アーカイブ:2017年1月

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かたる:本日買った株は、三菱UFJ(716円)とケネディクス(430円)は、相も変わらずの銘柄ですが、珍しく…滅多にやらない空売りをして、少し儲けた小野薬品を200株だけ、今度は買ってみました。昨日のVWAPが2422円なので2420円の指値で買った次第です。

小野薬品の日足推移

カタルが最初に注目したのは、今の株価に直す1800円を割れていた時分のようです。かなり上がった後の推奨でしたからね。それからも株価は良く上がり…5000円台になりました。このクラスの会社にしては、マズマズの出来でしょう。まだまだ信用の整理がついておらず、買うタイミングとしては早いのですが…観察銘柄になっており、あまり下値がないように思えるから買ったのです。カタルは小野薬品の評価を、本物銘柄との位置付けをしています。

このように…実験と言うのは、お金がかかりますね。こんな風に、毎日、自分の考え試す為に実験をしていると…少ない株数でも、途方もないお金が必要になります。貧乏人は、困ったことです。先日は「DeNA」の実験をしましたね。守安さんの行動を含め、「社会の寛容さ」を観る為でした。一度上がり、再び下がっていますが、あの買値は、確か2545円だったかな?

基本的に調整波動と言うのは、時間が掛かるものです。最近、フュートレックが新高値になりました。昨年、カタル達が成功し…上手く売り逃げた株です。クラウドワークスは高値を買い進み、折角、狙い通りの動きだったのに…電通事件の解釈が間違っていました。まだまだ労働改革の世論の認識は低いのでしょう。Tさんの行動にしても、賛否は割れています。自殺するぐらいなら会社を辞めればいいのだ…と言う論理もあるのですが、うつ状態になると、正常な判断が出来ないと言う医学的な解釈が浸透してないのでしょう。

このように、物事の解釈は一律ではなく、意見が割れることが多いですね。豊洲問題など、カタルは小池知事の汚点だと思っています。前任者の仕事に対しケチを付けるのは、カタルの道徳観にはありません。(でも過去の政策批判はしていますが…。)自分が、何をやるかです。だいたい環境汚染物質が検出されたと言っても…その汚染水で商品を洗う訳ではなく、どの程度の被害が、人間にあるのかどうか…。むしろメディアを含めた風評被害の為に、大きな経済的な損失を与え、その方が甚大な被害では…とも考えます。

今度は、私立高校の無償化とか…。此処で登場する760万円が、都民の平均年収とか…。意外に、高いのですね。やはりカタルは貧乏人です。あらら…暢気にどうでも良い、雑感を述べていたら、全体が、また、かなり安いようです。現在は18860円で234円安ですね。先ほど買った三菱UFJもケネディクスも、大名行列に参加している様で…「下に…下に…」となっています。おまけにアークまで、下げて来ました。125円が入りましたね。昨日は引けにかけ、無理に株価を作ったから…そのしっぺ返しかな?

会社側は131円でのオプションで…その株を手当てするために134円でアーク株を自身で購入していますからね。 まぁ、また買えば良いか…。先日132円で買い増したばかりなのです。トホホ…下手糞です。

昨日は「さくらインター」の二番煎じの演舞でした。基本的に全体が閑散市況になれば…仕手系株の活躍時期です。アークは…きっと、分かり辛いのでしょう。さくらのブロックチェーンと言うのは、眉唾でしょうが…時勢に合っていますからね。そもそも、大資本には敵いません。三菱UFJやみずほも同様の研究をしており、何れ…時代の流れで、キャッシュレスになります。最近はデビットカードが一般化しているとか…。

本日の宅配効率化への補助金報道は、なかなかですね。新築マンションへの義務化を法令化すべきでしょう。もっとも…多くの新築マンションは、既に一般化しています。安倍首相は、なかなか良いタイミングで…アセアンを回りましたね。米国の先導役を務め、トランプ政権を上手く誘導できるかどうか…。今回の訪問は、これからの米国との交渉においても重要な布石になります。

