アーカイブ:2015年8月

08/28

かたる今朝、また神主さんから電話を貰い…どうも、お礼に地元の梨を送るとの事らしいのですが…、再び相場観を聞かれました。梨など、どうでも良いのですが…彼は買ったのかな?25日の朝の8時半頃に電話したのですが…。あの日の三菱UFJの寄り付きは717円なのですね。カタルは779円、751円と前日まで買っていたのですが…。本来は、あの日も買う予定だったのですが…、かみさんに「つれない返事」をされ、安全優先で買い増しをしなかったのですね。でもやはり、あの日が底だったようです。

奇妙なことに…と云うか、当たり前というか、三菱UFJは現在816円台で、この株価は21日の株価です。この日もカタルは3回に分け815円まで三菱UFJを買っていますが、その水準に株価は戻りました。ところが…8月21日にケネディクスを440円で買ったのですが、未だに420円ですね。24日の寄り付きに戻っただけです。つまり主力の三菱UFJは先行して戻っているが…どうでも良い株は、戻りが鈍い訳ですね。この違いは…仕掛け筋の手が入っているか、どうかなのです。

実はアイフルが、この暴落の影響を受けず、力強い動きを示しています。カタルは8月17日のレポートで、ケネディクスとの株価比較でアイフルと株価が逆転したと述べています。比較チャートを掲載していますね。この両者はQE2で、共にストップ高したコンビです。つまりデフレ脱却銘柄(少し意味合いは違います。)ですね。アイフルのように25日線乖離が、26週線を上回るパターンが正常な株価上昇パターンです。年末のスター株になるかもしれません。アコムと共に…消費者金融は過払い請求の時間切れが見込まれ、注目されます。ただ現状は、なかなか期待ほど過払い請求が減ってないようです。なんと利益の3倍もの請求があるとか…と言うレポートを観ました。本当なら…凄いですね。カタルは調べていません。あとで暇な時に見るかもしれませんが…。

昨日、書く予定が忘れちゃって…。多くの皆さんが上海株の動向を気にしている様で…間違ったメディアの認識には、困ったものです。確かに異常な金額の時価総額を失っています。でも峠は越えたと思っています。その理由は細かい数字は覚えていませんが…、何しろカタル君は東大法科のように優秀ではありません。一度、聴いた数字は右から左で…頭に留まりません。しかし彼らは、絶対に忘れません。兎に角、記憶力が、ずば抜けています。だいたいカタルが馬鹿なのでしょうが…その記憶能力が、ないのですね。致命的な欠陥です。そんなことはどうでも良いのですが、ピーク時の株式の信用買い残が2兆2000億元ぐらいだったかな? それが1兆元も、僅かな期間で半分に減ったというのです。

今回の下げは、3500で株価維持との潜在的な市場認識の中で…中国からの資金の引上げが継続されており、元の相場を維持できなかったところに、問題がありそうです。輸出を伸ばすために…元を切り下げたのでは、ないのでしょう。事実、中国は外貨準備の米国債を大量に売っているとの情報がありますね。やはり米国の量的緩和終了による資金の引上げが、大きな影響を与えているようですね。原油価格も、その一環の動きですね。世界市場が動揺しているのに…もしFRBが更なる引き締め策を実施すると更に混乱しますね。きっと…。

しかし昨日発表されているGDPは、速報値を大きく上回り好調さを持続しています。これはカタルが自動車販売の動向をグラフで載せましたね。リーマンショック時に溜まった買い替え需要が、しばらく継続するからですね。決して本格的に、景気状態が強い訳じゃないでしょう。「偽りの景気回復」を、カタルは心配しています。カタルの宿題の1937年問題ですね。日本も…2007年頃かな? 間違えていましたね。まだ金融機関が弱いのに…バブルの幻想に脅え、マネタリーベースを減らしました。前年との比較でマイナスになっています。基本的にマネタリーべースは、絶対量ではなく、前年との比較で考えるべきですね。

中国は二番底を形成し、落ち着くのでしょう。米国も9月の利上げは、おそらくできません。12月にずれ込みます。やはりヘッジファンドのダリオ氏の予想は、当たるかも知れませんね。「12月に一度利上げをして、再び量的緩和に追い込まれる。」…との予想です。昨日も述べたように…年末に掛け、儲かる相場になりそうですね。指数の日経平均株価では26週線乖離は、マイナス状態に変化しました。今度は…人気株を追うと面白いですね。「アイフル」が、最有力のようです。勿論、同じ株価波動のケネディクスも注目されますね。何でも商業リートの公募だそうですね。分かりますか?この意味が…。解説は、いずれ又にしましょう。あれほど…なかなか減らなかった信用買い残も、ようやく減って来ました。やはり2年と言う歳月は、なかなかの時間ですね。しかしバフェットは平気で10年、20年ですからね。器が違います。貧乏人ほど…時間概念がないのです。

