またしても「失敗」したなぁ~。まぁ世の中は、こんなものですね。仕方ありません。折角、8月5日の「ガラ」(暴落)を起点に、「タイミー」(215A)の儲けで…回復した成績も、また「元の木阿弥」です。
世の中は、本当に…思い通りになりません。だから大谷君の活躍の価値が、どれ程のものか…分かります。通常は、精神的なプレッシャーに負けて…「チャンス」では打てません。彼はいつも「ここぞ…」と言うタイミングで期待に応えます。だから人気になるのでしょう。
所詮、スターと比較する…「自分の気持ち」が可笑しいのですが、でも人間は「モチベーション」が切れていたら…「動物園」行きです。常に、その世界のスターの座を目指して…「ステップ・アップ」です。一生、こうして終わって…行くのかもしれません。
昨日は、一旦…後場の動きを観て「タイミー」(215A)の持ち株は清算をしたのです。半分だけですよ。下値で買ったものを微益で後場は1150円前後で売ったのです。実は「前引け」と「後場寄り」で株を買ったのです。1143円と1141円だったかな?
でもどうしても「諦めきれず」再び1140円で買い直したのです。約1万株程度…いや15000株かな? 株数は兎も角…本日も「買う予定」でした。でもなかなか…買い物が入らずに、「仕方なく」買い注文を止めて…逆に、持ち株を「寄り値」で投げました。そうして1100円から、下値で「買い直そう」と思っています。今のところは…です。
ところが…「ジェイドG」(3558)が「タイミー」に引きずられて「連れ安」をして来たので、仕方なく…2050円、2040円、2030円と買ったところです。勿論、下値にも更に「買い」を用いました。2000円まで入っています。どっちが良いのでしょう。サッパリです。
何故か…連動しています。多少、カタルと「同じようなポジション」の人もいるのでしょう。でも全く、関係ありませんからね。皆さんは、カタルを「買いかぶり」過ぎです。所詮、3流域の人間です。もし…カタルに「運」があるなら、「別の人生」を歩んでいます。
こんなレポート屋なんか…していませんよ。こんな商売は「馬鹿」がやることです。新聞屋もテレビ屋も…所詮は、あまり「価値」がないのです。こんな事を云うと、メディアの人に怒られそうです。でも…やはり、ノンビリと…色んな「研究」をするのが良いですね。今度、生まれたら…こんな「下賤な商売」ではなく、学者を目指したいものです。遺伝子工学なんか…心が「ワクワク」します。
「タイミー」(215A)は、よく…分かりません。でも読者から、此方の話を頂きました。ただ…こんな話は「常識」で考えると…分かりますが、全く、本質に関係なく、むしろ…「プラス」でしょう。
それ程…「時代性」を掴んでいるのです。犯罪者は「賢い」のです。特に金融犯罪の連中は頭がいいですね。ある仕手筋の参加者は、京大卒のエリートでした。しかも金融知識が豊富でプロは顔負けです。当時は、都市銀行と地方銀の決済の違いを付いて、「ないお金」を、さも…「あるよう」に回すのです。詳しい手口は省きますが、「ないお金」を作るのです。
料亭女将の尾上縫の事件は、有名な実話です。「興銀」の常務が騙されるのです。確か…「興銀」だと思いました。当時の「興銀」は、金融界のトップです。まぁ今は「みずほ銀行」(8411)になり、落ちぶれています。
話が外れますから…戻します。「タイミー」(215A)は、「素晴らしい」と思っています。ただ何故、上場時に「資金調達」をしなかったのでしょう。ここが不思議なのです。故に、借金も多く…自己資本比率も低いのです。だから純資産価値は、昨日、株価が可笑しいなぁ~と思って、「四季報」を見直すと75円しかないのです。これじゃ、株価が「数百円の株」だ…と言われても「反論」は出来ません。
でも仮に…この成長を加速できるなら、この財務内容も分かります。
今の「時代を捉えて」います。基本は「ROE」なのです。「ROE」の分解式を「デュポン式」と言いますが、基本的に、自己資本を効率化させる指標です。日本の経営と国際基準は違うのです。
日本は「総資産経営」と言う…間違った「概念」を持っています。「社会制度」(金融環境)が不備な時代なら、安全指標として…「無借金」の方が良いのでしょう。でも…あの時、「パイオニア」は、無借金の…超優良企業でした。ある意味で、財務内容が豊かだったので、あまりに…未来を観てLiDAR(レーザーレーダー)の開発にお金を掛けたとも言えます。