サムソンは、確か…11%増益でしたね。あの携帯電話の発火事件を受けての数字ですから、如何に、半導体が好調なのか分かります。DXI指数は15639なのですよ。とうとう、前に棒が一本立ちました。ただ価格が3倍になっているかと言えば…違うようです。3.2ドル台のようですね。(DDR4 4Gb  512M*8 2133MHz)指数は3倍ですが、価格は5割高にも届いていませんね。でも製品も3割程度は、価格が上がったんじゃないかな? 東芝の数千億円の損失は、きっと1年~2年程度で消えるのでしょう。やはり278円台は魅力的ですが、如何せん、上場が維持されるかどうか。でも日本と言う国は、あの東電を、上場させておく国ですからね。カタルのような馬鹿には、サッパリ、基準の解釈が出来ません。

グダグダと雑感を述べていたら、株価が切り返し、今度は19024円の70円安に変わりました。三菱UFJは720円台になったようです。この水準は昨年末の株価位置です。年初に上がり…カタルは三菱UFJを売り上がりました。でもほんの僅か…売った所で、株価は止まりました。トランプ政権への観方で、意見が割れていますが、伊達に「5空」はしませんね。基本は金融規制克服論になっており、「オバマレガシー」なのです。誰が大統領になろうが…米国経済は、回復基調なのです。この状態で減税に財政出動なら、間違いなく過熱します。

加えて100:95と言う見方があり、この数字は米国労働者と中国労働者の賃金比較ですよ。俄かに信じられませんが…日経新聞の報道は、嘘ではないのでしょう。たぶん、そのくらい中国の労働賃金が上がっているのでしょう。先頃、ソニーの売却した工場でストライキがあり、ソニーは払う必要がない補償金を払いましたね。

単に労働対価が安いからとの理由で、進出した多くの工場は、ここ2年程、生産基地を再び中国からベトナムなどへ移転させています。しかしその繰り返しも限界と言うか…。採算に合わないから1月6日に新聞に載っている様に、「渡り鳥生産を中止する」現象が出ているのです。此処が重要ですね。だからアークは、狙い目なのです。アークも不採算の中国工場を売却して清算していました。「先進国への回帰」が、テーマに浮上していると思っているのです。

本当は、もう少し分かりやすい銘柄を探していますが…なかなか良いのが見つかりません。ファナックじゃ…まとも過ぎて資金効率が悪いのです。ダイヘンのアーク(溶接)ロボットなんかは、機関投資家のものですからね。流れは違いますが、ソニーもそうですよ。この株価も確りしています。

すこし気になる銘柄は、いっぱい挙がるのですが…なかなかピンと来るものは、リストアップされません。下手な鉄砲も、かず撃ちゃ当たるなので…そのような実験資金が早く出来ると良いですね。貧乏人は少し買うと…へこたれますから、困ったことです。

最近の修正見通しでは…間もなく、米国株は2万ドルに乗り、動きが加速するとの確率が、一番、高いと考えています。だから本日も三菱UFJの買い増しに動きました。外れても大きな怪我にはなりません。基本的にリスクとリターンの関係です。

小型株を狙えば…変動があるのは当たり前です。素人は日経225採用銘柄だけを手掛けてればいいのです。それでも2倍程度にする事は、可能ではないかと思います。先日、神主さんから電話があり、みずほを買い増しするような話をしていましたね。カタルが薦めて下がるような場面があれば、多くは必ず、買い場ですね。昨年の初め、カタルはみずほを推奨していました。200円を割れ、急落した時ですね。たった1年ですよ。しかも配当利回りは3%台かな? みずほの昨年の安値は、それから142円です。

今は金持ちなら、配当利回り投資ですね。銀行預金などをしている場合ではありません。「グレートローテンション」の確率を、多くの識者は批判していますが、カタルは中国の労働対価の上昇などをみても、先進国回帰(アーク)の動きが加速され、インフレも加速されると思っています。これが基本的な概念ですね。外れるかもしれないが…今は、この路線で…色んなことが、動いている様に見えます。それでは…また明日。



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