久しぶりのフライト

久しぶりの海外で、飛行機も娘が普段使っている「格安航空」を利用しました。シンガポールの往復が18万円程だと思います。この料金は二人分ですからね。もちろん、エコノミークラスの最も安い料金です。

いや…昔の人間が、現代の「時代進行」についていくのは大変です。すべてネット上で対応し、「スマフォ」での対応です。送られてきたメールを基に、その指示に従い「モバイル・チケット」と言うのかな? QRコード付きのものを発券するために、パスポートをスマフォのカメラで読み込むんですが…いまだにこの「精度」が良くないらしく…長い時間、カメラのピントを合わせるために、ジッと動かないように「自分の体制」を維持しなくてはなりません。なかなか…大変でした。

格安航空会社のせいか…、空港の荷物を預けるのは「長蛇の列」でした。並んでいたら…係の人が、荷物を預けるだけなら…と言われ、一気に「最優遇扱い」になり、列を飛び越えて、次の順番になりました。これには感謝です。

今は「出国検査」も、すべてデジタル対応で、簡素化されていました。JAL系の格安航空のZIPAIRを利用したのです。しかし座席は、新幹線より、ずっと狭く…7時間のフライトは長く感じましたが、まぁ価格に見合ったサービスでしょう。

この機内食は、他人のものを見ると、貧困ですから…娘のアドバイスに従って、東京駅の地下で、大丸のお弁当を買って…機内に持ち込みました。この選択が「正しい」のでしょう。飲み物は、飛行機に乗る前に自動販売機があり、お茶は170円でした。株屋というのは、価格に敏感なのです。常に、このサービスは「いくら」なのか? その価値が合うのかどうか…自分の感覚を磨こうとします。

株価を考えるときに、カタルは良く「市場の整合性」の話をします。その際に、まずは同じ業種の他の株価と、検討している銘柄の株価評価を比較します。そうして全体の株価が、どの水準の評価か…。今の市場平均値の「レベル」を探ります。そうして今の株価が、どの水準か、自分自身の「ものさし」を、市場価格に合わせるわけです。株価評価というのは、自分が生きている「時代」により、評価の基準値は変わります。

この事例として…大きなギャップを感じるのは、日本の「不動産株」の評価です。カタルが東京に出て来た1989年は、バブルの絶頂期です。故に、不動産株は、最大のPER水準で100倍以上の評価をしたわけです。しかし…今の不動産株は10倍を割れています。ただ…単純比較は難しいのです。金融手法も多様化しており、「リート」などの「資金手当て」の方法もあります。土地代の購入に仕方も、建物が完成後に払う方法など…資金手当ての方法も多様化しています。 「ノンリコース」などの仕組みは、昔はありません。多分…金利はその「リスク度合い」で変わるのでしょう。だから単純に「不動産株」の評価はできません。

今の日本株は、とにかく…「割安」です。先日のインナーウエアーというのかな? 「シャルレ」(9885)の株価を紹介しました。超割安株です。「シャルレ」は、補正下着? 女性は「見栄え」をよくする為に、自分の体を締め付けることなども、厭いませんからね。

洋服に自分の体形を合わせようとします。そうして「痩せること」が良いことだと思っている種族です。カタルの価値観とは違います。カタルはなるべく…「自然体」を心がけます。普段の散歩も、天候などに合わせ…その日の歩く時間も変えます。なるべく「自然体」を心がけ、無理をしない生活をしようと思っています。

でも…年を取って思うのですが、若い時と違い、体の「新陳代謝」の能力が、劣っているのでしょう。「食べ物」の消化できないのか…あまり、お腹が減りません。食事をするときに「空腹感」はないのです。たぶん「内臓脂肪」が多くあり、運動不足の生活なのでしょう。

さて、ここまで書きましたが、出かける時間のようです。レポートの後半は、夜に追加して書くことにします。たぶん…です。お約束ではありませんが、なるべく努力はします。

娘の15階のマンションからの景色

そんなことで…これから、また飛行機です。今は、娘の15階のマンションのところから、この原稿をあげています。このマンションの家賃は、50万円を超えており、この水準でも安い方だそうです。一般的には70万円程だと言います。教育費も300万円か?…と思っていましたが、実際は、値上がりしており360万円だと言います。シンガポールの小学1年生か2年生です。

この現実を考えると、日本の「村社会」構造も、なかなか…です。社会の一般的な経済指標とは、実際の生活感は、また違うのでしょう。なるべく…後半を書きますが、だめなら、明日になりますから、お約束はできません。それでは…また今晩か、また明日。

ここから続きです。

チャンギ空港前のショッピングセンター

さて、あまり時間はありませんが、お約束ですから、続きを簡単に書きます。あれから…空港に行き前のショッピング・コーナーで「軽い食事」をしたのです。まずまずの「クオリティー」でした。シンガポールは途轍もない金持ちがいます。

驚いたのは、その物価ですね。「無印良品」があったので入ってみて、その価格を比較しました。カタルの好きなレトルト・カレーのグリーンカレーがあったのです。日本のローソンは300円ぐらいですが、シンガポールは、なんと…日本円換算で580円ほどなのです。やはりずいぶん…高い印象です。ただし…日本のカレーの値段を、よく覚えていませんから、自分でローソンに行って確かめてください。もちろん無印でも良いのですが…

それから…飛行機に乗って、約2時間で…タイの「プーケット」の空港に着きました。手配済みのタクシーに乗って…1時間ほどで、ホテルに着いて…今、朝の続きを綴っています。

初めてのタイの印象は、「懐かしい時代」です。

カタルの小さかった頃の「光景」に似ている印象です。空港は田舎にあり…最初は驚いたのです。バイクに乗っている人が、みんなヘルメットをしてないからです。でもしばらく走ると、都会になり…その装着率は、やはり8割を超えるかな? でも中には3人乗りや子供ですが、バイクに2人の子供を乗せた4人家族がバイクに乗っています。流石に…4人は驚きでした。

でも道路は3車線から4車線の道路で交通量もかなりあります。途中、渋滞らしい短い時間もあったのです。でも少し道を外れると…「田舎道」で、道路事情はあまり整備されていません。野犬らしき、犬もおり、生活感は、昭和30年代から40年代かな? 仏教の国らしく…寺院もよく見かけました。

そんなことで、これからレストランで食事ですから、ここでお終いです。ホテルのコンセントは、日本の充電器でも使えます。ホテルの「ランク」を落としたと言います。もっと良いホテルは「子供」がお断りだそうです。日本の旅館でも「子供不可」のところがありますね。それでは、簡単ですが一応約束だから、無理をして書きました。また…明日。



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