久しぶりに…「ロコンド」(3558)を買い増しています。基本的には4月18日に早めに寄せて…相場を創るやり方ではなく、素人的な相場の立ち上げ方です。
故に一度は1700円割れがあるのかもしれません。もともと…相場と言うのは、自分が全部の利益を得ようとするのは間違っています。あっ、もう1700円を割れました。1695円まであります。これで良いかな? 買いたいのですが、既に1万株を超えていますから…自重しましょう。カタルの予想通りに行かないことは良くありますからね。
エーザイは本日4月18日に付けた7804円を超えられるかどうか…。このようにタイミングで手を入れているような株は「仕掛け筋の存在」が確認できます。金曜日は7611円まで在って、切り返してきました。
カタルは金曜日もエーザイを買っていたのですが、ロコンドを買うために…僅かな利幅でエーザイを売って、信用の枠を空けて…更にロコンドの大引けの1795円も買っていました。この理由は全体相場は「日経平均株価」が上がっている程、強くはなく…そうかと言って弱くもありません。程々の銘柄なら…高値を追えるのでしょう。
基本的に「小型現物株」のロコンドは、一般的には信用の空売りが入りませんから、売りは現物だけです。やはり2年半の歳月は、普通の人が待てる時間ではないのです。待っている人は、仕方なく「損をできなかった人」です。
だからこのラインは、あまり…「売り物」がありません。カタルが持っている現物株は2400円前後の買値のものです。この人たちは、此処まで株価が戻っても売らないのです。
カタルが、2度目の200日線割れの1000円割れを「買い場だ」と述べても「馬の耳に念仏」です。多くの人は無視をします。だから下値で買った人は「僅か」なのです。でもシコリ株を持っている人は、買わねばなりません。買っているなら…既に「利食い圏」の筈です。だからカタルは、あの時に「アフターケアは、しましたからね」…と念を押しています。
つまり売り物が余りないから5億円程度の「自社株買い枠」しかありませんが、それでも株価を支え、「一段高する」と思っています。ただ2400円の所の壁を越えられるか微妙です。しかし、この「業績の変化率」なら…妥当な株価は2000円台でしょう。
よってカタルは「短期決戦」ですがロコンド株を買い増ししたのです。皆さんの多くは先日付けた1929円を抜くと、またワイワイ…目先の買い物が集まるのでしょうが…。そこで買うなら、今、買わねばなりません。どうせ…この分では、年内は3000円の「掛け声」がかかる可能性が高いように感じています。
ファンダメンタル分析をしたのでしょうか?
この会社が丁寧に、財務指標を発表しています。此方のシートです。この数字を観れば、やはり…田中君は、なかなかの「器」です。あの時に成長株の可能性を指摘して、カタルが馬鹿になったことも分かります。ただ、あの時は駄目でした。別に…1万株程度なら現物に変えて、そのまま売らずに持っていても、良い内容です。さて他は…
やはりエーザイです。このように…仕掛けのタイミングと思われる時に手を入れないと駄目です。「市場の支持」は得られません。もともとエーザイの市場評価は、低いように感じています。認知症なんか…所詮、市場は限られると思っているのでしょう。
しかしカタルは3人の人間を、実際に観察しています。人間性が失われるのです。本人は幸せかどうか…分かりませんが、これは周りの人間にとって大変、「厄介な病気」です。治るなら…エーザイは素晴らしい会社だよね。
やはりアフリカで、無償で提供する薬により「ゾウさんの足」にならずに、済むのですよ。営利企業とは、思えない行動です。内藤さんと言う人は素晴らしい人なのでしょう。カタルは運命論者ですから…神様は「公平に采配する」と思っています。エーザイの歴史を観れば…今回は「大チャンス」です。
統計上、80歳以上は20%の確率で「痴呆症」になるそうですから、患者数は「億人」単位でしょう。早く、先行者利益を与えて…「一般的な薬」になれば、多くの人が救われます。株式投資と言うのは、「社会貢献の場」でもあります。
