冒頭に…今朝方、会員ページに、9時40分くらいに…加筆しましたから、会員の方が事前に読んでいたら…もう一度、最後の加えた文章もお読みください。
カタルはケチではなく…非常にオープンな性格です。「間違い」も良くしますが、同時に自分自身の相場観には、かなりの自信を持っています。ただ時間軸の把握が分かりません。しかし…過去の推奨株をその後も…株価が下がる度、買っていれば、結果は、かなりの成績でしょう。
今の相場の焦点を伝えるために、カタルは身銭を切って、率先して実験をしています。最近は米国株の写真相場が、日本株相場と言う…感覚を強めています。だから大阪チタンの損失が米国株の観察時間を増やして、夜中の2時、3時も米国株相場を観る機会が増えたのです。

その実験のために、先日は話題の馬鹿株評価である…イーロンマスクのスペースX(SPCX)の株を、200ドル5株…190ドル、180ドル、170ドルと買った後、160ドル買っておらず、魔坂…あの日に急落するとは思っていませんでした。だから…翌日はその160ドルまで5株と150ドルで5株を買ったところですが、その下の140ドルと130ドルは株価がないですから、まだ株を買っていません。出来る事なら…今の相場を勉強するために、自分で実験を継続させています。

カタルは、いつも実践派閥です。市場で講釈を垂れて…他人批判ばかりしている人間は嫌いです。学者の先生も自分が正しいと思うなら、自分で「自説を」市場で試せば…良いのです。経済学者なら、その程度の事は当たり前です。そうして、既に…あちら側の世界に行った人をカタルは知っています。偶然ですが、彼はカタルの会員の一人です。他にも…多くの大学教授にも一定の理解を得られているのでしょう。良識ある人には、カタルの気持ちは伝わっていると思っています。
さて…このスペースXは、ナスダック指数の採用が決まりました。7月7日だそうです。しかし本当に…そんな「バカ数字」の現実が、未来に訪れるのか? 今の時間では…誰も分かりません。AIの解説によれば…2030年になると誰の目にも「明らかに」なるそうです。ここから4年間ですよ。「ホンマかいな?」…と、いくら…馬鹿なカタルでも思います。
現状のPSR評価は、既に…100倍を超えています。如何に、今の米国市場が過熱状態にあるのか…分かる現実です。オープンAIは上場が年内から遅れそうですが、アンソロピックは、まだ年内の上場を目指しているのでしょう。
トランプは好きではありませんが、最近は米中の覇権争いに負けない為に、米国も政府投資をしています。インテルなどは、記憶に新しい所です。更に、量子の世界のIBMにも補助金を提供しています。レアアース鉱山をMPマテリアルズは米国政府が筆頭株主なのです。米国は「国家資本主義」の道を歩むのか…分かりませんが、世界は中国のやり方を観て是正をしない政府ですから、仕方なく…対抗上、色んな手段を用いています。
日本もそうですよ。EVの補助金行政を観れば分かります。フェアではありません。しかし日本人のお金ですから、自分のお金の使い方は「勝手」です。高市氏が対抗上仕方なく…G7でレアアースの共同開発を提案して受け入れられました。タングステンなどの日本への輸出制限をかけております。更に…中国と考え方が近いミャンマーやウズベキスタン、カザフスタンといった友好国からの輸入が目立っています。北朝鮮もそうです。フェアではないから、仕方なく…日本は対抗上、その対策を講じています。

世界の資本市場の概念が大きく変化しています。AIの開発競争が過熱する理由の背景にこの米中間の覇権争いがあることを理解しないと、今の「相場の焦点」が見えません。ここで…如何にも馬鹿な理屈を捏ねて、「高い株価」を正当化させている…理由の一つを紹介しましょう。最近、185ドルのIPO価格で上場を果たしたばかりの会社の話です。

