本日はお祖母ちゃんの「引っ越し」ですから、お昼からは留守になります。だから…相場を観ている時間がありません。でも想定通りの展開のように感じています。いよいよ最後のラスト・スパートと言う印象です。GPIFのリバランスの話は、規模も大きく既に新聞記事に載るほどですから、事前に対応済みでしょう。この記事に絡み…日経新聞の朝刊のスクランブルにこちらの報道があります。このような記事を増やすことが肝要です。「良い記事」なのです。
日経新聞社は、このように…「グローバル対応」させるべきでしょう。最高裁の判決も批判すべきでしょう。お金は世界基準で動くのです。「東芝」(6502)のような日本独自の「奉加帳」など…論外です。こんな手前勝手な論理が、世界に通用するのかどうか…。アドバルーンを日経新聞を使って上げて、手前みその対応を「画策」します。まぁ投資としては、面白くはありませんが…日本の成り立ちを考える上で…重要な案件でしょう。
やはり「エーザイ」(4523)の下げが、加速してきました。金曜日に止めようとしたようですが、あっさり9300円が買えて…さらに下落しています。まぁ、もともと9000円程度まで…と考えています。カタルは本日の買いで…もし9000円を割れるようなら…更に1000株程度を追加で買うかもしれませんが、取り敢えず…「自分の力量」からすれば、2000株で「打ち止め」でしょう。何しろ…失敗したら一気に5000円です。ハイリスク商品です。
更に先日270円だったかな? そこで損切りをした「BASE」(4477)を265円で1万株買い直しました。もう1万株290円で買ったものがあるので、これも上手くやりたいなぁ~と思っています。(その後…これも265円で、買値の訂正に成功しました。)こちらは…大きなリスクはありません。理由は時価総額297億円に対して…現預金残が240億円も持っており…借金はないからです。泡沫企業とは違います。
本日は川船の「株主還元」などの話が報じられています。無駄な資本は持たない、過剰投資もしない。しっかり「株主還元」をする事がROEを高めます。総資産経営の間違った報道が、非効率な社会を生み…社員の賃金の上昇を妨げます。常に経営者は、いくら企業業績が良くても…資本効率を考えて行動すべきです。
日本の官僚は自分達の勢力を伸ばそうとして…予算の配分をし、更に新しい「ルール」(法律)を決めます。過去、このような形で…必要もないルールが、どんどん…生まれ続け「非効率な社会」になっています。河野さんはハンコなど止めろ…と述べました。
当たり前の小学生でも分かる理屈ですが、なかなか日本の慣習は駄目です。マイナンバーカードの「ひも付き制度」を、民間への拡大を認め…これを促進させて効率化を進めれば…スマフォ一台で、全ての手続きはお終いです。面倒な住所の入力などの個人情報の入力の手間も消えます。
今、問題になっている「インボイス制度」なども…領収書の発行なども必要ないですね。キャッシュレスにすれば…お金の移動は明らかなのです。何故、国会議員は審議を進めないのでしょうか?
やるか…やらないか?このような議論をするのが国会議員でしょう。
それがくだらない「統一教会」の話です。統一教会をするなら…宗教法人への非課税制度を止めるべきです。ここからの税収は、どの程度でしょう。防衛費の助けにならないのでしょうか? 京都市の財政も大きく改善されます。
坊さんのくせに、自分勝手な論理が、いつまでも通用するのでしょうか? 創価学会を母体にする公明党が、自ら「襟を正す」立案をすれば…公明党も本物でしょう。ROE経営とはそういう事です。東証の理事長は、本当にグローバルな市場を創るなら、ROE経営を主眼にした、新しい指数を作れば良いのですね。TOPIXなど…おかしな基準です。PBR1倍以下の企業を「上場廃止」にする強制手段を採用しても良いですね。3年間の猶予です。
さて…GPIFの資産のリバランス問題から揺れる米国株市場ですが…この程度は、主眼ではなく波及でしょう。しかしカタルも含め…気になる「米国株」の動向です。カタルは何回も述べていますが…やはりアップル株が、米国株の「指標」だろうと思っています。
そのアップルのチャートが此方です。やはりチャート論から観ると6月が安値だとは思いますが…この間の傾向線は何れも下向きですから、判断が割れますね。難しいのです。でもPERは21.6倍前後で、グーグルは既に18.5倍を割れています。フェスブックの「メタ」に至っては11.1倍です。
