意外にNY市場は「強い動き」に感じました。正直、いつ下がるのか?…という気持ちで米国株を気にしています。しかし…昨晩は「原油高」の「金利高」ですが…「株高」でした。この意味は、この程度の状態は、既に…株価は「織り込み済み」と言う証なのでしょうが…やはりFOMCまで気を抜けません。まだ米国株は、底値の「確認作業」が済んでないからです。故に、どうしても…「不安定な状態」に見えます。強気相場は「懐疑のなかで育ち」…と言うので、理想的な展開ですが、まだ分かりません。こう言うチャンスを利用するのが「空売り野郎」です。
でも昨日の「BASE」(4477)は、日証金で50万ほど借株をしたようですが、売り崩せませんでした。だから…無駄な素人的なやり方に見えます。
この連中は4月頃から日証金を利用して…株券を調達しているようです。それまで480万株ほどでした。一時、930万まで膨らみましたが、今は852万株です。昨日、50万株増えていました。通常、プロは大株主から個別契約を結んで…株を借ります。日証金など利用しません。基本的に1年11カ月もの「下落状態」ですから…売り物も掠れています。ただ三市場残の信用の買いが1792万株もありますから…864万株ほど「買い長」です。その追証を誘っての「仕掛け」でしょうが…筋が良いとは言えません。
このような現象を観ていると、やはり新興株も時間ですよ。…の動きに感じます。
米国株の調整時間は、来月のFOMCまでで…時間切れです。その後は、完全に景気動向に相場のスタンスは変わるでしょう。既にアップルなどのハイテク大型株は、新高値を狙える株価位置まで戻しています。しかし今回の新興株ガラで…ネットフリックスを始めとする新興株の「化けの皮」は剥がれ…過剰なプラミアム分は修正されました。地に足を付けた株価になったのでしょう。この動きは日本でも同様でしょう。
カタルは、久しぶりに…熱くなっています。
仕掛け筋が、どんな戦略でやるのか、分かりませんが…今回の「Jトラスト」(8508)は気に入っています。カタルは早くから日本株の10万円説を述べています。その原動力がアジア圏の成長を取り込む動きです。地理的に日本は恵まれた環境にあります。全ての条件が揃っています。
別にJトラストだけではありません。本日の日経新聞には「三菱商事」(8058)が東アジアに170億円投資をすると載っていました。此方です。やはり岸田さんの「何も仕事をしない内閣」のパフォーマンスには呆れますが…日本企業は使い切れない内部留保484兆円の活用が始まります。株式コードも何故か…Jトラに似ていますね。
「アジア圏の隆盛」を如何に取り込みか…。ここに日本の「未来はある」と思っています。今回のJトラストは企業業績の裏付けがあるだけに、大衆を巻き込んだ…「大きな相場」に発展すると考えています。僕らは売り物を吸い上げて…仕掛け筋が、仕掛けるのを待てばいいのです。簡単です。
株式投資は、企業業績の条件だけでは、株価は上がりません。それに未来の夢がないと駄目です。それだけでも…駄目です。時代的な環境があるかどうか…。G20の開催国がインドネシアの偶然も、時代の風と言うものでしょう。一見すると、些細な事でJトラストとは関係ないように思うでしょうが、違います。人間の感性と言うのは、組み合わされて動いていくのです。あとは「仕掛け筋」のお手並み拝見です。僕らはコバンザメです。彼らのおこぼれを貰う立場です。
カタルは既に10万株以上の手持ちですから…もう、あまり増やせません。でも下がるなら…話は別です。昨日の630円は買えない630円の安値でした。寄り前からの注文です。
本日も既に630円~下値に、随時買い物を入れましたが…どうでしょう。板状況は、こんな感じです。時間は8時46分です。本日は、やはり通常の売り物ラインに戻っています。このラインでは「利食いの玉」は限られるのでしょう。一般的にはこんなものでしょう。あのストップ高をした日のVWAPは646.12円です。ここまで押しました。755円~643円で100円以上ですね。