時間軸を考えない「無駄な投資」です。
当時、カタルは「パイオニア」を買ったことがあるのです。無駄なお金を使わずに…直ぐに利益を生む「時間軸」が求められます。米国の株価の成り立ちを観察して、思う事は、駄目な会社の株価は、直ぐに10ドルを割れます。そうして…場合によると、「将来性はある」と思っても、低株価の評価のままです。例えば…Luminar Technologies, Inc. (LAZR)です。
まぁ、この会社の場合は「債務超過」なのですが、レーザーで距離や形を計測するLiDAR(ライダー)に特化しており、同技術は「自動運転の目」とも呼ばれます。既に複数の自動車メーカーと提携している会社です。確か…イスラエルの会社だったように記憶しています。でも米国のバンガード7.9%もブラックロック5.1%も株を保有しています。いずれも…一流のファンドです。新興株なんか…「こんなもの」なのでしょう。
つまり淘汰が激しく…「新陳代謝」が過激ですから、「資金が循環」しています。お金が「クルクル」…回ります。「お金は使ってなんぼ」…なのです。「貨幣乗数効果」の意味を、日本の「政策当局」は知りません。もう完全に馬鹿です。ようやく…金利のある世界です。
良いですか…「那須ハイランド」かな? 確か…アルバイトの時給が2000円で募集をしたら…定員の10倍の応募があったと言います。
良く…儲かってないから、従業員の給料を上げられない…と経営者は良い訳をします。社会もこれを容認しています。これは…カタルが嫌いな「清貧思想」です。日本の政策当局が間違った「国民教育」をしています。如いては…メディアの責任です。日経新聞なんか、「嘘つき」とは言いませんが、似たような…「提灯持ち」です。
官僚とメディアは「友達」なのです。だから検察が政策活動費を「裏金」認定にします。
石破さんは、間違っています。カタルが総理なら…みんな自民党の公認にして、選挙を戦わせます。ただし…比例との重複は認めません。力がある奴が、有権者の支持を集めて「みそぎ」を受けさせます。
郷里の先輩の田中角栄は、「堂々」のトップ当選でした。あの時は、地検に挙げられました。「ロッキード」事件です。でも…彼は純粋に政策を実行したから「人気」が在りました。地元は、彼に恩を返さねばなりません。信濃川の治水工事は素晴らしいのです。カタルが小さいころは自衛隊が出動して…大変な記憶があります。高速道路に新幹線…地元優先と言えば…そうですが…。
ちょっと…「待ってて」ください。「タイミー」(215A)が上がった来ましたから…仕方がないですが…1140円まで買い直します。今、合計で幾つかな? 1万株程、買い直しました。本当は…こんな「買い方」はせず…皆さんは「急落相場のお約束」を守りましょう。
良いですが、打診買いに留めて…今は「観察」です。一度、株価がプラスになってから、新安値を「2週間」更新しなければ…その後、「2日間連続」で、下げた時から…徐々に株を買いましょう。
最近では「ジェイドG」(3558)を使って、この方法を実践しました。皆さんには事前に伝えています。このやり方が「一般的な」カタルのアドバイスです。「カタル」のような…馬鹿は止めましょう。カタルは、最近「尖った運用」を目指しています。超過激な…売買です。カタルには残された時間は、乏しく、なかなか…「あちら側」に行けません。その為に、もっと「激しい運用」をしようと「的」を絞っています。
一般的には、時々、語る…「野村証券」(8604)や「ファナック」(6954)とか…「エレクトロン」(8035)などの銘柄で「充分」なのです。それでも…ものすごい…成績でしょう。
ただ今年は、3月から基本的に相場は終わっていました。ようやく…前回のFOMCで利下げの実施で…「強気転換」をしても、良いかな? …程度の感覚です。しかし…この後は日本では総選挙、米国では大統領選、更に「ウクライナ」に「イスラエル」問題です。
こんな外部環境で「大きく儲けろ!」…と言うは無理な要求です。
