投稿者:kataru

10/18

かたる:

メインストリート前(ワイキキ)

昨日の東京市場の反応は些か意外でした。もっと強いと考えていました。カタルはそもそもその前にも間違いを犯しています。金曜日のNYの上昇を見て日本も戻ると思っていたのです。ところが実際の反応は違いました。解説では為替問題が指摘されていました。これから始まる日米貿易交渉を懸念しての市場の反応なのかどうか…。

トヨタは新安値ですから…その可能性も否定は出来ません。もともとトヨタは、国内の製造体制を維持するために300万台の生産体制を維持していたわけです。我が国の国内の自動車販売ですが、資料は古いのですが…2014年の普通乗用車は286万台、軽自動車183万台にトラックは85万台、バスは11万で合計は556万台なのです。

トヨタ一社で300万台の生産体制維持は、過剰だと考えています。勿論、そのおかげで、自動車産業はすそ野が広いので…多くの国内製造業が生きているわけです。しかし逆を言えば…その為に多くの問題(犠牲)を引き起こしてきたのです。古くはプラザ合意からのバブル発生など…。トヨタの為に…。この方針で日本全体は利益を受けているのでしょうか?

スマートコミュニティーを前にして…ピストンやエンジン生産より、電池やモーター製造に技術転換しており…ここに今度は自動運転などで大量の半導体が使われます。だから過剰分を削除して…体質転換を急ぐべきでしょう。国内でガソリン車を生産すべきかどうか…。大きな戦略転換が必要になります。

此処では、参考にサムソンの此方の記事を読むと良いでしょう。この記事は、いろんなものを示しています

例えば、半導体需要が大きく落ちずに…再び上昇期入りすることも示しているのかもしれません。だからカタルはSUMCOの…この安値は行き過ぎだと考えて1520円は買いだと思っていました。ところが…1400円すれすれまで落ちましたね。株価の読みは難しいわけです。割れないと思っていた古河電工の下値も割れました。そのたびにカタルの相場観は修正されていきます。

今は「市場の整合性」の話をしています。株価は未来のカタチを暗示するとカタル考えており、株価は常に正しいと思っているのです。しかし現実の株価は常に間違っています。間違っているというか…「揺れ動いている」という表現が正しいかな? 現実と株価の間に生じる大きなギャップを探し、そのギャップを埋めるのが投資でしょう。そのギャップが修正される過程で、僕らは利益を手に出来ます。

株式投資の基本は、現実と株価のギャップを埋める作業だと思っています。だから未来のカタチの読みが大切になります。時代を観察するわけです。

例えば…ここで起こっているサウジ問題、サウジの反体制報道を続けたジャーナリストの
ジャマル・カショギ氏が殺害されているという観測ですね。これは日本でどう評価されているか分かりませんが、非常に重要です。石油の相場に大きな影響を与えるからです。インフレにつながる可能性もあります。だから米国の国防長官の訪問後を見ないと分かりません。もう一つの不確定要素が生まれました。

今の時代は「混とん」としており、多くの懸念が生じています。トランプ政権の誕生やブレグジットは、基本的にリーマンショックの影響です。そうして時代は急激に変化しておりスマフォを使えこなせないと置いて行かれます。その為に社会には貧困層も多く発生しています。

カタルは今、ハワイに居ますが…ここでは毎日、デモが行われています。娘の話では一つの仕事で食べられるように…賃金の上昇を求めていると言います。二つ以上の仕事を掛け持ち、生活を維持している人は大勢いるようです。ハワイは島の為に物価が他よりも高いと言われています。その為に暮らしが難しく、路上生活者も多くいるようです。社会変革に遅れると食えないのです。

カタルは証券業では、もう食えないと思い転職するためにネットの事業を起こそうと20年以上前に思いました。そうして始めたのが、このIRNETです。IRをビジネスにしようと…日経新聞の子会社のIR組織に出向き、日経本社にも行きました。勿論、日本を代表する大企業20社程度にセールスをかけました。その過程で日本企業の実態を知ります。如何に遅れているか…。その後、この関連ビジネスは増えています。

食えないから…新しい活路を求める。今はその過渡期が長く続いています。調べてみると分かりますが、産業革命もそうです。機械打ちこわし運動など…様々な試練がありました。時代の過渡期は明確な形が見えず、誰もが不安を覚えます。

カタルは、ここでは大暴落はないと思っています。その理由の一つは弱気筋がたくさん存在するからです。本日もメリルが、このような記事を発信しています。此方です。たぶん…ここが勝機だと思って仕掛けているのでしょう。でもどうかな?  まだNY市場は終わってないようですが、朝安の後、株価は戻り始めています。あれだけ大幅高すれば…利食いもあるでしょう。

全ては技術革新のスピード変化と連動しています。例えばTDKの此方のニュースです。電池はネックですからね。日米貿易はトヨタの株価を見て…サウジ問題はソフトバンクの株価を見て…時代の進化スピードを読むわけです。

カタルは進化論を述べていますが、ここに来て米国金利の上昇から、金融株もしっかりしています。だから三菱UFJも他の株より強い動きになっています。カタルは720円どころが維持できれば、一気に進むかもしれないとも考えています。

今日はカタルの頭の中の発想過程を紹介したレポートです。「市場の整合性」がどう動いているか? 景気循環のスピードはどうなのか? 株価はそれを見て、どう反応するか? 常に仮説を信じ行動して…その仮説が間違っていれば損をします。逆に仮説が正しければ、儲かります。市場と現実に起こる出来事をすり合わせ、毎日、相場観は修正されています。

その過程を紹介しました。それではまた明日。

テラスから望む海岸



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