アーカイブ:2026年2月14日

SaaSの死はチャンス? ①

皆さんの多くは、基本的に日本の「画一化」教育を受けていますから、「ロボット教育」に染まっています。カタル自身も…ずっとそうでした。しかし…「裏付け」がない世界(歩合の安定的な収入がない世界)で生活をすると、様々な事が見えて来る「現実」が在ります。

日本の国は、何か…「おかしい」と思う事が…最近は、増えています。

代表的な事例が、埼玉県八潮市で下水道管が破損し道路陥没事故が起きたのは、昨年1月28日です。それから全国で「検査」が強化されて、これから下水道管の工事が一斉に進みます。

毎日の散歩で、木場公園まで行った帰り道、チラチラ…咲き始めた「河津桜」を観て…歩道を歩くと、下水道工事を観ます。ずっと前から「不思議」だったのです。道路工事の作業員より、交通整理をする「ガードマンの数が多い」場面に、何度か…出くわすのです。そこで…グーグルの検索は、最近はAI機能が追加されて便利なので、聞いてみると…

「道路交通法」(第77条など)道路を使用(工事で道路をふさぐ等)する場合に、安全対策を義務付ける根拠となります。許可の条件として交通整理の必要性が問われます。

「警備業法」交通誘導警備業務において、警備員が事故発生を防止し、安全を確保する役割を定義しています。

「労働安全衛生法」(関連の安全衛生規則)土留め作業などの安全点検において、事故防止に努める義務を施工者(建設業者)に課しています。

「警備員等の配置義務」特に「特定道路」や「交通量が多い、または危険な箇所」において、各都道府県の公安委員会が定めた基準に基づき…交通誘導員を配置しなければ、工事が許可されないことが多いのだそうです。そのような…回答でした。

そうしてカタルの感じる疑問の答えが「警備員(警備業者)の義務が、法的に強化・定着したのは平成17年(2005年)11月21日施行の改正警備業法が大きな転換点です。」という回答でした。日本の建設コストが上がり、非効率になる理由の一つで「マニュアル」で縛られています。

昨日、確か…WBSかな?

プルデンシャル生命の不正事件の話が出ており、同じようなケースで厳格化した太陽生命の事例が紹介されていました。カタルも長く…証券マンを、現役でしていましたから、現場が分かります。顧客のなかの高齢者は、自己判断能力を欠けている…所謂、認知症の可能性がある顧客も居ます。

一度、これは現役のサラリーマン時代に、現金の受け渡しがあり、領収書をもらったので、お金を渡しましたが、簡単に「横領できるだろう」と言う場面に、何回か遭遇しています。だから高齢者の場合、家族の同席を求めて、「家族からも…確認の同意書」が必要なのかもしれません。銀行振込なら記録に残るから良いのですが…。今は、ネットで繋いで…生命保険会社以外の第三者の確認も、求める時代のようです。

新聞配達時代に、契約を貰うのですが、その老人は1年間の契約をして新聞を入れますが、後で…家族が「文句を言ってくる場合」がありました。たぶん、他の新聞会社も契約をするのでしょう。問題顧客ですから、その契約は「なし」になりました。まぁ高齢化社会ですから、いろんな問題も起こります。いくら契約は、本人の意思だとしても…プルデンシャル生命の場合は「あの数」ですから、「個人の問題」とは言えませんから…厳格な対処が必要だと思います。

でも企業側は処分を畏れて…過剰な社員の監視社会になっているようにも思います。安全の基準を、何処に設けるか?この線引きは難しいですね。

先ほどのガードマンの数の話も同様です。カタルは過剰な数だろうと思います。数を増やしても、事故が起こるときは起きます。ただ単に、その責任を逃れるために意識的に、自分達はルールを守っていると言う過剰な自粛が「机の中の1円玉」事件です。

確かに…言い分は分かります。会社の机は、個人の私有物ではなく会社のものだから…私物である個人の現金が机の中に入っているのは「おかしい」と言う論理でしょう。でも…ポケットの小銭を、何気なく…会社の机に入れることは良く在ります。小銭ですからね。

顧客から「取引の文句」が来るのではなく…会社が銘柄、売り買いの別、数量や値段などの確認を、顧客にいちいち…再確認して求めるのも、行き過ぎた対応じゃ…ないかな?