通常は「野村証券」(8604)を観れば分かります。それでも野村証券は昨年の500円台から株価は800円台です。立派なものでしょう。自分が、どんな馬鹿な希望を言っているか? 皆さんは、そんな「神業」を求めるのは、無理な要求ですよ。
自分でやってみれば…分かります。出来もしないのに…グチャグチャ…文句だけは「一人前」です。「野村証券」の奥田みたいな人間が普通です。自分のノルマも果たせずに…良く給料を増やせと言います。あんな屑が、一流会社の社長です。「アルケゴス」問題の責任も取らず。だから…持ち合い株制度を止めて、真剣に経営をします。
「タイミー」は、確かに…「財務内容」も悪く…危ない会社です。しかし、だから小川君は「自らを」追い込めます。本当は…カタルなら、もっと「良いアドバイス」がたくさんできます。今回の問題も、幹事証券は、小川君に現状の被害額など…発表させるべきです。
その点、先日、行った軽井沢のボンボンは「流石」です。「星野や」さんです。コロナ禍で…倒産指数のようなものを出していましたね。彼はリートの制度を利用した「マジック」を用いました。たいしたものです。あの京大の「詐欺集団」?に、似ています。だから…考え方次第では「タイミー」が危ないのですが…カタルの評価は、依然…高いのです。非常に「危ない」けれど…でも「魅力」があります。
なんど…考えても「一丁目一番地」の銘柄です。
これほど…想い入れたのは、「小泉君の会見」を聴いたからです。そうして…昭和女子大学 グローバルビジネス学部 特命教授の「八代尚宏」(やしろ なおひろ)さんの談話を聴いて、のめり込みました。本当は、一度は「卒業宣言」をしたのです。本当に200株しか持ってなかったのです。
株価が、目先の業績の「進捗率低下」で売られました。最初は200株単位で、慎重に買っていましたが、「1600円割れ」程度が、妥当株価…と思っていた為に、下がってくるのが不思議で…「買い続け」ました。他に、買うものがないのです。
確かに半導体も上がり…「野村」も上がり、「ファナック」も上がりました。でもカタルにはこの程度の株価上昇では、「心」が付いて行きません。「博打心」が、目覚めないのです。
この原稿を書いていて…確かに「そうだよな」。…と思いますよ。一株当たりの純資産が100円未満です。国内では、こんな株価になりません。だいたい…1450円では高すぎるのでしょう。しかし海外基準では当たり前とも言えます。
何故なら…ROEは過小資本で、借金過多の為に…30%台なのです。改革に成功した市場評価の高い「日立」(6501)のROEは11%程度です。「重工」(7011)に至っては…PERが30倍程度なのです。重工もROEは11%程度なのです。
「タイミー」の株価は、「ものさし」が違う…人間同士の「戦い」でもあります。
果たして…日本は本当に変わったのか、どうか…「タイミー」の株価は、その「試金石」でもあります。仮に世界基準なら、PERは、やはり「50倍」が妥当なのでしょう。一株利益が40円なら、株価は2000円です。果たして…市場の評価は、如何に?
あとは皆さんが、「判断」をする話です。
失敗をしても、ガタガタ…言わないのです。そんな奴は、野村の奥田と同じで…「人間の格」が低い…と、カタルは思っています。カタルの考え方は、説明をして一度は、投げたのです。しかし流石に、本日は「売り仕掛け」はゼロです。「自然体」の流れです。
あとは、市場が「決める」ことです。
まぁ、僕らは…無理をせずに「ノンビリ」やりましょう。まだ…先ほど述べたように、総選挙に大統領選や外部環境は戦争です。昔なら…株価が「大下がり」しています。この水準を維持できるだけ…「立派」なものなのです。
ある意味で…「NTT」(9432)の株価が基準でもあります。まだ150円にもなっていません。この株価水準は、「基準の一つ」です。自分が、どんな相場観を持っているか分かりませんが…「自分の気持ち」と「相場」のギャップがあり過ぎる…と、気持ちが可笑しくなるのです。
昨日は「指数相場」なのです。この意味は、「目先の需給」だけです。此方が「参考」になります。皆さんが考えている程…株価の成り立ちは「単純」ではありません。もう少し…大人になりましょうね。それでは…また明日。「タイミー」が上がると追随しますが、同時に「ジェイドG」もソロソロ…です。この決算はいつなのかな?
まぁ無理をせずに、やりますか…。