる道を選択したのでしょう。
しかしその為に、日本株の上昇は「後ずれ」をして、時間闘争が長引いたのです。最高裁の判事に聞きたいですね。ブルドックソースと言い、東京機械と言い…本当にフェアな観点で、判断したのでしょうか? 株主の権利は、誰が株を買っても平等ではないのでしょうか? 買い手によって、議決権の価値が変わるのでしょうか? もう狂った判断ばかりが続くから…メディアと結託しているから、永遠に33年間も「成田闘争」です。でも結果は…どうでしょう。
まともに…「判断をする」人を選びましょう。その為には、メディアが公正な目で世の中を伝えないとなりません。昨日は、郷里の先輩の山本五十六の特集をNHKでしていました。あの当時も、同じですよ。新聞などを使った国民誘導のマインド・コントロールです。何もロシアだけがやっているのではありません。日本の官僚組織は狡いのです。メディアなんかもそうです。
その為に永遠と33年間も、カタルは苦しんできました。「希望と挫折」の繰り返しで、ようやく…本当に、ようやく始まったのでしょう。
確かに目先、カタルはJトラストで損をしました。でも…ね。心配いりません。時間軸の話だからです。「目先だけを…追え!」との声も…多くあります。カタルは、ある意味で面倒な人間で「理想主義者」でもあります。自分が信じる道を、それぞれが…歩めば良いのでしょう。エーザイも上がって来ましたね。もう直ぐ大台替わりです。
たぶん…12月14日に向け…年末特有の「損切り」が続くのでしょう。こんな相場でも…儲かっている人は大勢いますから、税金の還付を受ける為、損を計上する人も多いのでしょう。でももう直ぐ、その動きも終了です。始まりますから、その下準備をしておきましょう。また…明日。
メルカリも…抜けてきました。3170円ですよ。僕らは、あの2000円割れの時に「四苦八苦」していました。実践をするから…分かるのです。本日はミライノベートを現物株で215円の5000株が買えました。次は210円に5000株の買い物を用いました。それでは…またね。