同様の時期に、仕掛けた「国際紙パルプ商事」(9274)の高値は756円で取り組みがタイトです。しかし…Jトラストは仕掛け人が関与しており、いくらでも彼ら意向次第で株価は上下に動きます。
新しい四季報の発売日は9月の中旬です。その時に、多くの人は今回の「増額修正」を実際に知ります。ネットで決算短信などを調べるやつは、証券マンでもあまり居ないものです。自分が持ってない株を調べることはしません。だから今は乖離調整をすれば良いですね。ノンビリとやれば良いのです。
本日の始まりは、仕掛け筋の売り物のスタートのようです。何処まで叩けるか…試しているのでしょう。本日の630円は17500株の買い物です。ここにカタルの2000株の買いが入っています。あと3分ですが…今の板気配は此方です。先ほどと変わりましたね。このような動きが、「仕掛け筋の介入」を示しています。先ずは…試しに売ってみます。場味を確かめます。色んなやり方がありますから…ね。自分がやっている訳ではありませんから、どうやるかは、分かりません。でも年末には4桁を超える可能性も視野に入っています。楽しみです。
さて他はどうでしょう。Jトラストの630円が買えると…カタルはもう一段の警戒モードに入ります。その為に、昨日買った東芝も…僅かな利幅ですが売却をしました。仕方ありません。当初想定していた急騰型を演じるつもりはないようです。今のところは…そう考えています。でも時間をかければかけるほど…相場の腰は強くなります。
つまりナスダック市場もそうなのです。ここでの「もたつき」が相場の腰を強くします。BASEは、もう一発、売る機会を待っているのでしょうが…売り崩せるかどうか。通常は1年11カ月ですから十分な調整期間です。だからチャンスが来ますから、もし株価が下がるなら最大のチャンスだと思って馬鹿になっても良いのでしょう。
基本的にカタルの経験上、非常に珍しいのです。天井圏で買い残が膨らむことは良くありますが…下値圏で「カラ売り残」がこれだけ溜まっている現象を観るのは、たぶん、初めての…経験じゃないかな? だから次の上昇波動の時は、「4桁奪回」もないとは言えません。分からないけれど…「不思議な魅力」を秘めています。
やはり昨日の寄り付きの売り仕掛けは、決まったというか…。630円までありましたが、その後655円前後まで戻った動きは、初めての…感覚でした。たぶんこの辺りで落ち着くのでしょう。今の板状況は、こんな感じです。株価が戻ったこともありますが…アンダーの買い物が40万台に増えています。
寄り前の段階と、寄り直前の段階と今の時間は9時11分です。3つの変化を観ました。プロは常に、このような板状況の変化を観て市場動向の感触を考えています。そうして一度、上を買ってみて…様子を観たりします。基本的にオーバーの売り物が10万株台に枯れるまで…待つのが正しいのかもしれません。
先ほどの話に戻りますが…「国際紙パルプ商事」の株価が、今は721円です。同じように好業績株です。ですが「Jトラ」の方が上です。カタルは何故、両者を比較してJトラストに加担をしたか? その内、この違いが分かります。プロと言うのは、仕手性を好むのです。だから「メルカリ」(4385)も、その素地があります。BASEもそうなのです。今は弱くてもあまり心配をせずにノンビリやりましょう。
どうせ…他の銘柄をやっても…無駄です。大きな儲けに繋がらないでしょう。カタルは動きを止めて、ここでは「耐えよう」と思っています。たった1か月程度の我慢です。もし…もしも…Jトラが600円を割れるようになったら「一本買い」を試みるかもしれません。もう10万株程度は、買えるでしょう。
でも通常は、この辺りだろうと考えていますが…株の世界は、いつも「真坂、魔坂、まさか」の事が起こるから…固定概念は捨てなければなりません。お船は、9月の配当落ちからかな? 可能性があるようにも感じていましたが、駄目ですね。
