最近は、相場に対するカタルのスタンスが変わるかもしれません。そんな予感もしています。その切っ掛けになりそうなのが「此方の報道」です。同じファンドでも、投資スタンスは様々です。村上系と呼ばれるファンドのような…輩から、色んな…正統派の投資もあるのでしょう。基本的に、日本も「徐々に」…変化をみせています。
「スチュワードシップコード」の定着です。何故、世界基準が大切なのか? こちらの報道も面白いですね。「金持ち」や「大企業」から税金を…と述べている共産党の間違いがよく分かります。
昨日は「トヨタ」(7203)の「満額回答」がメディアの話題を攫っていましたが…「満額」とは言うものの…他社に比較しても「劣って」見えます。ただ…こちらの報道にあるような感覚を…カタル自身も持っています。しかし世の中は「塞翁が馬」とは…よく言ったものです。近年では「水素」の天然の埋蔵量が、豊富にあることも発見されており、未来図はなかなか…見えません。
でも春闘では、「日本製鉄」(5401)は流石です。
USスチールの買収は頓挫する可能性が高いのでしょうが、配当を貰っていれば大丈夫なのでしょう。カタルは多くの子会社と言うか関連会社の整理に関心を持っています。日本でもゾンビ企業の淘汰が話題になっています。その中では博打の領域かも知れませんが、ADRで再建中の「曙ブレーキ」(7238)を長く持つのも面白いかもしれません。まぁ5年ほど観れば分かるのでしょう。
同じような…と言うより、カタルの相場に対するスタンスを変える報道から思い浮かぶのは…「セブン&アイ・ホールディングス」(3382)です。
最近の構造改革を観ると…経営資源をコンビニ事業に特化させ、海外展開を加速させています。このコンビニは米国の物まねで始まったのですが、いつしか本家を上回る経営で…とうとう本家の株を支配下に置きました。
カタルが上京した頃…の話ですから、30年ほど前から話題になっていたのです。当時のカタルは和光証券の八重洲口支店に勤務しており、支店長が米国のセブンイレブン? 会社名は…サウスランドだったかな? それを支配下に置いたのは、最近じゃ…ないかな? 確か…ガソリンスタンド併設型コンビニを展開する「スピードウェイ」も買収したんですよね。
この会社の株価は「割安」とは言えませんが、近年の「構造改革」を観ると…買ってみたい会社の一つです。別にカタルは小型株ばかりをやっている訳ではありません。自分が貧乏人だから「大穴」狙いになりますが、金持ちなら割安株の利回り投資をするんじゃ…ないかな?そう考えています。
今日は「ジェイドG」(3558)の公平に…「疑問点」などの否定的な観方も披露しましょう。先ずは四季報の数字が変わります。これまでは一株利益が130.4円になっていましたが、この最終利益が14億円から12億円に変化をします。たぶん税効果会計の話です。営業利益は変化をみせていません。17億5千万円のままです。この点は、田中君自身…前回の会社説明会でも最終利益の話は言葉を濁していました。
そうして…たぶん四季報もある程度は「マガシーク」の売り上げ上昇も見込んでいるのでしょう。その2025年2月期、つまりこの会社は2月決算なので、既に今期に入っていますが前の四季報は170億円になっていましたが…更に200億円に増額しています。
しかし…田中君の株主への手紙で…GMV(Gross Merchandise Value)は300億円から600億円の…「ほぼ倍増」を述べていますから、明らかに…四季報数字は間違っているのでしょう。つまり期中の何処かで増額になり、最終利益も増えると思っています。
ですが…現状の新しい四季報では、最終利益も横ばいの104円になっています。つまりこの四季報の観方が、「世間一般的な数字」になっていますから、株価はPER 25倍前後ですから、今の株価評価は妥当なのです。
しかしカタルは「成長論」を述べており…過去の実績は27.86%の伸び率なのです。この数字を基にすれば…基本的に四季報の104円でも株価は3120円から4160円に評価されるのが普通です。今年はこの四季報の認識が「変わる度合い」が、「株高の原動力」になり…カタルは、何故、貸倉庫の契約が…来年なのか? 疑問なのです。
今の想像では、「マガシーク」の既存のビジネスの貸倉庫の契約が、今年いっぱい続き、来年に切り替わると言う観測ですが、実態は分かりません。
故に量産効果と言うか…規模拡大による「効率化効果」は、来年からが「本番」を迎えると思っています。このカタルの「勝手読み」を前提にして…の話です。だから…今年より来年、更に、その後の効果は「再来年」になるのでしょう。だから3年ほど株を持ち続けようと思っています。
でも…この100億円の売り上げを超える段階から、多くの企業の株価は此処から…大きな変身をします。ようやく…世間に認められ始めるのです。つい…力が入る書き方に変わりますね。なるべく「否定的な見解」を述べようとしています。
やはり田中君は営業利益で、配当はせずに自社株買いと述べていましたが、世間一般的には最終利益を基準に株価を考えます。やはり…普通の企業は「配当」をしますから、最低水準の10円ほど…株主に配当もすべきだろうと…カタルは思っています。
自分の価値観とは、世代が変わると、観方が変わるのです。だから読者の中で株をお持ちの人は「利食い」も大切なのです。カタルは、既に今までの最大は4万数千株程度だろうと思っていますが、本日100株買ったのを加えても…現物を7000株の他に、信用で13200株を買っているにすぎません。ここで更に「買い増し」をするか…迷っています。