当事者同士は、納得して注文を約定しているのです。その作業過程に、御上が「しゃしゃり出て」…文句を言う作業が、禁止事項の「一任行為」と受け取られるのも…「釈然」としませんでした。

カタルが実際に経験をしたものは、仲間の顧客が「あんたに任せるわ」と言われて、注文を発注をして…その約定も顧客が承知しているのに、勝手に「一任行為」をしたと判断されて、その社員は、実際に会社を辞めたのです。

このような現場を観ていますから、過剰な「清貧思想」を振り撒いている…と述べている訳です。当事者同士が、納得の上で行った取引の過程が、電話の通知記録に残っており、処分がされます。バカバカしい…「作業」ばかりが、ドンドン…増えて、現場は「非効率」になって行きます。顧客は、損をすれば…自然に遠ざかります。儲かっているから、「任せるわ」になるのでしょう。

別に証券界だけでなく…全ての産業に過剰な「安心や安全」を求めて「ノルマ」が、その要因になったと判断されたのが「東芝」の事件でした。「ニデック」も同じでしょう。

でもカタルには、上司が部下にノルマを求めるのは「当然の帰結」だろう…と思っています。だってノルマを果たせない社員にも、給料は支払われます。毎月、毎月…半年も、一年もノルマが達成できないなら、所詮は、その場に「いる価値」がないのでしょう。

プルデンシャル生命事件は「行き過ぎ」だろう…と思っています。あの数ですから、厳格な対応が必要です。そもそも…市場原理主義というのは「実績に応じた報酬」の世界です。大谷君の事例を挙げるまでも在りません。

逆に建設現場のガードマンは「弱者救済の意味」もあるのでしょう。みんなで…競争に敗れた人の末端生活を支え「割高になった建設費」を通じて…日本人同士を救っています。「村社会論理」です。つまり、カタルが批判をしている「総資産経営」です。

ここで…こんな報道を発見しました。「米紙ワシントン・ポストCEO退任-大量人員削減でベゾス氏に批判噴出」という論調です。でも考えてください。この事例の取り上げ方は間違っているかも知れませんが…日経新聞を観ると、ネット上に転がっている「ありふれた報道」を日経新聞は加工して、皆様に伝えています。みんな、米発のニュースを、間接的に加工して使っています。

相場の論調(解説)もそうです。最近は、何も日経新聞を読まなくてもネットで充分だなぁ~と思う事も在ります。それなのに…日経新聞は細分化させて、総資産経営です。逆のワシントン・ポストが行った大量の人員削減は「理に適った」行動に見えます。ROE経営です。規模を拡大させるのは「総資産経営」で…収益性を重視するのがROE経営と言うのは「グローバル論理」です。

だからトヨタ自動織機のMBO価格が注目されているのです。

カタルは大阪チタンの失敗から、米国市場の観察時間を増やして…それぞれの銘柄と日本市場の繋がりを観ています。日本で話題になっているニュースやアナリストのレーティングなど…。みんな、米国市場の「追随」ばかりが目立ちます。

キオクシア(285A)の日足

その代表事例は、キオクシアと米国のサンディスクの相場です。両社の「チャート」だけを…付けておきましょう。でも…カタルは今のDRAM価格の現象などを観ると…半導体のハードと逆にソフト産業の株価の開きを観て…今の市場評価を危惧しています。たぶん…早晩、行き過ぎた評価は「訂正波動」に入るのでしょう。