やはりソフトバンクの動きが一番、「市場との整合性」のある動きに見えます。上がるときも下がるときも「理屈通り」に動いているように感じます。BASEなんか…は売り仕掛けがある為に、異質な動きです。この連中は、もう直ぐ時間切れですが…大丈夫なのでしょうか? 老婆心ながら…こんな株価位置で叩く行動は、何処かで咎めを受けるように考えています。通常はメルカリの値動きです。
それぞれ…題材にしているチャートを比較して、カタルがイメージしている株価を感じてください。一連の新興株を、ここ1か月ほどかな? 順番に仕掛けて…カタルは全部、成功に導いています。「ロコンド」(3558)、「イントラスト」(7191)、「グローム」(8938)、「ナデックス」(7435)、そうして「リスクモンスター」(3768)など…見てもらうと分かりますが…どれも元の株価まで下げていません。
市場要因が、もっと改善すれば…色んな実験を試みることが出来ます。その内、お金が溜まれば…単独で「良い銘柄」を持ち上げられるようになるでしょう。ですが…このような貧乏人では、この程度が限度です。早く大掛かりに…やってみたいなぁ~。まぁ、そのステップを確実に踏む事でしょう。
今の市場環境では「付和雷同」の目先の値動きだけの動きです。これじゃ…まともな投資家は育ちません。「三菱UFJ」(8306)の株価が731円ですからね。純資産価値が1350円なのに…トホホの劣化です。このような矛盾が現実化しているのは政策の失敗です。
日経新聞が悪いのです。もう完全に狂った馬鹿が上にいるから、こんな「体たらくな」日本になったのでしょう。情けない限りです。偽物社会も、いい加減にして欲しいですね。そう言えば…空売りをしようと思っていた「レーザーテック」(6920)は、また2万円を割れていますね。このように、「戻りも200日線止まり」なのです。
そうして新興株の戻りを試す動きを期待して…BASEなどを掲げています。必ず、年内に「200日線を奪回する」と思っています。だいぶ…の時間経過でBASEの200日線も下がって来ました。今のラインは471円です。カタルは500円程度で止まると当初から考えてきましたが…甘かったかな?
ハイ、もう直ぐメルカリは2400円を奪回しそうです。果たして売れるでしょうか? 実はカタル君、想定外にJトラストが下がったので、これも外して一本買いの準備をしています。あっ、切れました。2403円まで高値があります。
しょうがないね。貧乏人は何かを買うために、仕方ないから…選択をしなくてはなりません。こんな金の苦労をせずに、買いたいときに買えるようになりたいものです。それでは…本日はこの辺で…。
なぜ、カタルが岸田さんの行動力を批判しているのか? 此方を観ると分かります。要するに他人の意見など関係ありません。もう村社会論理の「意見集約を待っている時間」がないのです。間違っても良いから、スピードが「勝負」なのです。この中国の事例を観れば分かるでしょう。何故、NECの世界一の顔認証技術を活かして、キャッシュレスを急がねばならないか? そうすれば…国民みんながハッピーです。
カタルはゼレンスキーの意見は分かりますが…カタルが大統領なら戦争をやる前に領土交渉をして居るでしょう。戦争などしません。太平洋戦争の時もそうです。悪戯に拘るべきではありません。日本には「水に流す」という言葉があります。韓国人のようにいつまでも…いつまでも拘って前に進めないより、一旦、「諦める勇気」も、難しいですが、必要なケースがあります。
安倍さんの国葬問題も似た世論です。日本にも過去に「拘り」を持って、生きている人は多く居ます。でも忘れて…良い想い出に変えることも…大切な人生の歩み方ではないかと思います。所詮、どれがいいのか? 誰も分かりませんから、「楽しい人生」を歩んだ方が良いですね。「パッパラ・パー」のカタルが言うのも、おかしいけれど…所詮、株価なんか…どうでも良いのです。人生を楽しく、生きましょう。またね。
カタルは、統一教会で世間から叩かれている…萩生田君が好きになり始めています。金持ちになったら応援してみたい政治家の一人です。