カテゴリー:コラム

バラ色相場がやって来る

どの家庭も、それなりの「悩み」を抱え…人間の欲望には限りがありません。

痛風発作の痛みを受け、とうとう…カタルも観念をしたのが、3年ほど前かな? 65歳を過ぎて思うのは「悔しい思い」ばかり…が先行し、同時に自分の体の異変を感じます。昔は尿酸値が高くても、コルステロール値が高くても…別に、あまり違和感はなかったのです。でも時々…胸の痛みを覚え、「痛風」発作は我慢が出来ませんでした。

この痛みは味わったものでないと、分からないでしょう。歩くことは当たり前ですが、這うことも出来ません。トイレに行くのも「四苦八苦」です。ただ寝ているだけです。仕方なく…医師の勧めに従って…尿酸値を下げる薬(フェブキソスタット20mg)とコルステロールを下げる薬(リバロOD錠2mg)を服用し3年ほどが経過します。今度は、血圧が高いと言われ降圧剤(オルメサルタンOD錠20mg)も服用し…これで3種類です。トホホ…。

2年前かな? 歯が抜けたおばあちゃんを歯医者に連れて行く時に…彼女は「総入れ歯」になったのですが…その時に「歯の大切さ」を思い直し…自分も入れ歯(ブリッジ)の部分のレントゲンを撮ると「危ない」という事で…インプラントを選択して、上の歯、2本をインフラントにして、今は、3ケ月一度の「歯石の除去を兼ねた検診」を受けています。

この「口腔ケア」は色んな資料によれば…大切だそうです。認知症の原因とも考えられている程です。皆様も3か月に一回程度、定期的な歯医者通いをして…備えた方が良いのでしょう。数年前の眼の検診で「白内障」を指摘され…驚きました。その時は、まったく自覚症状がなかったからです。

でもここ数年、まぶしく…外を観ることが出来ません。今もパソコンに向かい…ブラインドを下げて…文字の入力をしています。最近は老眼もあるのでしょうが…細かな数字も見え辛く…目を細めて対応しています。スマフォの白の画面だと読みづらいのです。だから選択できるものは、背景画面を「黒表示」にします。先日、近くの眼科医に行き…目を調べてもらいました。そうして「白内障の手術」をすることに決めました。

何れの…友達の話では「早くすればよかった」とか…好意的な声が多いためです。でも一人だけ、片目だけの手術で、両目の手術を止めた人がいます。まぁ、個人差があるのでしょうが…仮に失敗しても「QDレーザ」(6613)の技術進歩もあり…大丈夫でしょう。既に、世の中は「SFの世界」に入ります。だから…「サイバーダイン」(7779)にも期待をしています。

最新の研究では、この白内障の治療薬が開発されそうです。今までは緩和程度ですが…今度のものは、ちゃんと「濁り」が取れるそうです。でも世の中に登場するのは、順調でも…あと10年以上は先の話しでしょう。

この白内障は70歳を超えると…ほぼ100%近い人が経験をするそうです。毎年120万人ほどが手術をしていると言います。でも個人差があるのでしょうが…カタルの担当医は「多焦点」のものより、保険適用のレンズを推奨されました。近くは見えず…老眼鏡が必要だけれど…生活には、その方が良いとの勧めでした。

最近は「老化の研究」も進んでおり…色んなサプリも出ています。でもうちのおばあちゃんもそうですが…「長生き」が良いのかどうか分かりません。70か…75歳を過ぎたら…もう健康診断など止めて…がんに掛かったら「緩和ケア」だけにしてもらった方が、「幸せ」かもしれません。ましてや80歳を過ぎて…がんの手術をして、「抗がん剤」を投与して、多少の延命の闘病生活をするより、自然に死を迎えた方が良いと覚悟しています。果たして…自分が実際にその場面になったら、どんな選択をするのかどうか…。

80歳を超えて…高額医療を受ける必要性はないですね。保険のカバーは…せいぜい緩和ケアの程度にして、他の治療は「自費」扱いにすべきでしょう。何も保険で賄う必要があるのかどうか…。老人は、年間、数百万円~数千万も必要な高額医療を、保険の対象にすべきではないでしょう。ただし…75歳か80歳の線引きです。でも…若者は必要でしょう。一律の基準は見直すべきでしょう。そうして…老人の3割負担の軽減処置も止めるべきです。

むしろ…もっと「出生率を高める」政策をすべきでしょう。死んで行く老人より、若者に…お金の配分を見直すべきです。

そうすれば防衛費の一兆円程度の財源は確保できるでしょう。でも「消費税」は上げるべきです。10%から段階的に12%…そうして15%に…。社会インフラの整備(水道管やガス、電気、通信)も、都市部だけに限定して…効率化をすべきです。過疎地域の農村部まで、カバーする必要はないのでしょう。既に、電力も水も通信機能も技術的にカバーできます。田舎に住みたい人は…太陽光や雨水、そうしてスペースXのスターリンクがあります。