その株はセレブラス(CBRS)と言う…第二のエヌビディアと呼ばれた…人工知能(AI)向け半導体の独自開発をして、特にAIの学習および推論処理を高速化するチップを手掛けている会社にも同じような背景があります。この会社の好評価の源は、その成長力ですが…実は「赤字かな?」と思ったら違っていました。なんと…黒字なのです。
しかし…その黒字の中身を観ると…UAEのAI企業と複数年契約の結び、その収入を「その他の収入」に入れているのです。
AIの解説によれば…「セレブラスの大口顧客であり大株主でもあるアラブ首長国連邦(UAE)のAI企業「G42」との間で結んでいた、優先株などの取引に関連する「前向き契約(Forward Contract)」の評価債務が、条件変更や解消に伴って失効(消滅)したため、会計ルール上、その分の差額が「債務消滅による利益」としてその他の収入に一時に計上されました。」との事です。
他にも…2025年12月にOpenAIと結んだ数年間にわたる200億ドル(約3兆円以上)超の巨大契約に基づく売上認識が、2026年第1四半期(1月〜3月期)から本格的に始まっています。これにより、クラウドサービス部門の売上は前年同期比で178%増と爆発的に伸びています。更に…Amazon Web Servicesとの協業による推論サービスの売上も、2027年以降に本格的に財務諸表に反映される見込みです。
しかし実際のキャッシュフローは発生しないのです。ある意味で「架空売り上げ」の計上のようなやり方です。この債務消滅益は、キャッシュフローは発生しませんが…契約段階において…前金が支払われます。
分かり辛いですが…「OpenAIやAWSなどのクラウド利用料が、毎四半期(3ヶ月ごと)の決算で、どれだけ『営業活動キャッシュフロー』として現金化されているか」という点です。だから決算書より、キャッシュフローの推移が重要なのでしょう。変わっているでしょう。未来の投資に必要だから、前もって契約をして、その段階ごとに…お金を払う契約になっています。だから…「このような報道」が生まれます。
キオクシア(285A) も、DRAMメーカー・南亜科技に770億円出資、安定調達へ長期契約も締結したのです。今の世界情勢の変化が分かるでしょう。
先取りした事前で考えられる「仮定」の話が、実際の株価になって現れています。この現象をどう考えるか? AI革命は過熱しているとみるか? あるいはこれは時代変化に必要不可欠のパーツであり、正当なお金の使い方だと考えるか? このリスクの認識が出来ないと、株式投資は出来ないのです。
如何に、みなさんの株式投資に対する考え方が…異常なのか? 分かりますか? カタルは良く…上がる株は事前に決まっていると述べています。しかし…僅かな開発過程の時間のズレが、実際は相場になって株価が上下していますから、2年程度の「時間軸のアヤ」は、あるのです。
ただ結果だけを観て、ワイワイ…言うレベルの投資家は、如何に…自分が勉強してないか…その実態が分かります。信用買い残が大きいとか…そんなチンケな話ではないのです。中身をしっかり自分の頭で考えて、そのリスクを自分が負えるなら、果敢に相場に参加すれば良いし…自分がそのリスクを負えないなら、無理はせずに、相場を「パス」をすれば…良いのです。ただそれだけの話です。
こんな…小学生レベルのリスク管理の考え方が、大人の人間に備わってない日本のメディアの存在が如何に劣っているか…分かると思います。
既に…肩書だけ、食える時代ではありません。日々…自分自身が研鑽を積んで成長を遂げなければなりません。その自己学習の場として、AIの活用はなかなか優れています。それぞれのAIのソフトには得意分野と不得意の場合もあります。
更に…AIの誤作動には、もっともらしい嘘をつく「ハルシネーション」、文脈や指示を誤る「分類ミス」、意図的に騙される「プロンプトインジェクション」などがあります。重大なリスクを防ぐため、常に人間が、最終確認を行う体制(ヒューマン・イン・ザ・ループ)の構築が重要です。最終的に鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えて確認する作業が欠かせないのです。新時代を勝ち抜くもの容易ではありません。
しかし昨年のキオクシアのIPOに、実際にカタルは参加したのですが…「返す返すも残念」なのは、IPOに外れたのだから、タイミーのように…少しでも参加をしていれば良かったのです。
確か…ワンタッチで参加して、直ぐに「微益」で…逃げた記憶もあります。ジェイドGの選択とキオクシアの選択の違いは、大きな差になりました。この差が新時代を生き抜く…努力の差になります。
如何に…K字型の「格差社会」が拡大をするか? 分かる苦い…経験になりましたね。でもカタルは、明日もまた…ジェイドGを買い続けます。田中君に期待した以上、カタルは簡単に経営者を見捨てずに、応援を続けます。又…ね。
決して、無理をしない、自分らしい…投資を進めましょう。カタルはデンソー(6902)で充分だと思っています。何故なら、株価位置は低く…PBRは1倍程度です。この会社のBSPは2040円です。更に配当利回りは4%程度なのです。
ですが「パワー半導体」の伸び方は、これから加速するのです。何故、ロームのTOBに拘ったか? 何れ…誰の目にも明らかになります。
それぞれの投資家が、自分らしい選択をしましょう。ブツブツ投資の実践は、どんな状況でも耐えられるのです。試しにバカ株評価のスペースXを使って、カタルは実験を始めています。株で、勝っても負けても…楽しい人生を歩めば、それで良いのでしょう。
人生は楽しいものです。互いに無理をせずに、頑張りましょう。冒頭に、も書きましたが、新しい「会員レポート」を挙げました。だから会員の方は、お読みください。また…あした。