でも3万程度までなら…手持ち株を増やしても良いかな?…とも、考えています。でも皆さんは「無理をせずに」利食いをしましょう。2倍程度になる株は、他に…いくらでもあります。ジェイドGの話は、ここ迄です。
カタルは本日も「BASE」(4477)を310円で2000株買いました。この下から随時、買う株数も増やします。305円には既に6000株の買いが入っています。やはりよく見えるのです。
そうだ…本日は嬉しい展開は、ボーイング(BA)関連の…「大阪チタン」(5726)や「ジェムコ」(7408)の株が高いことです。「東邦チタン」(5727)も良いと思っています。昨日の動きで…「大阪チタン」に、「変化の兆し」を感じたのです。
よって本日は買えなくても良い買い指値で…2350円で500株の買いを用いたのです。本当に…買い物を入れるのは、久しぶりなのです。まぁ既に打診買いで3000株を持って居り、ジャムコは1万株程度を持っているのでしょう。だから無理をして、買わなくてもどちらでも構いません。でも一応「変化の兆し」を観たのに呼応して…株価も高いから、流石、カタル君は、伊達に株価を観察してないと思っています。
兎に角、いっぱい…「買いたい株」はあるのです。2018年の敵討ちを誓った「古河電工」(5801)もチャートの「分岐点」を超えてきました。超電導線の計画も進んでいるようです。北海道の余剰電力を関東(本州)に運ぶ話です。
相場と言うのは「縁」のようなものです。自分が生きている中で、たまたま気に入った記事に遭遇し…その些細な「切っ掛け」が、「思わぬ利益」を生むこともあります。気になって観察を続けている中には、債務超過の「千代化」(6366)もあります。この株も本来の株価価値は4桁なのでしょう。
昨日は最近では、大きな商いになっていた「クックパッド」(2193)を1万株だけ130円で利食いしました。ですが…133円にも半端な株数の6500株を売りに行ってみました。でも株高に気付くのが、遅れたのです。高値は134円まであったのです。ビックリポンです。
カタルは利食いをも交えながら…株を買い続けます。高値でも、平気で持ち株を増やします。クックパッドも、なかなか…のものでしょう。たぶん年内に200円を超える場面があるのでしょう。場合によると、低位株ですから「300円~500円」相場もあり得ます。そんなイメージを持っています。銘柄なんか…なんでも構いません。
米国の「スーパー・マイクロ・コンピューター」(SMCI)は、この度、S&P500の指数に採用されましたが…凄い値上がりなのです。驚くチャートです。
なにも「エヌビディア」(NVDA)だけではありません。解説文を読むと…AIサーバーの市場規模は想定されているより大きく、2023年の400億ドルから26年に1360億ドルに拡大するとみる。3年間の年平均成長率(CAGR)は50%と過去17年間の5%強を大きく上回との事だそうです。
此処で「ジェイドG」の株価の話ですが、この発想を当て嵌めると…この3年間の同社の伸びは「倍増」以上なのです。だから米国並みなら…株価は何倍にもなります。成長認識に対する市場の評価は、間違っています。つい…ジェイドGを「利食いしろ」…と言いながら、好意的な観方を書きます。困ったものです。
まぁ本日は少し違った視点でレポートを綴りました。また後場寄りもジェイドGを100株だけですが…追加で株を買います。一応、公約は今週いっぱいです。
「野村証券」(8604)の25日の移動平均線は毎日3円ほど上昇を続け、たぶん明日は860円前後です。つまり一昨日付けた866.6円が下値になりそうですね。やはり…カタルの買値までは株価は下がりませんね。仮に…調整波動になっていても1か月から3か月程度のお休みでしょう。たぶん…5月に決算発表の時期からまた人気になるのでしょう。
カタルは年内には4桁を奪回して…一株純資産価値の1092円を超えると思います。期を跨ぐとまた50円ほど純資産価値も増えるのでしょう。昔の野村証券の下値と言うのは1000円を割れない会社だったのですね。この株だけ持っているだけでも…充分です。
世の中には…様々な選択肢がありますが、基本を守りましょう。明日は、ジェイドGの良い面を述べます。既に今まで語っていますが…本日は、米国株のスーパー・マイクロ・コンピューターの事例を、「何故、取り上げたのか? 」その背景も少し述べました。
参考にしたのは此方の報道です。基本をマスターするなら…株式投資で「使い切れないお金」になります。世界中の投資家が羨望する日本株投資は、ようやくスタートラインなのです。ですが…まだ日本人の「深層心理」は、昔の実質経済成長の中にあるようです。
日銀のYCCの撤廃など…の出口戦略は至って…普通なのです。自分が、どの路線を歩んでいるか? 投資をする前によく理屈を考えてから…まずは打診買いです。そうして…自分の戦略が正しいか、間違っているか…を、観察し続けます。
通常は3年から5年程度は「一つの流れ」に身を任せるべきでしょう。ジェイドGの連続のストップ高は、昨年の4月の話ですね。まだ1年も経過してないのです。仮にあの時の高値の1929円を買っても、今なら2600円前後で売れます。約700円の株価上昇ですから、36%の投資利回りです。この上昇なら…10年間、ジェイドGの株主になっているだけで…100万円のお金は2164万円に膨らみます。
金儲けなんか…そんなに難しい話でもないのでしょう。ノンビリやりましょうね。それではまた明日。本日の後場寄りは、いくらで…株が手に入るかな? 毎日、株を買えば良いのです。その内、このラインの売り物は切れるのでしょう。またね。