カテゴリー:コラム

決算書を観ての感想

いや…面白かったですね。決勝戦は、なかなか…点が入らない試合運びでした。ようやく…スペインがゴールを決めたとかと思ったのですが、カタルには、そのシュートが「無効」になった理由が分かりませんでした。その前の選手の「小競り合い」が影響したのかも知れません。

しかし…延長後半のシュートは、文句を付けようがない得点でした。結局、スペインが勝ったのですが、3位決定戦の得点の取り合いの試合と、二つのゲームの違いは、何が違って…そのような試合展開になったのでしょう。面白いものです。

大阪チタン(5726)の 月足推移

皆さんの多くは、市場を観ていて…自らが「学ぼう」としません。カタル自身、既に専門家だろうと思っていましたが、最近になって、世界の比較をするようになりました。大阪チタン(5726)の失敗から、米国株の観察時間を増やしたことが、多くの謎の解明の糸口になっています。大阪チタンは、市場でも…「名うて」の仕手株です。前は300円割れの株価から大きな休みを入れず…一気に15000円台の株価です。つまり株価は50倍ですよ。

カタルは「博打好き」だと…前から述べています。

だから基本的にカタル自身は「ハイリスク・ハイリターン」を選択します。多くの人は自分が中心となって…世の中が動いていると思っています。犯罪者などになるような人は、この傾向が強いのでしょう。多くは、何故、自分がこんな目に遭うのか? と言う被害妄想の「僻み」が…犯罪の基点になります。直接の動機は些細なものですが、長年の積み重ねが、人間の感情を爆発させます。

何故、カタルが、こんな馬鹿馬鹿しい…作業を続けて来れたのか? 

一つは、このレポートが、カタルの「不満のはけ口」になっていたのでしょう。なかなか世の中は、自分が期待する方向性に向かいません。夢と希望に燃えて…妻子を連れて、1989年に上京したのです。それから、散々の目に遭って…最後は、2年間も何もせずに、国会図書館に通うのです。

そうして…もう証券界に「明日はない」と思って、転職活動をしますが、既に年齢は40歳近いのです。しかも就職氷河期です。仕方なく…起業することになるのです。担保もあり…見込みのある計画が在っても…銀行融資は降りないのです。最後は、サラ金の世話になります。サラ金は二つ返事で、土地を担保に1000万円の融資をします。

まぁ皆さんに、カタルの人生は分からないのでしょう。でもITバブルに助けられ…そうして裏切られ…ようやく不良債権処理も終わって、綺麗になって「やり直し」…と思ったらリーマンショックです。問題は、このリーマンショック後の…日本の「悪政」です。トップが馬鹿ぞろいだと…末端は大変です。

基本的に指揮官が。駄目だと、どんなに末端が頑張っても…駄目なのです。最後はとうとう…教育問題に行きました。メディアの嘘の報道を信じた…馬鹿な日本国民は、総理の任期も待てずに…不満を募らせ指揮官を交代させます。その中で安倍さんは、二度目のチャンスで…よく頑張りました。あの一度目の失敗が活きたのでしょう。でも菅さんも、岸田さんも、石破さんも…その能力が在りません。やっと…ようやく高市政権です。1989年から…待ち続けて、ようやく2025年になってまともな政治家の誕生です。

でも昨日のNHKを観て、ガッカリしました。あの描き方は、トヨタを「賛美」しています。「ものづくり」に主眼があったように思います。

先日、今の中国の現状を知る番組を観ました。ある映画監督がショート・ドラマを創る監督になって、一か月に3本から4本を製作する激務です。そうして過労死した監督も描かれていました。このスピード感と…日本の村社会の成田時間は、何故、生まれるのでしょう。既にトヨタは、中国製の部品を使っても130万円もの差がBYDとあるのです。そのBYDも中国の過当競争の中で、利益が出ません。

中国の政府はアクセルを「踏みっぱなし」です。大きな国ですから、末端の落伍者を見捨てています。中国は「共産党」国家に見えません。むしろ…日本の方が共産党です。

ありもしない「幻想」(理想)を追い求めて、永遠に…30年以上も時間を浪費したのです。昨日のトヨタの特集番組を見て、最後にSDVの話が少しだけ…取り上げられていました。あの描き方が、負け組の成田時間を生みます。

現時点のトヨタの優位性は、既存の販売台数と…その販売網でしょう。車の「ものづくり」の世界は、投資家から観ると…「道楽」なのです。それより車の新しい形の「繋がる車」のプラットホームを、今の販売台数の優位性があるうちに、確立させるべきでしょう。カタルがデンソーを取り上げる理由でもあります。そのデンソーも、負け組に転落しそうです。三菱電機も、悠長な成田時間です。