まもなく…「僅かな利益」で信用の枠を空け、追撃でロコンドを買えます。なかなか利食いが出来ませんね。あらら…ロコンドは上がって来ました。
これなら何も、BASEを売る必要もなくなります。この辺りが「貧乏人の性」で、投資に向きません。株式投資と言うのは、バフェットは極端ですが、ある程度の「忍耐が必要」です。ようやくカタルの順番になって来ました。292円で1万株売りに行っています。このBASEは、本当は売りたくはないのですが、他に儲かる株がなく…逆に、ロコンドを買いたいのです。今、枠が開いた500株だけ1795円まで買いに行き、1794円で買えました。良かった。少しでも買えました。これで10500株になりました。
大阪チタンは売ったのですが、そんなに下がるとも思ってもいません。たぶん「買い場」でしょう。しかし…時期が「ズレる」可能性が否定できないのです。野村証券の戦略次第です。でも必ず…株価は上がります。心配ありませんから、年内を目途に、下値を集めて置けば良いですね。株は安い時に買わねばなりません。
アララ…もうロコンドは「切り返して」来ました。1820円です。コンチクショウ! なかなか…上手く行きません。だから貧乏は嫌いです。上手にやろうと思っても、株価の行方は完璧に読めません。
まぁ良いか、カタルにとって、株式投資は楽しんで…儲ける道具です。
ただ儲けるだけなら、そんなに難しくありません。好業績の株を、下値で、じっくり…待てば良いのです。年間で1割、2割…いや3割程度なら、そんなに難しい要求ではありません。単に利益を追求するなら…簡単です。
しかし楽しんで…「儲けない」と面白くありません。BASEが利食い出来ました。しかしロコンドは、既に株価が上がっており…今は「持ち株調整をして」利食いしています。1820円と1830円で、少し…利食いを入れました。まぁどっちでも対応できるように信用の枠を空けただけです。
本日の原稿は、「薄利多売買」の実践模様を伝えています。皆さんがこの原稿を読むのは午後になりますが、こんな「短期売買」はプロレベルなら、そんなに難しくはありません。小手川君は、こんな短期売買でも200億円を稼いだと言います。凄いものです。でも…ね、彼はそこで止まっています。所詮、短期売買はその程度でしょう。
それが株式投資だと思ったら大間違いです。
テスラのイーロンマスクは、「赤字でも良いから自動運転を実現させる」と夢を、語っていました。だから人気があります。夢は火星移住です。
お金なんか…貯めるものではないでしょう。人類の進化に役立つなら、その使い方が一番です。だから…自分さえよれば…と言う経営者は、市場から退場させるべきです。使わない資本を、無駄にすべきではありません。
自社株買いと言うのは…、設備投資とは…そう言うことです。内部留保を増長させる政策を実行すべきではありませんね。必ず、近いうちに市場は38915円を超えます。その時に野村証券は、嫌でも…株価は上がるでしょう。皆さんも「目先の損益」に拘らず…「株式投資の本質」を理解して、相場を楽しみましょう。
現在、IRNETでは新規の会員を募集しております。今回は、会員の皆様の脱会が多いようです。なぜかな? きっと、お船もJトラも、最近、手掛けた大阪チタンも、なかなか…シナリオ通りに動かなかったから、見切りを付けられたのでしょう。でも会員の中でも色々ですからね。一応、カタルの短期運用が指標になっています。
例えば…年末に「損切りのクロス」を入れたエーザイの平均買値は8722円です。だから今の株価は1000円も下だから、此処から下値を買えば、必ず…皆さんは儲かる理屈になります。だって、カタルは株式投資で損をしてないのです。ここ数年の話ですが…。良い相場環境です。
そんな訳で、現在、1年に2回だけの「新規会員」を募集しております。本日は3日目の最終日です。関心のある方は、土曜日のレポートの下の方に詳細が書かれていますから、一度、応募してみてください。応募者、全員が会員になれる訳ではありませんが…3割から半数程度の確率です。皆様からの沢山のご応募をお待ちしております。また明日。