今日は「書き出し」が遅くなりました。故に、短くなる可能性が在ります。実は、今の時間は9:43ですが…「ジェイドG」（3558）の「利食い」が入っているようで…カタルは、その売り物を「丹念に」買っていたのです。相場に合わせて…無理をして買わず、出てくる売り物を2160円から…下のラインで2130円まで、何回も、何回も…買っていました。

本日は「売り仕掛け」か…どうか分かりませんが、環境から観て…連騰が続いていますから、売りたくなります。

まぁ下値は「継続的に」買うつもりです。まだまだ…買えるようです。場合によれば…「タイミー」（215A）も、全部が利食いなので、それも含め「ジェイドG」に変えて…更に売られるようなら、他の手段で買います。まぁ世の中はなるようになるし…尖った運用を目指していますから、挑戦を続けます。

本当に…「難しい」です。なかなか…理想通りの展開は、直ぐに訪れませんが、今の相場に参加している種族は、「目先筋」が多く…目先の需給で相場を観ています。上がると思えば、何処までも…下がると思えば…「底なし」です。でも、このようなら「ボラティリティー」の高まりは、当然かもしれません。

米国も最近まで人気だったPDD Holdings Inc. (PDD)は150ドルでしたが…決算悪と言うか「予想数字に届かない」と言うだけで…あっという間に…100ドルです。格安サイト「Temu（ティームー）」を運営するPDDホールディングスと言った方が、分かり易いのでしょう。でもかなり「いい数字」に見えますが…きっと「前評判」が高過ぎたのでしょう。

下値に買い物を用いずに、少しずつ…「ジェイドG」を買ったのです。

大きな「売り板」などを出したり…下値に買えないような「大量の買い物」を用いたり…下手な「小細工」は止めましょう。あくまで僕らは実践を重視する「本物の投資家」を目指すのです。その背景には、確りした「知識武装」を欠かせません。

自分がどう考えるか？　「自分の頭」で、理解をしているから、成功ばかりではありませんが、失敗しても、納得できます。株式投資は、必ず、成功するわけではないからです。予期せぬ、事象は沢山あります。常に、「魔坂の事態」に備えて…行動をしましょう。

「ジェイドG」は、此処で「頑張る」と…一気に2828円ラインへの挑戦です。

決して上の株価を追ってまで「買え」とは言いません。本日のように2日間連続で、株価が下げて出来高が、比較的…多い場面は「分岐点」になります。意外に、すんなり…「2828円」を超える可能性も…ないとは言えません。みんなが「利食い圏」ですからね。「付和雷同組」を「振るい落とし」ながら…株価は上がらないと駄目なのです。

最近は「Jトラスト」（8508）なんか…なんで、こんなパターンになるのでしょう。明らかに誰かが「現物」で、株を買っています。でも流石に、こんな風に株価が騰がると買う方も躊躇います。先日の暴落から…「一本調子」の株価上昇です。「BASE」（4477）も利食いをしたくなります。

なにも「ジェイドG」だけでなく…結構、このようなタイプの株は多いのです。誰かが「関与」しているから、このような株の上げ方を演じます。背景は、必ず「仕掛け筋」が存在するのです。カタル達は、まだまだ…「ひ弱」ですから駄目です。もっと力を付けないと相場を「仕掛ける」ことなどは、出来ません。

カタルをあまり「過大評価」しないように…しましょう。皆さんの「知識レベル」は、あまりに単純です。カタルが、少し煽るなら…簡単です。

例えば…「ジェイドG」は、そろそろ…次の展開が見え始める頃でしょう。まもなく「マガシーク」は決着します。ある程度、軌道に乗せれば…あとは馬鹿に任せても、要所だけ抑えるなら「自然に伸びます」からね。指揮官は、常に未来を夢見ています。カタルは会員の方には、事前にその事を伝えました。更なる「空想」がどんどん…広がります。

「日本製鉄」（5401）の橋本さんも、あのインタビューを聞き…やはり彼も優秀なのですが、人間なのですね。誰もが「重大な決断」をする時は、不安になります。「ブレない人間」など居ません。

「トヨタ」（7203）相手の訴訟は、非常に「勇気ある行動」でした。ある程度の覚悟をもって臨んだのでしょう。そうして…矛の収め方は「お見事」なのでしょう。あのまま突っ走ったら…村社会論に「潰される」可能性もありました。何か…あの行動を観て、「ソフトバンク」（9984）の孫さんと、「ライブドア」の堀江さんの「違い」を感じたのです。朝日放送とフジテレビですが、あの時に、やるのは、まだまだ…早かったのでしょう。