ヒントを差し上げましたが、どれだけの人が、カタルの真意を理解するか? やはりレポート一つでも難しいものです。自分が学ぶ姿勢がなければ、何を言っても無駄になります。

カタルは、ずっと…野村証券(8604)だけで充分だと述べ続けてきました。数人の方から「喜びのメール」と共に…「迷いのメール」を頂きました。カタルは、アドバイスが出来る立場ではありません。気持ちは分かりますが、読者の性格も、資金の性質も…なにも情報が在りません。

今でも三菱UFJ(8306)の株を持ち続けている人も、多く…時代投資の意味を理解できている人も、居るのかも知れません。銘柄なんか…「一つ」で良いのです。問題は、その利用の仕方です。人ぞれぞれの個性は、色々…なのです。決まった「正解」が、ある訳ではないのです。

だからカタルはブツブツ投資の実践を、皆さんに披露しているのですよ。スペースXと言う世界的な代表銘柄を使って、ブツブツ投資の実践を演じてみせています。最初の株の買値は、なんと…200ドルからスタートしたのです。そうして100ドルを割れてからが本番と述べて、株を買い続けています。株価なんか…関係ないのです。「投資する側」の姿勢が、むしろ問題なのです。それを、皆さんに「見せるために」仕方なく…公開実験をしています。

ジェイドGも同じです。カタル自身は1万円相場も10万円相場もあり得ると思っています。最後は、経営者の「資質の問題」になります。彼はまだ45歳です。これから、様々な経験を積んで成長するのでしょう。その成長過程の「一コマ」を語っているだけの話です。なかなか「良い素材」でしょう。

株式投資に、大切な「要素」を知ることができます。株価を決めるのは、企業業績であり、その「成長力」が一番、重要です。2番目が「収益性」です。あとは財務内容もそうですが、「市場との関係」があります。田中君は、株に対しては…素人でしょう。彼より、数段上なのが…今回の時代投資を活かした錬金術を演じたデータセクションの石原さんは、「詐欺師」の腕前は一枚、上でしょう。ソフトバンクの孫さんは、更に…上手いのです。イーロンマスクも同じです。何しろ…火星移住です。

上手く市場を利用しないと、大きな仕事は出来ません。

その過程には、様々な壁があるのです。一つ、一つクリアして、新しい時代を切り拓くのです。「ラッセル」と言う…誰も開拓したことがない道を、どう歩むか? 企業の誕生から、赤ちゃん時代を経て、学校にあがり、やがて成人になります。その過程を、ずっと…共に「歩もう」とするのが成長株投資です。

過去にカタルは任天堂を手掛けていました。そうしてソフトバンクGです。今回のジェイドGは3回目ですが、田中君の資質に対し…疑問を出てきました。今は、彼が此処からどう変わるか…その過程を観ています。辛うじて…、今は及第点でしょう。

もっとも大切な「大法螺吹き」の…未来の夢が、小さ過ぎです。既に売り上げは250億円ですから、1000億円の次のステップを準備しなくてはなりません。彼の現在、掲げている目標値では、その辺に転がっている人間のレベルです。

今の日本人は、みんな小粒で…面白くないですね。ようやく…孫さんは、世界の檜舞台に立ちました。あれから…何年の歳月が経過したのでしょう。カタルが上京して、パラソル戦略を展開した時に、衝撃を受けたのです。あんな若造が…NTTと言う巨人相手に戦いを挑んだのです。ADSLの衝撃です。彼が先頭になって時代をラッセルしたのが、今の日本の「ネット環境」です。NTTの背中を押しました。

デンソーは、トヨタの背中を押したのです。だから今年、ようやくトヨタ自動織機のMBOが成立したのです。そのトヨタ、やはり章男さんが弊害の壁になっているように感じたのが、昨日のNHKのドキメンタリー番組でした。間に合うかな? 

カタルがNHKのプロジューサーなら…あのニデックが、不正まで追い込まれた…永守さんの心理も描きます。しかし…日本は、永守さんにレッドカードを突きつけました。でもそこまでやっても…今の中国に追い付けない「時間の壁」があるのです。

スペースXの株価評価は2030年を評価しているのですよ。

ところが日本のトヨタは、ようやく…負け始めた現実に戸惑っています。設計部門と製造部門も葛藤が描かれていました。先日、マツダの報道で、昔の日本が描かれていました。リバーサイトホテルの話です。残業なんか当たり前、それでも…世界のスタートラインに立てません。このギャップに甘んじて生きるのか。それとも立て直すのか? 今、世の中の時間軸を、早める選択をするかどうか…その瀬戸際に位置しています。

投資家自身も、日本の置かれた現状の危機感を感じないと…カタルレポートの意味が分からないのです。だからせめて…一段高いレベルの会員の皆さんには、今の相場の理解に努めて欲しいのです。

