アーカイブ:2015年11月26日

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かたる:世界の市場には…様々な案件が常に起り、その解釈に揺れます。一般的な事象は殆ど問題ありません。我々がニュースで知る多くの案件は、既に事前予測されているからです。しかし、時々、大きな問題が生じます。水面下で進展しているシステム問題が露呈したのがサブプライムからのCDS問題ですね。所謂、影の銀行スステムとも言われるオープンにされてない現象です。これは相対で起り、契約がオープンにならないので、対処のしようがありません。事実、カタルは、米国の住宅産業の混乱に時、サブプライムローンだけでは大きな問題にならないと…強気を通していましたが、実際は、水面下に天文学的な金額のCDS契約の不履行問題が隠されていました。それがオープンになったのが、リーマンショックです。

でも今は民間金融規制を、強めすぎているリスクがあるようです。WSJの記事を読むと金融市場では決済システムの矛盾に、直面しているようです。基本的に自由な行動を規制で縛れば、非効率な仕事が増えます。FRBは何処まで、今回の金融システム不安に対し、規制を求めるのでしょう。やはりカタルは、早くオバマなど辞めてしまえ…と言う論者ですね。自由こそ…成長を促し、未来を発展させると思っています。何処まで制御するか?難しい問題ですね。

村上さんも相場操縦とか…、加藤さんに続き、最近はこの相場操縦に、金融庁は過敏になっているようです。確かに…バカ株が多いですからね。でも本質は自由にさせるべきで、騙しのテクニックに引っ掛からない、証券マンや投資家の教育が欠かせません。証券マンは注文を断る勇気が必要で…機関投資家も持ち合いなどの議決権に拘わらず、ヤクルトのような割高株は売るべきでしょう。

むかし…兼松と言う商社の子会社の兼松日産が、一大仕手株に育ったことがあります。カタルはあの時、親会社の兼松が子会社株を全部売り、新会社を作り移行させるべきだと述べたことがあります。理屈に合わない株を、持つ必要はありませんね。年金などの機関投資家の教育がなってないから、おかしな株価が多く見られます。指数だけで株価が騰がるなんて…どこか間違っています。背景には…必ず、収益に対する還元の行動がある筈です。だからROE経営なのですね。トヨタ社長など…日本を代表する経営者は、日本の未来を考える行動が必要ですね。その点、ソフトバンクのニケシュ・アローラ氏は好感が持てます。自分の私財を投じて、時価で自社株を買うのです。オプションなどのマジックを使わずに…です。流石、孫氏が後継に指名するだけあります。経営者の器です。AA株のトヨタと比較すると…違いが良く分かります。

やはり強いですね。今日も上値が、次々に売れています。パイオニアの話ですよ。打ち上げ宣言をしたVテクは1万円相場の可能性は残っていますが…カタルは、あまり設備投資が好きではないのです。でも魅力的ですが…。これは大成功の部類でしょう。3000円を割れていましたからね。まもなく2倍になりますね。小野薬品も順調に上昇を続けています。此方は貧乏人故に、参加しませんでしたが…。カタルって…なかなかですね。自画自賛です。年末年始はパイオニアと述べており…順調な過程のようです。このように株は仕掛け人の存在が欠かせないのですね。これを相場操縦と言うのかどうか…。難しいですね。相場操縦と言う基準を、明確に金融庁は明らかにしないと駄目ですね。いつまでも村論理ではグローバル化で通用しません。

結局、今でもカタルは、意味が理解できません。ライブドアがアウトで…IHIやオリンパス、東芝が、どうして問題にならないのか? ホリエモンは逮捕され投獄されたのです。東電が、どうして上場を維持されているのか? ションベン臭い…との批判を受けそうですが、やはりルールは、みんな一緒でないと…公平なルールが厳格に適用されるから信頼が生まれ、市場が栄えるのでしょう。加藤さんの手口、村上さんの手口を、明確に公開しないとなりませんね。いつまでも国策逮捕をやっていると、日本は世界から相手にされなくなります。国際ルールを適用すべきです。衆議院の違法選挙の判決が出ていましたが…矛盾だらけの「村論理」を是正すべきでしょう。「江戸の仇は長崎で…」などと言う論理は、どこか間違っています。あらら…380円も売れましたね。儲かるのは良いのですが…同時に強くなればなるほど、魅力も増します。パイオニアの話をしています。

株って…簡単ですね。ある意味で…。この慢心が怖いのです。そろそろ楽観も幸福感に変わりそうで…。カタルも、この考え方は、初めての経験です。以前、好転率の話をしていますね。既に、この指数は悪化しています。でも此処から株は伸びるのですね。Vテクを見れば分かりますね。何処まで行くのか? 小野薬品もそうです。カタルが仕上がり宣言をしてから、株価は急伸しますからね。日本通信などは、すごかったですからね。

ビックリ・ポンです。この主題歌…AKB48だそうです。なかなか良い曲だと…かみさんが、早くから評価していました。最近になって、カタルもこの歌が好きになっています。株と同じですね。先行する奴と、後から良さに気付く奴と…でも、株の儲けと言う観点では、早くに銘柄を発掘できる奴が、相場がうまいとは限りません。大概、カタルのような底値で株を拾うやつは…イライラして、本格的な株価の上昇期を迎えると…ヤレヤレと売りに回るのです。早く、そうなりたいケネディクス。

大概のカタル銘柄を見ていると…失敗しているのが、カタル銘柄として長く残るようです。いつまでも…登場していますね。これはカタルの潜在的な株価イメージと、なかなか、現実が、一致しないからです。でも大概は、カタルが良い銘柄だと思えば…、必ず、時期は外れることはありますが、株価は上がっています。アルプスなんか、値嵩株になりましたね。あの東洋経済の知り合いは、どうしたのでしょう。アルプスが1000円を割れたことはないと…豪語し、自身も馬鹿になって買っていました。あれから、株価は、なんと249円まで落ちるのですね。それが、今は4000円台を付けるのです。如何に、信じることが大切か…。1000円で1000株買って、同じ金額で、安値でも株を買うと、株数は5倍になり、これを4000円で売ると2000万円ですね。200万が2000万ですから10倍ですね。

目先もマズマズですが…。一つぐらい、中長期の投資も良いですね。ケネディクスがそうなるか…。クラウドワークスがそうなるか…。ユビキタスにJTECと…、どのカタル銘柄も魅力的ですね。でもパイオニアは目先ですからね。この年末年始の期間限定のお年玉銘柄のつもりです。アレレ…ベルシステム24(6183)が上がって来ましたね。1200円は買えなかったけれど…。どうせ目先だから、少し売るかな? でも1360円からの買いだから…1400円で売り指値をしておくか…。まだ、たいぶ先があるから、後で注文を出そう。

最近、カタル君も、目先を、かなりやっています。こんな目先が、そんなに儲かるとも思えませんが…、なかなか主力に据えた株が、騰がらないものだから…仕方ないですね。さて暢気な父さんは…これから昼飯を食って、お昼寝です。先日、読者から紹介された森博嗣って…なかなか面白いかも知れません。先日、紹介されたのはサムライものですが…「ヴォイド・シェイパ シリーズ」の5冊です。今は3冊目を読んでいます。ゼンと言う少年の成長物語なのです。カタルはこの手の…「私の履歴書」的な小説が好きですね。貧乏人のカタルも、いつか成功したいと思っているから…の願望があるからでしょう。果たして、この貧乏生活から脱出する事が出来るかどうか…。また明日。



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