アーカイブ:2018年4月

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かたる:今朝方、テレビのニュースでオスプレイの横田基地への配備を伝えていましたが、その際に…必ずメディアは、安全性に疑いがある発言を付け加え、オスプレイ=悪=基地反対の構図に結び付けます。でも…以前、調べたら、オスプレイの事故発生率は、他の航空機種と比べ、髙いものではありませんでした。

まったく…いつも日本のメディアは、間違った観念を、国民に植え付けている様に感じます。リスクは…常にあるのです。原発にしても…絶対に安全と言う概念はありません。

昨日、NHKラジオを聴いていたら、NHKの今井純子と言う解説委員が、日銀の量的緩和の副作用問題を指摘していました。何が副作用か…? 彼女の解説は、まったく意味不明でした。米国はテーパリングから金利を引き上げ、欧州も量的緩和から出口戦略の過程にあるから、日本も、早めに出口論を考えろ…との事のようですが、彼女は株をやったことがありませんね。三菱UFJの株価をみれば…明らかに、論理的な株価水準から、大きくかけ離れており、デフレ感覚の経済です。

そうして彼女は、既に5年も量的緩和を続けており、それでも2%の物価目標を達成できないから、目標そのものを見直せ…とも、述べていました。まるっきり、経済を知らない馬鹿だと思います。どう言う基準で解説委員の肩書があるのか…。カタルにはサッパリポンの解説でした。

曲がりなりにも…日銀の量的緩和のおかげで、失業率は3%割れを達成し、経済は順調に拡大し始め、賃上げも徐々に広がっています。どうして、日銀の量的緩和政策が失敗なのでしょう。メディアは間違った概念を、国民に植え付け…時代の進展を遅らせている様に感じてなりません。本当に…世の中は馬鹿ばかりの偽物国家の日本です。

昨日の日経新聞夕刊に、テスラの生産過程の話題が載っており、週2500台の目標を達成できなかったと報道されていました。これが原因で資金繰りの不安説が出ているのですが…でもこの数字は前期比では4倍で、前四半期比率では40%増なのです。イーロン・マスク氏は叩かれていますが、非常に高い自己目標を掲げ、工場に寝泊まりして邁進しています。

ところが…この好環境で、ケネディクスの宮島さんは、一所懸命に仕事をしているのかどうか…。自分のハードルを、何処に据えるか? これは日本の経営者、全てに言えますが、日本人のやる気は、いったい何処に消えたのでしょう。前年比4倍で叩かれる米国、僅か10%増益程度で…称えられる日本。

もっと日本の経営者は、一所懸命に、頑張らないとなりません。時代環境を考えると高い伸びを示す産業もあるのです。

昨日の米国株は、貿易戦争と言う事で、500ドルを超える大幅安から切り返したようですが…米国政府のアナウンスで戻りました。でもこの貿易戦争は「負の面」ばかりではありません。この過程で中国は、市場原理に傾いて行きます。

例えば…会社の出資比率51%を中国側でしたが…これを49%に譲歩しています。テスラの車には…25%だったかな? 関税が掛けられています。中国は、自国産業を保護しています。そうして海外勢から技術を習得して輸出をしていますが、今度は…この処置で、より公平になる可能性があります。世界第二の消費市場が、更に…開放されると言う見方も出来ます。

物事には、必ず二面性があり、メディアの「負の面」を強調した主張ばかり目にしていると、日本人は、どんどん…間違った方向性に洗脳されます。自分で考えましょう。

カタルは、必ず…自分でデータを調べるようにしています。本日は○○が、なかなか買えないから、1200円から、下に10円刻みに指値を入れたら、1150円まで買えています。ラッキーかな? カタルは、かなり自信を持っているつもりです。理由は貿易金額の推移です。会社側の説明会に、沿った動きをしています。これは、ひょっとすれば…超大物になるかもしれません。来週にも銘柄を公開して…その理由を述べましょう。

夢テクは、昨日、高値を少し売りましたが、直ぐに買戻し始め、大引けの1118円を少し買い、本日は1120円から下に買いを用いました。今の所、1120円まで買えています。意外に強いですね。ラインを上げて、もっと上を買わねばならないかもしれません。ソロソロかも知れません。

本日は、休んでいるクロスマーケティングも、700円割れを…売った株価より高いですが、再び、買い始めています。他に…逃したDeNAは2000円台に復帰です。

最近、思うのです。素質のある株を、丹念に…下値を拾えば、必ず、再評価されるように感じています。アララ…まだ○○は、下がっています。本日の予定数量を、既に買いましたが、下がって来たから…また、更に下値に買いを用いてみましょう。ちょっと、待っていてください。ハイ、今、更に1100円まで下に指値を入れました。

たぶん…大丈夫だと思っています。何しろ、米国の3月の新車販売は、高額商品のSUVを中心に年率換算で1748万台水準だとか…。この数字は、かなり景気が良い事を示しています。前年同月は1680万台水準なのです。年間で1600万台と言うのは好調圏です。更に上ですからね。実体経済は好調そのものです。

まもなく…3月23日から、この金曜日で2週間が経過します。23日に50%を超える空売り比率を示現しました。 それ以降…昨日までの平均値は44.1%の空売りです。この44%台と言うのは、かなり高い数字です。

東証の空売り比率の推移(月次ペース)

その様子を月次ペースと、比較すると分かりやすいので、そのグラフを載せておきましょう。つまり、持ってない株を売っていれば…○○だけに限りませんが、何れは…買い需要に成ります。下げの背景を、よく考えるべきでしょう。ヘッジファンドは、株を買うために…先ず、ぶら下がり連中を淘汰するために、株を売ってから、買うのは…常套手段なのです。

たぶん…本日の○○は、その動きじゃ…ないかと考えています。来週から、始まるかもしれません。まぁ、皆さんは、実際に、その動きになってから、行動して…充分に間に合います。なにしろ当たれば…デカい妄想です。

その理由も、来週には…開示します。それを読んで…自分が納得すれば参加すれば良いのでしょう。今、1140円が買えました。これで、何本…買えたのかな? 明らかに…作為的な行動です。

他に…この仮説に従い、カタルは行動しており…三菱UFJを、ほとんどの持ち株は投げたのですが、戒めに…高値の822円で買った高値の1000株を残したのです。故に1000株だけ、本日は寄り付きで、また買ってみました。「空売りからの推察仮説」からすれば…来週から、全体も上昇相場になると考えています。この仮説は、昨年の2番煎じの仮説です。当たるか、どうかは分かりません。夢テクも…下が買えて来ましたね。

株式投資に、絶対はありませんよ。常にリスクを取って行動しなくてはなりません。失敗したら、失敗したで…何故、そのような間違いを犯したか? 次に、行動を改めればいいのでしょう。でもカタルような馬鹿は、何度も…同じ間違いを犯します。早く、間違いを犯さない…もっと賢い投資方法を取得できれば良いのですが…果たして、どうでしょう。

まぁ、カタルは、親父が死んでいく様を見て…一所懸命に生きようと思い、サラリーマンを辞め、歩合の世界に身を投じ…、今度は色んな理由がありましたが、投資家の道です。上手く行けばいいのですが…。果たして…どうでしょうね。

世の中、所詮、いくら考えても分かりません。故に、自分の信じる道を、一所懸命に邁進して、死ぬ時に「よく頑張った。」…と、自分を褒めて…死んで逝きたいと願っています。互いに…頑張りましょうね。それでは、また明日。



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