サンディスクの 日足

基本的に、どんな産業にも「良識」と言うものがあります。売上げに対する営業利益率が高いと良いのですが、高過ぎるのは「傲慢さ」の表れでしょう。たぶん適正水準の最高事例は50%以下で…カタルは40%程度が限度かな? という判断です。いくら闇市場で、高値評価があったとしても、時間軸により「修正」が働き、何れ…訂正波動が訪れます。今の半導体業界の相場は、まもなく終焉と言うか…形を変えると言うか…変化が起きるのでしょう。

逆にアンソロピックの華麗なる登場は、劇的なショックを市場に与えています。

確かに…日経新聞が掲げた「SaaSの死」と言う言葉は、何処かのサイトの受け売りですが、大新聞の日経が取り上げたことで、一般的に周知されました。でも…この下落相場は昨年の夏から続いているものです。そうして今年に入り…急速に広まった切っ掛けが、アンソロピックが開発し…1月に発表した新サービス「Cowork(コワーク)」です。

セールスフォース(CRM) の週足

此処に掲げたセールスフォース(CRM)も、中小向け会計の米インテュイット(INTU)も週足を観ると分かりますが、良く…株価が上がったのです。20ドル前後の株価が700ドルを大きく超えたのです。実に30倍以上ですからね。今の米国市場の「体温」が分かると言うものです。

米インテュイット(INTU)の週足

だからこのような「K字型経済」と言われる現象が、米国で起きて「格差が拡大」しています。この大元は「GDPデフレーター」の水準なのです。あまりに自由を促進させると、成功者と失敗者の差がつきます。格差が拡大をします。

しかし日本のように…ガチガチの清貧思想では、中国に抜かれ…東南アジアにも抜かれるから、物価の安い日本への「インバウンド需要」が起きるのです。「陰極まれば、陽に転じる」だから…積極財政派閥の高市政権が誕生したのは、偶然の産物ですが…ある意味で天命なのでしょう。

最近、多くの喜びのメールを頂いております。有難い話ですが、過去、カタルは2度、このような経験をしています。一度目はITバブルの時です。2月11日に当時の顧客からメールをもらったものを…公開しました。

彼は第一次の恩恵組ですが、同時に「失敗組」です。この当時のカタルは、メディアからも注目され、多くの接待を受けました。何処かの証券マンが、カタルの職場にやって来て、カタルレポートのコピーを手にして、仲間に「ソフトバンクG」の宣伝をしていました。思わず…笑ったのを覚えています。だって、カタルが書いた原稿を、さも…重要な情報のように…証券マン同士に薦めているのです。

その時は「気付いてない」のです。カタル自身、上がり続ける相場を観て、疑問に感じて1万円前後には株を売り切ったのです。たった一人を除き…他の顧客は全部、売ったのです。そうしたら…あら大変です。1万円でも高いと思ったのに…その株価は198000円です。約20倍ですよ。これがITバブルです。株式分割を考慮した株価=今は72倍になっています。2750円が当時の198000円の株価です。

そうして株価は崩れますが…また復活したのが、今のソフトバンクGです。当時の株価を超えた成長です。今はARMの株を担保にして借金をして、オープンAIにレバレッジを掛けた投資です。借金の繰り返しのマジックです。この金融を支えるのが「みずほ銀行」です。別に批判をしている訳ではないのですよ。

そもそも…オラクルのビジネスモデルを日経新聞が「さも危険」な投資のように書きましたが、あの仕組みは「リート」です。ある面で、間違いない投資とも言えます。だから焦げ付きませんが、エヌビディアは警戒をしました。

この半導体の世界も、技術革新が激しく、イチイチ…説明をしていたら大変なのです。要するに「誰も分からない」世界です。やってみて…その結果を観なければ、誰も分からない分野です。可能性があるが…果たして、本当にそうなるか「確信」などは持てないのです。

投資も時間軸も、皆さんは、「ゴチャ混ぜ」になっており、正しい価値観がないのです。ただ闇雲に…日経新聞報道を信じて、行動をしています。しかし…日経新聞なんか、カタルに言わせると「3流」領域です。情報の「成り立ち」も皆さんは、理解していません。