今回のウクライナ侵攻からの「防衛費増大」は、米国の策略のような気がしています。むしろ「食の安全保障」の概念が欠けています。

我が国の食物受給率はカロリーペースで38%と衝撃的ですが…生産ペースでは63%だと言われています。でもこちらのレポートを読むと…他国と比較すると、日本はやはり…改善すべきなのでしょう。近年は、至る所で…AIの活用が始まっています。人類は、未来のSF社会に向かい「技術開発」を急ぐべきですが…今回のような「行き過ぎた」配分は、市場から「咎め」を受けます。

カタルは仮想通貨やSPACなどの登場を観て…やり過ぎ領域だと思っていました。

案の定、FTXの破綻処理は、2年程度の低迷を与えるのでしょう。技術開発のためには、ある程度の馬鹿は認められるべきでしょうが…やはりカタルは、この仕組みは「詐欺」だと思っています。SPACの方が、比較感では正論ですが…これも詐欺に近い手法です。でも、ある程度のバブルがないと経済活動は円滑に回りません。

日本の場合、バブルの反省が強すぎて…「金利裁定概念」が働かないまで…咎めたのです。せめて「ダヴィンチ」は残すべき…「会社」だったんじゃないかな?…と思っています。世界はリーマンショックの咎めを受けて当然ですが…我が国は違います。「清貧思想」も、いい加減にしなくてはなりません。昨年かな? ようやく…全国平均の住宅地がプラス領域になったのです。

更に…株価は33年間の高値を更新できないのです。

この一般的な「資産価値の上昇」と言う概念が日本人には欠けています。政策官僚を始め…日経新聞などのメディアは正しい報道をすべきです。お金持ちの99%は、みんな資産価値の上昇なのです。働いて得たお金で、金持ちになった人を観たことが在りません。だから政策官僚のエリートは、搾取をする仕組みを残すのです。早く、キャッシュレス社会に移行させれば…無駄が「一目瞭然」です。

先日、白内障の手術をする為に近くの眼科に行き…この病院は都内でも有名な専門病院なのでしょう。たぶん…先進的な医療機器を始め…最新設備です。既にマイナンバーカードが導入されており…、清算も自動です。

そうして初めての経験ですが、「限度額認定」かな? よく分からないのですが…1か月に使う医療費の上限を超えると、それ以上は請求されない仕組みのようです。確か…昨年かな? 癌研に入院した時も、この証明を「事前に準備しろ」と言われましたが…今度は、マイナンバーカードを利用すれば自動で「上限がカットされる」ようです。凄いね。

どんどん…進化をしています。事務手続きも簡素化し…時間の制約が消えます。医療改革は確実に「ステップ・アップ」しています。自分が最新機械を使ってみると実感できます。はやく…早く…時間がないのです。お薬手帳なども必要ないし…もっと効率化社会を目指すべきでしょう。みんなスマフォに統一して、それこそ…「画一化」すれば良いのです。教育は「多様化」ですが…社会の仕組みは「画一化」です。

今日はカタル自身の「老い」の話しから…老人の領域に入った「人間の衰え」の話を主題にして…我が国の医療制度やお金の配分を綴りました。キャッシュレス社会にすれば、お金の流れが、鮮明に分かりますから…今回の電通元専務の高橋容疑者のような犯罪かどうか…の地検の捜査も、もっと簡単になります。あんな馬鹿げたパフォーマンスなんか…必要ないのです。ゴーンの犯罪は、やはり…日本の仕組みの問題だと思っています。グローバル基準にすれば…こんな犯罪が起きたかどうか…。

我が国のルールは、恣意的な運用です。「裁量」度合いは…担当官様の感情により、さじ加減が変わります。統一基準などはないのです。村社会は「大岡裁き」があるから…万民に支持されたのでしょうが…最近は、社会にユトリがないから、ギスギスしています。だからSNSなども含め…誹謗中傷ばかりが目立ちます。

「みのもんた」以来…最近は「宮根誠司」かな? よく他人の「あら捜し」をネタにして…ワイワイ・ガヤガヤと…政治の世界も政策論議はせずに…個人の「あら捜し」です。

このような貧困な概念を、日本国民に植え付けて…NHKなども「視聴率評価」が横行しているように感じます。カタルが異常な感覚なのかどうか…。疲弊する33年間の政策方針は、「どの社会」を目指して…運営してきたのでしょう。やはり歴代の政策官僚の「資質の低さ」が問題なのでしょう。高い目標を持ち…邁進するイーロンマスクの行動力が欲しいものです。

この最後の落ち込みを超えれば…「バラ色相場」の世界がやって来ます。来年は素晴らしい年になると考えています。自分自身を「ストイック」に…制限を掛けることは難しいのですが…この感覚をマスターすれば…「鬼に金棒」でしょう。株式投資と言うのは「心の問題」なのだと思っています。良い銘柄を、当てることではありません。精神力の問題なのです。また…明日。



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