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いや…いろんなことがあるのです。 昨日の夕食は、娘がインターネットで下調べをしており、ホテルから30分ほどタクシーに乗り…着いた高台の所で、遊園地のようなアトラクションに併設されている場所のレストランでした。

プーケットホテル前のビーチからの夕方の光景

その場所から「プーケット」の街並みを、見渡すことができる素敵な場所でした。人気店らしく…「ブッキング」を取られたと言います。たぶん…「預り金」のことでしょう。その料金は2500バーツだと言います。ざっと…この預り金は日本円で1万円ほどなのでしょう。でもレストランで取るとは…ホテルなら分かります。

この制度、日本でも採用した方がいいですね。最近は飲食店で予約を入れたのに「すっぽかす」人も居り問題になっています。人気店らしく…店は広いのですが、あっちこっちで…「バースディー・ソング」が聴こえ、ずいぶん混んでいます。どうにか…席が、確保できたのでしょう。案内された席が…ホテルのソファーのような席でした。そこで義理の息子、つまり…娘の旦那は、「食事をするからテーブル席を」…とスタッフに頼み、ドリンクを注文したところで、展望の良い席が空いたから、案内されて食事をしたのです。この料金がまた安いのです。だいたい…200バーツはしないのです。つまり1000円以下の料金です。日本円で800円から900円の感覚でしょう。円安の日本人でも、内容から見て安く感じます。

ステーキや伊勢エビのような…大きなエビです。豪華な食事ですが、その料金は安いから、2500バーツの「預り金」に届くのかどうか…。こっちが、かえって…心配になります。子供を含めた5人分ですよ。雨季なので…熱帯特有のスコールに見舞われました。でも…僕らは見晴らしの良い、野外の食事中なのです。まぁ、仕方がないから、カタルは濡れたまま、皿にあったものを食べ続け、覚悟していましたが、日本の小降りではなく、どんどん激しくなり、たまらずに避難をします。

近くの「屋根付きの建物」に、大勢の人がいます。何処に家族がいるのか「まごつく」ほどの混雑なのです。この時に、婿が、なんと…この中で「機転」を利かせてくれ、席を確保していたのです。46歳の良いおやじになる部類なのですが、その功績を、なんども…自慢していました。彼は、確かに…日本人以上に「気遣い」をします。イタリア人ですが、日本人をはるかに超える…配慮をするのです。

カタルは、この種の人間を一人だけ、知っています。前のビスタという会社を作るときに、社長を頼んだ…I君です。彼もすごい「機転ぶり」でした。しかも…天才的な頭の回転です。でも、同時に欠点もあるのですが…。婿も同じタイプに見えます。たぶん…自分の功績を「周り」に、認めてほしいのでしょう。娘に、自分の功績を、なんどもアピールしますから、「わかったよ。」、「もういいから」…と、注意されていました。

そうして「デザート」を頼もうか…と、メニューを要求したら、婿は、子供を連れて散歩に行きます。そうして、戻ってきたら「デザートは場所を変えよう」と言い、ライブ演奏をしている前の良い席を、また…確保してあるのです。2度のテーブル替えは分かりますが、3度、4度になるケースは、初めての体験です。1回の食事の中で…4回もテーブルを変えるのです。

その歌手の「歌声」がプロ顔負けで…兎に角、上手いのです。最初は女性のボーカルですが、おじさんのようなギター弾きの声も素晴らしい…のです。リクエストする場面があり「エド・シーラン」などを…頼みました。あまりの上手さ故でしょう。シビアな感覚の娘も、カタルがチップは、これで良いか?…と聞いて1000バーツを出したら、ケチな娘が「良いんじゃないの」というほどの…上手さでした。1000バーツは、日本円では4500円ほどなのでしょう。

日本人の感覚では1000円が、路上芸人へのチップです。まぁ、カタルも1万円を入れることもことがあるから、1000バーツというのは、妥当かな? いちいち…こんな旅行記を書くと…趣旨が違いますから話題を変えましょう。

そうだ、この原稿は、現地時間の午前6時前から書き始めました。この時間差が不思議なのです。

東京とシンガポールは「1時間の時差」…です。約7時間のフライトですが1時間なのです。しかしシンガポールから、2時間のフライトのプーケットは、この距離感で…また「1時間の時差」があるのです。

不思議に思って「地球儀」を頭の中に描き…地球が360度だから12時間だと、いや待てよ。24で割るんだな…。つまり15度が、1時間だから30度の差があるのでしょう。経度で…グリニッジが標準だから…と、グルグル…頭の中で考えました。

日本は、明石が基準で…東京は明石より東に位置しており、たぶんシンガポールは何処かにある標準地点から西に「ズレて」…プーケットは、東に「ズレて」いるなら、この時間変化の「不思議さ」が納得できるか…と思ったのです。

だって…「緯度」の差はありますが、7時間のフライトが1時間で、2時間のフライトが同じ1時間の時間軸のズレですから…不思議な感覚です。

株屋というか…カタルの性格なのかもしれませんが、カタルはすべての仕組みが、合理的な判断で成り立って、安定した形になると思っています。食べ物も、長い時間をかけて…人間が試行錯誤して、最も良いものが残っているのでしょう。植物も、気候変動に合わせ変化していきます。日本の農家は、最近の異常気象で…気温が上がったので、作るものを変える努力が、必要になってきました。いつまでも時代変化に、逆らって「しきたり」とか「伝統」と言って、古い「価値観」に縛られていると…今の市場価格が理解できません。

「カバー」(5253) の業績推移

故に、会員レポートでも、そうして一般の方にも、綴っているレポートで…「カバー」(5253)を取り上げています。

「カバー」(5253) の日足

表の「カバー」に裏の「ココペリ」(4167)です。両社とも…新しい日本独自の産業ですから、その「成り立ち」は、やはり注目されます。Vチュバーなんて言葉を知らない人は、大勢…いるのです。

流石に、まだローカルなのか…「ビリー・アイリッシュ」をリクエストしたのですが、レストランの「歌唄い」もカバーしてなかったようですが、「エド・シーラン」なら世界を代表する「歌、唄い?」なのでしょう。すぐに2曲を演奏してくれました。

カタルも、もっと「株価の感覚」を磨き…未来の株価を、的確な時間で伝えられるようになれば…レポート屋の「卒業式」を迎えることになります。しかし、まだまだ家賃が月に70万円とか…言われると、「高い」と感じる…自分の心が「さみしく」…感じた次第です。

早く…シンガポールに住んで、兆円単位は、流石に無理でも10億や20億程度なら…「このお金を使ってよ」…とポンと出せる「器」の男になりたいなぁ~。ということで、日本時間では、間もなく…「場」が明けますが、タイでは、これから朝が明けるときです。

ホテルの庭には野鳥がおり、「さえずり」が聴こえます。最初は、日本と同じ模造かな?…と思ったのですが…実際に、鳥が飛んでいたのです。まだ、これからも…また「新しい体験」が待っています。

いくつになっても…新しい経験は「新鮮」です。やはり…想った以上に、タイは「美人の宝庫」です。きれいな女性が、プロ「顔負け」の歌声ですから、タイに移住した日本人が大勢いる「年金生活者」の気持ちも理解できます。それでは本日は、場を見ていませんが、また…明日。

「ココペリ」(4167) の日足

相場が始まりました。カタルは460円から下値に買い物をずっと入れています。今のところは全く買えません。「ココペリ」(4167)の話です。でも…買えなければ、何処かで…「上値」も買おうと思っています。カタルは海外からの注文ですから、実際は「外人買い?」…には、「ならないか…」ハハハ…。



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