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「踏んだり蹴ったり」を、この年になっても味わっている…カタル君。自分の人生は「喜怒哀楽」に満ちています。まぁ楽しいと言えば…楽しいのですが、逆に今の時代を顧みると…安倍首相の偉大さが分かります。

結局、岸田は、やはり…目先の人間でした。大勢観が欠けます。今回の石破政権になり、「官邸主導」体制の政治が「官僚主体」の…昔の政治体制に戻りました。そうして…「SNS」時代と言うのは、小選挙区制度のような…「極端な流れ」を加速させているように思います。昨日の「ジェイドG」(3558)などは、何故、ストップ安になるのか…理解不能です。

その「ジェイドG」は、自社株買いの買いが入っているようです。

本日は1235円、1245円の1万株、1230円の2万株の買いは、まだ買えていませんが、たぶん、この時期の買い物は「自社株買い」程度しか…買いは入らないのでしょう。カタル自身は「買い過ぎた分」を少しだけですが売っています。別にどっちでも良いのです。どうせ、「2年ほどの覚悟」を決めています。

大谷ボールの時と…「タイミー」(215A)との選択に迷った時に…尖った運用では、どちらかに…決める必要がありました。結局、タイミーの2万株程度だったかな? こちらは戻り…逆に「ジェイドG」は撃沈でした。「BASE」(4477)の20万株の時の選択も、同じでした。まぁ運命みたいなものです。田中君とは「腐れ縁」のようなものです。


「ジェイドG」 (3558)の週足推移

でも不思議です。「リーボック」の爆利益の時には「連続ストップ」高をして…やり過ぎだと思っていました。1日だけで…良いと思っていました。あの最初の高値が1929円です。「マガシーク」は、兎も角…「リーボック」の実績値である1929円を下回るなんて…。それ以上に、驚くのは「相場のスタート時点」の1188円を下回る「現実」です。

カタルが…「清貧思想」の復活を語っている意味を、誰も…理解していません。東京地検様は、今度は自民党の都議選を控えていますが…また「都議の政治資金」問題を取り上げ始めました。これは「負の連鎖」の選択です。しかも国家転覆も画策しています。ひょっとして…地検は中国共産党の「シンパ」なのでしょうか?

恩人である「日産自動車」(7201)のゴーンを逮捕せず、「穏便な形」で、終わらせることが「大岡裁き」です。確かに…彼は金に汚かったのでしょう。しかし…その後の展開を観ると、この不幸は周り、回って…日産の社員に及びます。「IHI」(7013)のような仲間には裁量が働き…「ライブドア」の新参者の堀江君には厳格な対応です。「出る杭は打たれる」後ろ向きの選択です。リクルート事件も背景は似ています。

何故「大河ドラマ」の話をしているか? 歴史的な「舞台」が同じなのです。多くの日本人はカタルほど…市場に向き合っていません。35年間もバブル期の高値を抜けないのです。38915円です。

S&P500の推移

しかし…「名目時代」を選択し続けている米国は、どうでしょう。「リーマンショック」前の高値を抜いて…更に新高値です。実質経済は「社会が疲弊」をします。他人の不幸を「もて遊ぶ」社会です。「他人の不幸は蜜の味」などの社会構成では、誰の心も「清貧思想」ばかり…になります。

ヤフーの掲示板を見ると分かります。みんな他人動向ばかりを気にしていて、自分が、どう行動をするか…その事を言いません。「他人批判」ばかり…なのです。自己基準がない…「付和雷同」の人間ばかりです。米国株ばかりを気にして、日本株は「金魚の糞」ばかりの経営者です。

その代表格である「野村証券」(8604)の奥田さんが、メディアに登場していました。「ジェイドG」の田中君は、既に、ずっと…このM&Aを活用した成長です。「ニデック」(6594)の永守さんも同じです。

2年債の日本国債の利回り推移

「新陳代謝」が、当たり前なのに…それを拒み「失われた時代」の選択です。臍が茶を沸かします。2年債の金利が上がって来ましたが、まだまだ…です。米国は長く…「逆イールド状態」でした。日銀は「利上げ」をして…「淘汰」を加速させるべきでしょう。金利を、どんどん上げて…成長力のない産業から、競争力のある「利益率の高い産業」へ、シフトさせるべきです。ROE経営への加速です。

「村田製作」(6981)の 週足推移

「村田製作」(6981)の株安と言うか…。低迷と言うか…。その理由の一端が本日は報道されています。しかし相手の「みずほ銀行」(8411)の株価は、「米国金融の好調さ」を受けて…株価は高いですね。

「野村証券」(8604) の週足推移

逆に「野村証券」(8604)も、たぶん…今回は「4桁」に乗せるのです。カタルは一貫して「野村証券」だけを、買って置くだけで…良いと述べ続けています。同じく「三菱UFJ」の話もしています。本来なら…「野村証券」の株価が、「三菱UFJ」を超えるのが…道理です。

「デンソー」(6902) の週足

まぁ今の市場参加者に、何を望んでも…駄目でしょう。ここで注目される「デンソー」(6902)の談話が在りました。淘汰の時代です。自動車エンジンの会社は、先ずは…リストラを実施して、「MBO」を選択すべきです。財務内容が、非常に良い会社が多いのです。既に「構造改革」の必要性は明らかです。ですが…みんな「お飾り」の経営者です。ようやく退任する経団連の会長の十倉さんは、「住友化学」(4005)の現状を観れば、恥ずかしい思いでしょう。