カタルが卒業式の具体的な目標を定めた意味を、他人の心情を汲めないと…相場観を間違います。読者それぞれが、抱く…時間は「人により」違うのです。1時間が100日の人も居れば…1秒の人もいます。世の中は非常に広いのです。

時間軸の話しをしないと、相場観を問われても無駄ですね。今回、多くの読者から野村証券も相場の「見通し」を聞かれています。何回も述べています。あんな脳タリンの奥田さんでも新高値です。はやく…指揮官を変えないと駄目なのです。

そもそも東証も、まもなく…消えます。

この秋に米国は営業時間を延ばすのです。最後は「一つの市場」になります。何故、カタルレポートに、最近は米国株のホットな話題が登場しているか? 何故、スペースXをブツブツ投資の実験の題材に選択したか? 

ちゃんとした狙いを持って、カタルは未来を語っています。でも神様では在りませんから、カタル自身が試行錯誤をしながら、今は「迷路の中」にいます。正解と言うのは、人により、価値観が違うのです。読者の根底にある…考え方の基本が間違っています。

出前館(2484)の 月足

無駄だと思っても、カタルは自分の責務を果たそうとします。

出前館(2484)の 決算短信

出前館(2484)の決算短信と更に説明会の資料を観ましたか? 

出前館(2484)の 日足

自分が本当に儲けたい…と思うなら、何故、カタルが出前館(2484)の話を持ち出したか? その真意を理解しないと駄目なのです。だから最初は100株で良いのです。株価が100円程度の株ですから100株なら、僅か1万円程度の遊びですよ。誰もが参加できるはずです。その100株の実践を通じて、「生きた知恵」を学びましょう。

カタル自身は、あんなビジネスモデルは、金を掛ける価値があるのかどうか分かりません。でも便利です。最近の若者は、良く利用するのでしょう。でもカタル自身は一度も利用したことはないから、偉そうに語れませんが、前のマンションは独身世帯が多いワンルームなのでしょう。1年ほど前に完成したのですが、カタルが寝る前の夜中の12時から1時は良く…出前をする配達員を観るのです。一定の需要はあるのでしょう。

でも所詮は「ピンハネ」のビジネスモデルですから、出前館の株価が成長するとは思えません。この点は、残念ながら…今のタイミー(215A)にも同じような事が言えます。でもタイミーは日本を離れて、海外の主要都市で同じビジネスをやると…成長が加速するのでしょう。小川君の今後に期待しています。

その出前館の出来高増加の理由は、大幅な「赤字計上」でした。通常なら…そのまま一段安しても仕方ありません。しかし実際は金曜日の全体市況は4000円安のなかでも…6円高の124円でした。何故、なのでしょう。

もともとカタルが、株価に関心を持ったのは、現金保有が285億円なのに…時価総額が139億円しかない現実です。しかも…会社は無借金です。更に…おかしいですね。今、会社を解散すれば、お金が帰ってくるかもしれないような、低い…市場評価です。しかも一時、市場は、その価値にスポットライトを浴びせて…4200円の評価を付けたのです。ところが今は解散価値以下の100円台の株価です。

経営者は従業員に、安い株価水準で株式を割り当てており、尚且つ、赤字が拡大する覚悟で、積極姿勢に転じました。会計法も、厳しいやり方(減損会計)に変えました。更に今回の改革にあたり…会計の監査法人も変更したのです。会計の世界も「良い加減」な世界なのです。皆さんは、余りに世の中を、知らなすぎます。大手会計法人と言うのは、個人の会計士の集まりで出てきています。個人の主観と言うのは、コロコロ変わるものです。

これらの色んな事情から、今回は、この株の相場にとって、久しぶりに訪れる「チャンス」です。カタルも、その結果は分かりませんが、大きな転機であることは事実です。

出前館(2484)の 決算資料

損益分岐点まで…経費を絞り、そうして4月、5月は、プラス転換方向に、経営の舵を切りました。この後の6月以降の推移が注目されます。ここ数日の天候は、夏本番です。暑いと…外食は減ります。家での食事が増えるのです。でも、もともと「ピンハネ商売」ですから、相場が大きくなるとは思えませんが、この出前館は「貸借株」なのです。

全体相場は、主力である半導体株は調整場面ですから、相場の芽になる可能性は在ります。あくまで…この売り上げが伸びないと話になりません。

今なら博打目的でも…仮に、失敗が分かった時点で「損切り」しても、損失は限られたものです。逆に、今の環境は「仕手色の強い株」が、活躍する場面ですから、「仕掛け」が決まる可能性もあります。まぁ分かりませんが、カタル自身は5000株だけ、今回は参加しました。ちゃんと…みなさんにも「事前告知」をしての参加です。