ユニチカの日足

カタルが何故、ユニチカのチャートを載せて…今のジェイドGは「a」のスタートラインの株価位置の領域と語っていても、ちゃんと原稿を読んでないか、間違って…勝手な解釈をしています。

ジェイドGの日足

でも…カタルの観察も「間違っている」可能性があるから、元顧客のTさんの実話を、読者の皆さんに伝えました。あの時、カタルは「そんな金」だと思ってないのです。どうにか…追証が「事故なく」…処理が出来た程度です。だってITバブルの崩壊は、凄まじい衝撃でした。光通信は、何日間も…連続の「ストップ安」を続けて…株価が付かないのです。ソフトバンクGも同じです。

唯一、カタルの顧客の中で宝物だから「絶対に売らない」と言った…東大医学部卒の超エリートが、暴落するソフトバンクを観て、カタルを責めます。「何故、売らせなかった?」だから…最初に、株価が入った時に売ったのでしょう。

たぶん…それでも買値から10倍以上の筈です。だって1000円以下の株価だったのです。半値になっても、まだまだ…買値に届きません。あのまま…彼が、「その意志」を貫いていたら、医者なんか馬鹿らしくて…あちら側の世界です。たぶん数十億円になったのでしょう。僅か2000株だったのです。「光と影」の話です。

だから…みなさんには、自分の「力量を守ろう」と口が酸っぱくなる程に…毎日、連日伝えています。その後、カタルが本当に良かったのは、税務署に追われた時です。

連日、銀座にくり出して…お金を毎晩、20万円以上使っていました。毎晩ですが、相手は毎日「日替わり」です。でも流石に…嫌になるものです。みんな実話なのです。色んな経験を積んで「得るもの」が在ります。

今の「SaaSの死」を自分で、その背景を、実際に調べてみると分かります。今日は長くなったのに…この辺でやめにして、明日に持ち越しましょう。

カタルの原稿には、いろんな要素が盛り込まれています。前からの続きの分野が多く…毎日、繰り返して、読まないと自分の理解が進みませんよ。読者から喜びのメールを多く頂いていますが、基本は「市場要因の改善」なのです。ITバブルの崩壊、そうしてリーマンショック後の…我が国のトラウマに陥った「清貧思想の蔓延」、その煽りを受けて…ベンチャリは消えました。

しかし…サンマルクを始め…カーブスなどの多くのビジネスは、その後も続けています。生かすも殺すも…全部、国の根幹を決める基本政策の方向性なのです。株価が全てを語っています。だから確かにカタルは追い風なら、その手腕を発揮できます。しかしT君の失敗を何故、掲げたか? 読者の力量は、人それぞれ…なのですね。これは自分で決めないと駄目なのです。

仮に…株が下がっても「嬉しいな」…もっと下げたら、また買おうと思えるなら適正なのでしょう。しかし、他人を「誹謗中傷」するような自分なら、それは「己自身」が、自ら改善しないと駄目なのです。このような「基礎教育」が出来てない…「画一化教育」の文科省の方針が間違っています。

だから…あのドラマの「御上先生」だったかな?…が誕生したのでしょう。良い教育は、お金が必要です。米国は一人1000万円以上の時代なのです。

物価が多少、上がった程度で文句を垂れるようでは、所詮は負け組です。消費前なんか20%でも安いのですね。自分で予定納税をするようになれば、その「重税」感が分かります。カタル自身は、もっと市場原理を優先させて「ROE経営」を推し進める派閥です。

だからトヨタ自動車の300万台の生産体制維持にも批判的です。台数ではなく、品質を重視した戦略が、ROE経営でしょう。売上げより利益率です。でも限度があります。

だから今、起きているSaaSの死は、当たり前の自然現象に見えます。でも日経新聞の書き方は、明らかに…間違っていますよ。自分で日経新聞を手にして、その背景に、ある流れを観ると分かります。明日は、その事の解説を更に推し進めましょう。また明日。



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