株の難しさは、経済の読みだけでなく…自己管理なのですね。多くの読者を含め、証券マンもそうですが、目先の動きに流されるのです。心が揺れるのですね。この揺れを冷静に自己管理できるかどうかに、尽きますね。株は絶対に儲かる訳です。だって論理的には…倒産しない限り、時間を超えてドル平均法で株式を買い続ければ、いつか必ずチャンスはやって来ます。その時間を超えられるかどうかなのですね。追証と言う、待ったなしの切羽詰まった事情を、常に考慮できるかどうか…。最悪、建玉の金額、全てがなくなるのです。自己破産などの事例は数多くあります。自殺もありますね。だから自己管理が出来るか、どうかが非常に重要ですね。

カタル銘柄のようなハイリスク商品は、一般の人は避け、日経平均採用銘柄のような一般株をやればいいのです。カタルは年金向け商品など…として、時々、採り上げています。いつも注意喚起していますね。カタル銘柄は、ハイリスクだと述べています。今回のクラウドワークスにしても、倒産することもあり得ます。シャープの選択も、そうですね。今回の下げで、ほとんど銘柄は評価損になりましたが、唯一、評価益なのが、このシャープです。最近4K市場の動向は順調に成長し始めています。やはり…仕掛け人が参加すれば面白いですね。現在はアイフルと、このシャープかな?

まぁ、一般的に日本郵政に絡み、日経平均の戻りと三菱UFJなどの類似企業株価に、期待をかけても良いですね。でももっとも美味しい場面は通過しましたね。あとは新高値を抜けてからなのでしょう。今の株価は中途半端ですね。指数の戻りを見るなら…以前、書いたことがありますが、東宝と言う選択肢もあるかもしれません。この株価動向は指数の影響を強く受けます。まぁ指数だから、あまり妙味はないのでしょうが…。6月10日に調整入り宣言をして、この8月25日。神主さんへの電話で、カタルは、底入れ宣言をしたようなものですね。

まだ揺り戻しが在るかも知れませんからね。地震の余震のようなものです。故に、いつも述べていますが、一旦落ち着いてから、2週間は気を付けねばなりません。更に今回はまさか…の事態もあり得ますからね。ないとは思いますが…、9月のFOMCは注意を要します。結局、23日に書いた「調整期間の賞味期限は限られている」というレポートは的を射ていましたね。今日もクラウドワークスに、買いを入れましたが、今の所は買えておらず、逆に目先の玉は、利食いを入れました。たぶん、公募価格前後の推移なのでしょう。でもかなり気に入っていますから、大半の玉は売りません。目先、余分に買った分だけを売っただけの話です。

問題は今度、上がってきたらケネディクスを、どうするかですね。…かみさんが「私、知らないわよ」と言われましたが、世話になっている先輩が、「何かあったら、いつでも言って来なさい」との言葉を貰い、その言葉に甘え、目一杯に勝負を張るべきかどうか…。しかし自己管理を出来る範囲を超えますからね。先輩に、また「1000万が、どうしても必要なのです。」…なんて言えないものね。ただでさえ、義理を返しておらず、未だに過去の借金返済もしてないのです。トホホ…。まぁ、株屋の世界の5000万や1億は…一般の世界のお金とは、少し意味が違います。ある日、突然、お金を作ることが出来るのです。事実、カタル君、3年で3億を40億に、しましたからね。10億程度、自分で握れば…人生も終わりですからね。でも後進にばら撒く為には…、やはり100億程度ないと駄目ですね。

お金があれば、いくらでも成功できる人は、世の中にたくさんいます。そんな人に…「良いよ。じゃ、5億ね。」って、ポンと出資したいものです。カタルも金持ちなら、クラウドワークスに出資したいですね。きっと将来は良い会社になり、社会にも貢献できますね。IoTは、人と人も繋げるのですね。知らない人同士が、ネットを通じて知り合い、仲のいい関係を築くことが出来ます。カタルは、そんな友達が、このIRNETを通じて、たくさん出来ましたからね。早く投資家として、一人前になり、義理を果たしたいものです。義理は借りるものではなく、貸してやるものですね。トホホ…情けないや。今日は株は高いけれど…これ以上、続けると暗くなるので…。この辺で。それでは、また明日。そうだ…三菱UFJも、今日は半分ほど売りました。最近は目先張りも始めているのです。



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