この点、カタルが嫌いな「楽天」(4755)の三木谷さんとは、経団連批判で意見が一致します。ここで面白いのが「ZOZO」(3092)の前澤さんと「楽天」の三木谷さんの意見です。「相続税の話」だったと思いますが…日本の制度に、噛みついた「楽天」の三木谷さんに対して…前澤さんは、あっけらかんとしており…、国に「税金を納めれば良い」と述べていました。確かに…三木谷さんの言うように…日本は、相続税は非常に重いのです。

この話は面白いですね。前澤さんの話を聞いていると…彼が好きになります。

「ジェイドG」 (3558)のシナリオ(会社説明会より)

田中君には、是非、頑張ってもらいたいものです。最初から、真摯に…このようなシナリオを述べるべきでした。でもこの4つのパターンは「悲観的な数字」に見えます。リーボックの新商品は、やはり売れているようです。復活のリバイバルです。

なかなか…センスが良い経営に見えます。ヒカル君効果から学び…コラボ商品企画は「なるほどなぁ~」と思います。日本人は「集団行動」です。此処で…「エルメス」だったかな? 「バーキン」とか、言う「買えない製品」の「ブランド戦略」を取り入れれば…スニーカー市場も盛り上がります。本明とか、言ったかな? 彼の意見です。マクドナルドは…その戦略で人気を保っています。あのオモチャの景品は、きっと…「大きな効果」を産んでいるのでしょう。マニア向けです。カタルにはサッパリですが…。

本日は1200円から、売り上がっている「ジェイドG」株は、一つの口座だけは買い続けます。余程、昨日はもう1万株程、買おうと思って、かみさんに相談をしたら、敢え無く…却下されました。スイスの山旅の方が、彼女にとっては「魅力的」なのでしょう。

500万円ほど…突っ込んで、もう1万株と思ったのですが…「ケチョン・ケチョン」に、過去の経緯をぶり返して、非難されました。かみさんには、カタルは頭が上がりません。「ハイ、分かりました。ごめんなさい」の…未だに「賃貸暮らし」のカタルです。京都への移住が失敗し「年齢の壁」を改めて、実感している清貧思想です。「シングルマザー」も同じだと言います。このような現象が「清貧思想」の社会的な影響です。

一見、繋がらない…現象は、陰で結びついています。人間の感情なんか…微妙なものです。「ジェイドG」もそうですが…「相場の反転」には「力が必要」です。

「ニデック」(6594)は、この過程で「リクルート」(6098)と、経営スタイルが違います。その差が株価の差になって現れます。カタルが経営者なら…「ジェイドG」(3558)の自社株買い枠を使い切って…更に、新年度の3月も、その枠を増やして「間髪入れず」に実施します。「クックパッド」(2193)のような買い方です。

しかし一般的には「出前館」(2484)のような展開です。その為の秘策として…買った「自社株」を…「伊藤忠」(8001)に持ってもらいます。あるいは…第三者割当増資です。そうして「正当な株価」に復帰させます。

別に株価を上げるのは…簡単です。他にも色んな策があります。今回、彼も学んだのでしょう。カタルは、年中…失敗だらけです。昨年の5000万円は、流石に堪えました。貧乏人には困ったものですよ。「焦り」があり…「尖った運用」をしましたからね。

年初から決まっていたのに…。そもそも…地検が画策した時に、今の回復路線の「時間軸」はズレました。そうして…石破さんです。なかなか…政策官僚という種族は、頭がいいから、政治家などを馬鹿にしています。大臣なんか…馬鹿だと思っていますからね。田中角栄のように…官僚の家族構成まで頭に入れて、官僚と会話できる奴は居ません。本日は、株価が高いのですが、「日銀」が利上げをすると…本当に「金利差の縮小」で円高になるのでしょうか?

「ニトリ」(9843) の日足推移

米国のCPIも安定しているから、株高に反応した市場です。ほっとしていますが、この後の展開はどうなるのでしょう。ここでは、チャートの形から「ニトリ」(9843)も候補株になります。世の中にも、たくさんの「選択肢」があります。「野村証券」(8604)も、その一つです。4桁に乗せるのでしょう。こんな事は、ずっと…前から決まっています。でも、心が「ときめかない」のです。やはり…「おもしろ、可笑しく」…人生を歩むのがカタルです。

まだ継続している…「自社株買い」です。まぁ、目先は良いのですが、波動を改善さる為には…「伊藤忠」にお願いをする事でしょう。自社株買いが入っていますから「追証の連鎖」は、止まる可能性が在ります。でも昨日の1175円が当面の基準値です。ここから「2週間の我慢」です。

どっち道…「時間を覚悟して」やらねばなりません。最初から、あと「2年間の猶予」を与えています。目先では…ないのです。目先の人は、株を売れば良いのです。本日は個人的な理由ですが、依然、追証と言う…危ない水準ですから、カタル自身は、昨日、買った株を利食いしたのです。でも相場観は相変わらずで…変わりません。1万円の器です。1万株を継続的に売り買いして…10万株にすれば…卒業式です。

昨日は、仕方なく売った「タイミー」(215A)を、何処かで…買い直そうかな? でもこちらも「危ない選択」ですからね。まだ…「大阪チタン」(5726)の方が、まともかも知れません。「デンソー」(6902)の改革は、先ほどの報道から観て、疑いようはありません。

どれを選択しても、自分の人生です。こんなところで…また、明日。



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