3/19

相場の「見どころ」を抑えよう!…と述べましたが、此方の記事が載っていました。

日経平均株価への寄与度

面白いでしょう。日経平均株価と言う指数の「欠陥」です。ですが…欠陥と言うほどの事もないと思うのです。カタルが「ファストリ」(ユニクロ=9983)と「エレクトロン」(8035)を「揶揄した意味」が、この記事を読むと分かると思います。やはり225なら0.5%程度が平均ですから、その20倍の効果と言うのは…「歪」との指摘を受けても仕方ありません。


TOPIX指数の 月足推移

同時に時価総額基準のTOPIX指数の現在は2719ポイントですから、高値の2886.5まで…かなりの「間」があります。しかし…「野村証券」(8604)の980円は「指呼の間」です。昨日は買い直した買値は947.6円で200株、947.7円で800株の合計で1000株を公約通り買いました。やはり…遅れるでしょう。

「逆指値」と言う…プログラム売買ですが、本来なら947.2円か947.3円で買うべき注文です。何しろ…小型株ではなく、新高値の野村証券です。この時間差を利用するのが「高速取引」のシステム売買です。瞬時にコンピュタが注文を自動的に出したりして、相場の鞘を稼ぐ話です。

一般的には「クオンツ取引」運用と言いますが…中国は、この取引を禁止しました。でも板を厚くするために「流動性」が増す「メリット」もあります。でもあまりに「野放し」にすると「本末転倒」の可能性もあり…カタルはある程度は、規制をすべきだと考えてます。一番は、規制のない「自由な社会」ですが、ある程度の方向性を、皆で考えて…コントロールしないとなりません。だから「AI規制」も重要なのでしょう。間違った認識を人間に与える可能性があります。

ロシアの選挙は、「投票率」や「得票率」から見て…プーチン氏の圧勝でした。西側は、なんだかんだ…「ケチ」をつけていますが、やはり「一つの民意」なのでしょう。この事からも分かるように…大衆心理と言うのは、簡単に動くのです。基本的に、民意なんか…「烏合の衆」なのです。いい加減なものです。

メディアの報道の仕方は…先週まで株価が下がるのは、日銀の金融政策が原因のようなことを言っていたのに…昨日は、ガラッと変わっています。「ビックリ」する…豹変ぶりです。基本的にカタルは「普通の国」になる「第一ステップ」との印象を持っています。

34年ぶりに「コーポレートガバナンス」や「スチュワードシップ」が機能する…市場に変化をしているのです。

皆さんの多くは、「基本認識」を理解しているのかどうか…。自分の考え方が良くまとまってないのでしょう。日本が、どんな世界に向かうか? 安倍政権がその「道筋」をつけたのです。

「野村証券」(8604)の 月足推移

ようやく10年以上も掛かって…「ようやく」、世間の認知なのでしょう。だからこそ、あの時に223円から980円まで上がった「野村証券」(8604)の株価が、2013年に付けた高値の980円を抜くのです。そのような論理的な考え方が、確り理解できてないから、「早く株を売り過ぎた」とか…言い、自分の決断を、あとになって嘆きます。

でも…ね。

自分が売りたいと思ったら、その気持ちの通りに動くべきです。やはり相場ではなく、それより、「個人の力量」が優先される話です。別に…良いのです。600円や700円で利食いをして、カタルのように947円台で株を買っても…別に良いと思っています。

カタルなんか…「ジェイドG」(3558)の1000円割れを買って、「僅かな利益」で、直ぐに売ったのですよ。更に、昨年は10月から11月にかけて1400円割れを2万株以上も売ったのはカタルです。でもこの2600円台でも…また平気で、株を買い直しています。もう直ぐ…また株を「買い増し」する事でしょう。

それ程…「力量」問題は、相場に優先されます。

「大阪チタン」(5726) の日足

先日は「大阪チタン」(5726)に「変化の兆し」を感じたと述べました。まだ確定はしていませんが、株価は反発したように思います。同じ程度の変化を「ニデック」(6594)にも感じています。昨日の動きは「異色」です。

やはり…5500円以下は鉄板でした。こんな事を繰り返して…株価の底値は、形成されて株価は上昇波動に移行するのです。

「ニデック」(6594)の 日足推移

皆さんは「潮目」が変わる瞬間を、どう理解するか?