その点、今回の「セブン＆アイHD」（3382）は、良い「試金石」になります。

やはり…現経営者は、自分達の「保身」を考えているようにも見えます。本当に、株主の利益を追求するなら、「ものをいう株主」のように「高く売る算段」も、ありでしょう。何故、外為法が関与するのか？　

日本政府も本当に…変わるなら、「外国資本を受け入れる」準備が必要でしょう。仮に、このケースで上手く…カナダのアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受け入れたなら、日本の株式市場にはドンドン…資金が流れ込み、一気に日本の「市場経済化」は飛躍的に進展します。

この時間軸の話です。何れ、世界は一つのルールで動くようになります。お金の「ドル」と言う基軸通貨も消えて…SDR（特別引き出し権）のような国際通貨が誕生するのでしょう。必ず…ドルに代わるものが、生まれるでしょう。その方が自然です。

まぁ、先の話は、兎も角…今の話題です。あの「トヨタ」の自社株買いは、応募が多く…全部を「捌けなかった」と言います。まぁ歴史的なガラ（暴落）ですから…当たり前と言えば…当たり前なのでしょう。

今、同じように「マルハニチロ」（1333）も「持ち合い株の解消」をやっており、株式を「売り出す」そうです。でもこの株価評価なら…市場で「簡単に捌くこと」は出来るのでしょう。

カタルも、株を「買いたい欲望」が生まれました。だんだん…株主を軽視する経営者は、排除され「総還元性向」は、高まる傾向にあると思われます。株主に配慮をしない経営者は、きれいごとを並べます。消費者の利益、取引先への配慮から、従業員への利益の配分です。しかしそれらを完璧に成し遂げて…100％以上の利益の配分が出来る企業が「上場企業」のステータスなのでしょう。

「ゾンビ企業」と同じ基準しか…見ない経営者は退場させて「新陳代謝」を早めるのが、日本が世界競争に勝てる手段です。村社会論での擁護ではないでしょう。

だからこそ…「セブン＆アイHD」の事象が注目されます。カタルには「残された時間」は少なく…もっと早い時代の変化を望む次第です。自動運転など…世界で一番に成れるはずです。少子化ですから「ロボット開発」もそうです。国の予算の使い方は、教育を主眼に、もっと先進的な分野の開発を急ぐべきでしょう。

仮に今回のセブン＆アイHDの事例が、すんなり進むなら…一気に「時間」が早くなります。なにも半導体だけでなく…世界中から一流の人が集まり、開発競争の国になります。

もっと早く…「時代」を進めましょう。もう34年間も停滞を続けているのです。ようやく…株価がバブル期を抜けただけなのですよ。もう…本当に、メディアは正しい報道をすべきですね。

今の時間は10:33ですが…「ジェイドG」（3558）の出来高は、既に133100株です。昨日は1日掛かって144200株ですから、本日は良く…出来高（売り物）を消化しています。この2247円の壁は、そんなに厚くありません。

今は上を追わずに…僕らは、株価が下値になったら「丹念に」その売り物を拾い集めるだけで良いのです。この株価ラインを維持できるなら、この後…25日線や75日線が200日線を「下から上に」…ゴールデンクロスと呼ばれる形になります。そうすると…自然な形で、株価は、スンナリ…高値を追い、また株価は上昇します。

良いですか、僕らはあくまでも「黒子」の存在で、株価を主導するような力はありませんから、「縁の下の力持ち」を演じましょう。ノンビリ「待てば…海路の日和あり」なのでしょう。急いではなりません。時間軸の推移を待てば、株価はやがて「面白いように」…動きます。こんなところで…本日は良いでしょうか？

フィボナッチ係数と言うのかな？　黄金分割なども同意語でしょうが…やはり株価の上昇も「美しさ」が問われるのでしょう。自分の気持ちを「制御する勇気」をもって、ユトリある行動を共にしましょう。そんな事で、本日は…お終いです。また…明日。

でも、今日は株価が安いから、もう少し…買おうかな？　これだから貧乏人の「性」は嫌いです。「舌の根も乾かぬうちに」…また株を買いたくなります。トホホ…。