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かたる:なにか…テスラとZOZOは、似ている印象を持ちました。互いに生産が予定通りに進まずに遅れていると言います。マスク氏の方が格段に魅力的ですが、前澤さんも面白い人ですね。やはり世の中は「引っ張る人間」を大切に育てねばなりません。それを村論理は僻みから足を引っ張るのです。村の秩序を維持することが、そんなに大切なのでしょうか?

カタルは同世代からすれば、多少…型破りな人生を歩みました。あのままサラリーマンを続けていたら、常務程度の人生を歩んだことになります。でも常に前を向き、更なる高みを目指してきました。この世界で一番になる為に…歩合給と言う過酷な人生を選択しました。年収が120万円から1億を超える世界を経験し、その世界にも限界を感じ2010年末に辞めて投資家の道を選択しました。

一応、曲がりなりにも特別調査官に調べられるという事は、この世界ではマズマズの位置まで登りつめたのでしょう。日本橋税務署は、貧乏人のカタル君にそれなりの温情を示し僅かな追徴額で事なきを得たのです。サラ金屋の名刺もあり…まさに激動の人生です。

日本人の資質が、これほど軟弱とは思っても居ませんでした。日銀がETFとリートを毎年買い続け、資産価値の向上を宣言しているのです。その日銀様に楯突こうとする輩は腐っています。

スルガ問題の根底を考えれば分かります。何故、預金額の改ざんが行われたか? 検査を抜ける為でしょう。でも前の預金推移をみれば簡単にばれる話です。スルガの力量で信用力のない人間に、貸し付けようと貸し付けをしまいが、勝手な話です。僅か、数千万からせいぜい億単位の融資でしょう。目くじらを立てるほどの事があるのかどうか…カタルにはサッパリポンです。スルガが損失を受ければ良いだけの話ですよ。それをお上がしゃしゃり出る問題かどうか…。そもそも借り入れを出来ないほどの世の中に誰がしたのでしょう?

この失われた時間は大切な時間でした。中国の飛躍を見れば分かります。ベルリンの壁崩壊から天安門事件、カタルはあの時、「平和の恩恵」を受けるのは日本だと思っていたのです。まさか…村論理の崩壊に繋がるとは思いもしませんでした。パイオニアは優良企業だったのです。あの時に指名解雇事件で世間から叩かれました。この時の痛手が今日の姿に繋がっていると思われます。

カタルは債券のフラット化から日経平均株価は22750円を挟んだボックス相場だと述べてきました。このデフレの関門はなかなか抜けるものではありません。何しろ、30年近くも積み上げた社会構造です。徐々に融解させるしか方策がないのでしょう。早く、新しい世界に脱皮する人がこれからの勝者になるのでしょう。カタルは名目時代の確立のためにはケネディクスの株価を見ていれば、その進行度合いが分かると述べています。だって日銀様がスポンサーですからね。一番恩恵を受ける立ち位置に居ます。あとは経営者の力量でしょう。

ハローウィンを通過し、そろそろ新しい相場がスタートする筈ですが…何が選択されるのでしょう。そんなか…何故か、東邦チタンが買い気配スタートでした。えっ?

理由は昨日の決算発表のようです。2Q及び通期数字を増額修正したのですが、ただ今回の発表は、多少の疑念が生まれます。通常、素材価格と言うのは激動するものです。原油価格なんてもんじゃなく…2倍、3倍なんて…ザラにあります。例えばMLCCにしても原材料が無くては製品が作れません。その為に多少割高だと思っても買い続けるしかないのです。

カタル自身、現役の頃はそんなに勉強をしておらず、確かな事かどうか…確信はありませんが…一度、上昇を始めた相場は、急騰するのが筋だと思っています。海運株もそうですし…そんな古い話ではなく、最近の事例では東海カーボンを引き合いに出すと分かりやすいかな? このように企業業績が激変するのが、通常の市況ものの姿でしょう。故に株価も数倍になります。東海カーボンは事実250円処から2373円です。

この変化が市況ものの相場です。だから増額を始めた東邦チタンは今の地合いにピッタリかもしれません。果たしてこのまま上昇が加速して、一気に新高値に躍り出られるかどうか…。面白い場面で「頭角」を現しつつあります。まぁ慌てることはありません。本物なら2000円を超えてから買っても…充分な利益を得られます。

今、見ている中では、一番のスター株候補です。

昨日、打診買いと思われる3025円、3035円だったかな? 5万株ずつの買い物をあっさり消化され、2838円まで売られましたが、昨日の相場でその価格帯を上回った古河電工も何故か…魅力を感じています。何故なのか…サッパリなのですが、きっと日揮のケースが頭から離れないのでしょう。通常、このような業績推移を示す会社は良くあります。

もし5G投資の需要増加が、数字の上で確認されるなら一気に人気になるのでしょう。だってアンリツやNECなど3流域の会社と違い、コーニングや古河電工は世界1、2なのです。カタル読んだ資料では基地局の整備に膨大な需要が発生する筈です。東京都心では2020年にも開始とされていますから、そろそろ株価も反応する筈です。それともカタルの間違った解釈なのかどうか…。

仮に今回の企業業績が悪い数字でも…数字が明らかになれば、どんな数字でも怖いものではありません。既に株価はかなり悪い数字を織り込んでいます。

風邪の方がようやく峠を越えたようです。この3日間、久しぶりに体調を崩しました。87歳の老婆は時差ボケも無く元気なのに…63歳のカタルは株の損失の共に踏んだり蹴ったりです。もともと事前に今回のガラは予想していたのです。でもまさか…ね。

空売り比率(日々推移)

あの9月SQの上昇で、すっかり騙されました。そうだ…忘れる所でした。此処で東証の空売り比率のグラフを提示しておきます。10月23日に付けた50.8%は、統計上初めての数字です。ない株を売っている比率が5割を超えたのです。この数字をどう見るか…ですね。

日銀は無尽蔵の資金があるのです。たぶんこの10月は月間でも過去最高の数字なるのでしょう。ついでに月平均値も載せておきましょう。手計算ですが10月の平均空売り比率は45.8%のようです。上の日々の数字は10月31日まで、下の月平均は9月までがグラフ化されています。

空売り比率(月間推移)

さて皆さんはどんな戦略を立てるのでしょう。カタルは一昨日のレポートで述べた様に…NY市場は底入れしたと思っています。しかしまだ揺れるのでしょう。通常は最低で2週間の期間が必要です。(まだ底入れを確認していません。)そんな時に…元気よく動いてきた「東邦チタン」、やはり期待度NO1です。それでは…また明日。



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