ジェイドG(3558)の 決算短信

さてジェイドG(3558)の決算ですが…この1Qは、珍しく…良い数字でした。カタル自身は「事前告知」をした期待感を醸し出した「裏切り行為」ですから…、最悪はドラクエシューズの在庫の減損会計まで視野に入れて、決算に臨みましたが…蓋を開けたら、意外な展開でした。なんと営業利益は前期比の61%増なのです。何故、こんなに利益率が大きく改善するのでしょう。

先ずは、商品の取扱高(流通取引総額=GMV)は1.3%増と…多く増えていません。しかし売り上げ数字は26.1%増と大きく伸びました。

一般的にはGMVが重要だとされますが…実際にお金が入って来る…売り上げの伸び率は、やはり重要でしょう。値引きや返品率を引いた金額です。もう一つは、大きく営業利益が伸びています。たぶん…ロイヤルの製品をタダ同然で…買取した商品を割引で販売したのでしょう。カタルはあの時に…解説しています。

ロイヤルを買収するにあたり、在庫品の36億円を236百万円で減損会計を実施した商品を買い取ったのを、販売した一時的ない利益の上乗せの可能性も指摘していました。中身を、詳しく…知る立場にありませんが、一過性の利益の可能性もあります。この為に…決算の割に、株価の伸びがなかったのかも知れません。通常、中身を知らなければ、この数字ですから、素直に株価は2000円台に乗るのでしょう。でも仮に一過性の利益計上でも、利益は利益、彼は、また一つ…学んだのでしょう。

実はカタルの友達が上場企業になった経緯をカタルは知っています。その大きな躍動になった理由は、商社が持っている債権を諦めたのです。もともと大企業は、僅かな金のために手間をかけて、時間を浪費しません。それを不良債権として時間軸を選択することは良くあります。

その友達の場合は、大手商社が債権者会議の席で、残存債権の権利を放棄したのです。だから10億か…20億か…、金額は詳しく知りませんが、祝杯をあげていました。その債権者会議では、大口の債権主が権利を放棄すれば、再建が可能になるケースは良くあります。銀行の不良債権処理も同じですよ。

カタルの場合も同じです。サラ金に借りた借金を、時間を掛けて…返そうとしたのですが、相手は大手企業ですから、僅かな借金などは、利益率に見込んで経営していますから、時間を選択するのです。

このような知識があるのと…ないとでは、決算書の見方も変わります。ロイヤルのケースは不良債権が、良質な債権に変わりますから、通常は、借金を一定の割合で減らす場合もあります。だから在庫品などは「ゼロ」でも良いのです。それを含めて「負ののれん」と言うのでしょう。一般的にM&Aの買収額が、純資産価値以下になることを言います。

カタルは会計士では在りませんが、一般常識程度の知識があります。既に…ジェイドGの相場は次の展開を見込みます。米国は2030年の売り上げを、前提で株価が動くのです。28%の成長なら3年後は倍増ですよ。だから実質経済から、名目経済になりますから、一気に、何処かで、この時間軸のギャップの壁を株価は超えます。

このギャップが大きければ…大きいほど…、金持ちは狙いに来ます。信用買い残は、確かに他と比較すれば分かりますが…多いのです。しかし、たった200万株程度の金額ですからね。2000円としても、僅か…40億円です。一つのファンドが株を買えば、浮動株は枯れています。あっという間に、意外高の可能性は在ります。だから…カタルは「雪だるま投資」を継続させています。

でも…カタルは、カタルなのです。皆さんは、それぞれの置かれた立場が違いますから、売りたい人は、ジェンジャン…株を売れば、良いのです。逆に1500円を割れても1000円を割れても、更に、株数を増やせるような人は、高値まで買い続ければ良いのでしょう。

スペースXで、カタルは100ドルを割ってから…「買う株数を増やす」と述べています。同じことです。ブツブツ投資と言うのは、株価がいくらになっても構わないのです。

今は便利な世の中になっており、AIに決算書をドロップ・アウトすれば…人工知能が、どんな馬鹿でも、分かり易く…解説してくれますよ。だから「嘘」を言うことは…出来ないのです。

カタルは、いつも真剣に…みなさんが考えている以上の時間を掛けて、相場を観て、そのポイントを解説しています。あとは自分が、判断することです。

大人の対応が取れる本物の投資家になりましょう。儲けるためには、自分自身もカタルレポートをヒントにして、何故、こいつは、「こんな考え方をするか?」 何故、高市政権を応援するのか? ちゃんと…背景を考えないとなりません。僕らは、子供ではなく…立派な大人なのです。良識ある態度を望みます。また…明日。



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