だから常識的なラインになって来たのです。あまり異常な光景には見えません。色んな説があり、ここから景気後退が本番を迎え…株価が、さらに下がるとの報道は嘘でしょう。たぶん…米国株は下値圏と言うか…。ボックス圏の筈です。そうして今が…「下限」でしょう。意外に…カタルは米国景気は強いと思っています。ただ…新高値更新には2年程度の時間が必要との認識です。
仮に景気悪化が深刻になっても一度は「金融政策の方針転換を買う」場面が来ると思っています。でも問題は社会インフラです。昨日の日経新聞は…ナカナカでした。電力網の整備は新しい風力発電などを視野に入れているのでしょう。
あまり大きく報道されていませんが…こちらの実験が、何故、効果がなく打ち切りになるのか? 考えられるのは…社会インフラ整備の5G問題などの整備なのでしょう。光ファイバー網の建設は、なかなか進みません。
その「ホトニクス」(6965)などは日本の宝です。もっと…力を入れて5G構想に向けてインフラ整備をすべきです。まぁ子育て支援など…「やること」は山のようにあるのに…政治家は、真剣に日本の事を考えていません。日銀の国債の保有割合が50%を超えたと報道されていました。やはり償却すべきでしょう。
最近ようやくBASEも「底打ちの気配」があります。その理由は一回当たりの取引量が大きく増えてきました。たぶん…観ている「どの株」も、下値は乏しいのでしょう。でも今上がっている金融株は、少し休みが欲しいかな? 日銀の方針転換は、まだまだ先の話でしょう。今ではありません。
本日は忙しく…いつもより短いかな? でも一応、肝の部分だけは伝えたつもりです。基本的に、日本人の感覚も「意識変化」をします。僕ら年金世代は、もう社会のお荷物なのです。残された後世の人達が、働きやすい時代のお膳立てが必要です。
この失われた時代の33年間は来年、「抜け出せる」と思っています。基本的に「リクルート」(6098)と言う株は、自社株買いにも拘わらず…株価が低迷しています。しかし時代考察からすれば…確実に「値上がりが見込める」大型株です。おそらく2倍から3倍になります。理由は「人が足りなくなる」からです。如何に、人材投資をするか? 経営者は早く気付かないと駄目です。優秀な人は、他社への転職をするのでしょう。
もう未来図は決まっているのです。社会現象がその方向性にドンドン流れています。先日はオリジン弁当かな? 深夜勤務の時給1500円を観ましたが、本日は昼間の清掃員ですが1300円の募集を観ました。実感として、たぶん…ここ2年から3年で、2割程度上昇したのでしょう。本日の日経新聞掲載のスクランブルの記事は、是非、目を通しておかれると良いのでしょう。
来年は「バラ色社会の到来」でしょう。ようやく…33年ぶりに訪れる可能性があります。1983年から1984年の「あの相場」(バブル前の)をイメージしています。だからエーザイを、本日も買っています。そうして金融株には…高い関心を持っています。「京都銀行」(8369)は高いですね。110円高の5530円です。
この意味は、本日のスクランブルの記事で、先日の邦銀の「総還元法」の意味ですよ。銀行業の「本来の業務」に、経営者は目覚めねばなりません。
日経新聞が、このような方向性の正しい記事を、どんどん増やすなら…社会変革のスピードは上がります。スバルは、ようやくPHVの開発を止めるとか…。無駄な経営資源を使う総資産経営は間違っています。トヨタの章夫社長は、何が、全部の車だ!…と思います。そんな事をやるなら…株主に資本を返却するのが先でしょう。ドリームシティーの建設なんかも自動車会社がやるべき戦略かどうか…疑問です。
このような「総資産経営」的な基本発想を咎める機運を創らないと。村社会はなかなか変わりません。でも徐々に変化するのでしょう。まぁノンビリやれば…大丈夫ですよ。異常な株価なのです。N君なんか、日経新聞のスクランブルを読めば…未来の株価は、前に1の棒が付くのでしょう。それが「ROE経営」に沿った経営者の役目です。
川船はその方向性打ち出し、たぶん村上ファンドなどの売りで…最近、株価が出遅れていましたから…本日は見直されています。ようやく200日線から顔を出しました。
やはりなぁ~。打ち止めなどせずに、己の力量を超えても「エーザイ」(4523)を更に下値も「追加購入」すべきだったかもしれません。まもなく…だとは思いますが、時間の読みは、なかなか…難しいのです。それでは…また明日。