それでもカタルは、まだ…「慎重な姿勢」で終始をしています。本日は「BASE」(4477)を315円で2000株、310円で2000株買いました。そうして今、追加の買いを309円で4000株ですが、入れた所です。

「BASE」(4477) の日足推移

この辺りは「相場の潮目」が変わる分岐点かも知れません。最近の安値は307円です。まったく305円は、刺さりません。何度も、何度も繰り返して…相場は、慎重に流れを決めます。多くの読者が求めるタイミングは、馬鹿高値のタイミングです。

「東電」(9501)のような銘柄を「博打」でやるのは構いませんが…投資のレベルなのかどうか…。

だから…あの時は「東電の責任」ではなく「国家責任」の「自然災害」にすべきだったのです。全く、いい加減な…国です。村社会って、権力者に、都合よく…出来ています。だからカタルは「トヨタ」(7203)の責任を述べています。今回の春闘も横並び意識です。しかし「DMG森精機」(6141)も「ユニクロ」(9983)も違います。

まったく…いい加減な国です。でも徐々に市場が変わるように「実社会の空気」も変化をするのでしょう。建設業界も狙われています。やはり「古典的な仕組み」を維持した世界なのでしょう。だから「ものを言う株主」が跋扈します。

一応、「ニデック」の「上昇宣言」をしましたからね。

たぶん…この買い方は「海外投資家」の大きな資金です。ここから相場が始まるのでしょう。ですが…皆さんが期待するような株価上昇になるかどうかは…また別の話です。カタルはBASEに関心を持って居り…買う株数を増やそうと思っています。

先日、株を買った290円ラインまで、株価は、なかなか…下がりません。やはりこの辺りで株価は反転するような気もします。実際に「売買を繰り返して」…相場観は、徐々に形成されます。ジェイドGの2000円ラインで、買い参加を募り、そうして今回は、この2600円ラインで、読者と供…行動を起こました。年末にいくらになっているか?よく覚えて置いてください。

「大阪チタン」(5726)や「ジャムコ」(7408)など…「ボーイング」社(BA)に先立ち…転換する可能性もあります。自分が動く以上…自分が、「どんな狙い」で株を買ったのか? その動機が、重要なのです。

アレレ? 会員レポートで、指摘した…S君の「新NISA」関連銘柄が上がっています。なにも…慌てる必要はないと思っています。ノンビリやりましょう。

まもなく…下値ラインと思っていた2600円を奪回する「大阪チタン」や1300円を下値と考えていた「ジャムコ」も分岐点を迎えています。先ほどの「BASE」の株価位置もそうですが…確り、観察を続けることです。出来るなら…カタルのように株価データを毎日つけるなら、その変化に、早めに…気付きます。

なかなか…この高値水準ですが、「売り」が出て来ません。もう…あのファンドは利食いする気が、消えたのでしょうか? 逆説的に言うなら…新しい四季報を観て、新たな「仕掛け筋」が登場しても、何ら不思議はありませんね。ここから最も面白くなる場面です。ジェイドGの話をしています。

相場と言うのは、一つの参加グループではなく、手替わりをしながら…次々に新規のファンドの参加を促すのです。そのような成功事例が「レーザーテック」(6920)です。高値になっても「複数のファンド」が参加します。でも「さくらインター」(3778)は、たぶん…偽物でしょう。この後、一株利益が200円、300円とどんどん増えるのでしょうか?

そんな株をやるより、既に「業容が倍増する」ことを述べている「ジェイドG」の業績の方が、200円、300円の利益を生むのでしょう。それなら…ここから相場に参加すべきです。もう直ぐ…株価ラインを変えるように見えます。カタルは2767円以上になったら追加で500株だけですが、2800円まで買いに行く…「逆指値」を実行しています。常に新高値を切ったら買い増しです。

今、BASEの下値を待っていましたが、なかなか買えませんから310円で3000株ずつ…別口座ですが、買いに行きました。下値に行くなら…随時、BASEの株を買います。

カタルはこのような「赤字からの黒字転換」を好みます。こんな「宝物」のような会社を売る奴は馬鹿です。必ず…はないか。かなりの確率で…市場の「人気株」になるのでしょう。やはり…地相場は500円の株だと思っており、市場全体の状況にもよりますが、株価は4桁を目指す可能性もあります。

だから今は「打診買い」に留めて…株価を丁寧に観察しておきましょう。

カタルに少しお金があるなら…100万株は買います。100万と言っても僅かな金額で、たった3億円です。まだ全体が下に振れる可能性も残っているのでしょう。だから依然、「慎重な姿勢」を堅持していますが、昨日の値動きを観ると、かなりの海外勢の参加があるようです。だから「ニデック」のようなケースが観られるのでしょう。

理屈上は、「野村証券」の4桁の奪回相場がメインでしょう。そんな所で…本日はお終いです。また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2020.03.02

    3/2
  2. 2015.07.10

    07/10
  3. 2016.08.31

    8/31
  4. 2022.02.24

    2/24
  5. 2016.10.31

    10/31
  6. 2024.10.30

    10/30
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本