アーカイブ:2018年4月

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かたる:しかし…人気と言うものは、いい加減だと思います。株価をよく観察すると…そのように感じます。人気と言うのは…賞味期間が短いですね。

森友学園問題もそうですが…先日、触れたSTAP細胞問題においての小保方さん叩きもそうですが…NHKの報道姿勢は、少し、おかしいんじゃないかと思います。悪戯に的外れな視点で、世論を煽り…いったい、何かが、生まれるのでしょうか? 客観評価ではなく、悪者を作ろう、作ろうとしている様に思います。潜在的に世論を誘導している報道姿勢を感じのは、カタルだけ?

必ず、過去の事象における「叩き」が、NHKに限りませんが…メディアの報道姿勢には、多く感じられます。何故、建設的な話題にシフトしないのでしょう。これじゃ…日本はドンドン劣化します。そろそろ「失われた時代」の報道姿勢から、抜け出しても良いんじゃないか…と思います。

文科省の天下り団体の「国立青少年教育振興機構」(年間予算は100億円ほど)は、日本と米国、中国、韓国の高校生に「自分は価値のある人間だと思うか?」との質問をしたら、日本人は44.9%が自己肯定しましたが、他の3国は、何れも80%以上だったと言います。高校生なら、未来に希望を抱いて…当然だと考えますが、実際は違うようです。

彼らは…みんな「失われた時代」しか、知らない平成生まれです。この現象の背景には、後ろ向きの「実質経済」である「失われた時代」が影響していると考えています。カタルの、「名目経済」にしないと人間は劣化するとの…考え方は、この辺りの調査にも表れている様に思います。

メルカリのビジネスモデルが、日本を抜き、米国で通用するか…注目されます。既にダウンロード数は3000万を超えたと言いますが…。米国も貧困層は多く居ますからね。カタルは基本的に中古製品に対し嫌悪感があります。でも息子は平気のようです。

名目時代への意識変化は、なかなか達成できません。今回の「流動性の罠」現象を見ると、そう考えます。既に東京圏の商業地の上昇は5年続いています。2.3、2.9、4.1、4.7、5.4%上昇と…上昇幅を拡大させて上昇していますが、未だに、「地価はまた下がる」…との妄想を抱く人は、非常に多いようです。でも米国は10年で2倍になると考えて投資をしています。

でも少し変化が生まれたのかな? こちらの話題を見て下さい。13年ぶりに、年度末の日経平均株価は「陽線」だったそうです。昨日の中国の報復処置でも…カタルは安い筈なのに、「何故か、本日は高い」…と思って、昨日はレポートを書いていました。でも結果は最後に下げましたが…意外に相場は強くなっているようです。

昨晩のNY市場は引けの2時間前辺りから戻りましたが、たぶん一時は700ドル近く下げていたようです。それにも拘らず、本日の日経平均株価は、今は225円安ですね。そろそろ米国離れして…日本株だけが、高くなる相場展開になっても良いんじゃないかと思っています。何しろ、空売り比率が5割超えですからね。

「流動性の罠」も、いい加減にしろ!で、アリアンす。

クロスマーケティングの日足推移

冒頭の人気の話ですが…覚えていますか? クロスマーケティング(3675)がストップ安を付けた話を…11月15日、11月16日の「今日の市況」を読むと分かります。カタルは、あのストップ安はおかしいと思い…大量の売り物に立ち向かい、その日は3000株の予定を2000株に減らして買いました。勿論、その後の500円割れも買っていたのですが…。

昨日のクロスマーケティングは、遂に関門の690円を抜けて710円を付けました。まぁ、褒められた成果とは、言えないかもしれませんが…500円が700円だからマズマズでしょう。カタルは2000株だけ現物株を残し…再びチャレンジしている訳です。本日も僅かですが、買っています。

昨日のレポートの続きですね。今回、カタルは「小野薬品」に仕上がり宣言を出しましたが…500株だけ残し、またやると宣言をしています。このクロスマーケティングのようなものです。

そんなに優れた企業が、たくさん見つかる訳ではありません。故に時間を置き…何度も利用すれば、良いのでしょう。本日、カタルは、○○の朝方の気配値が1150円だったので…1170円まで買いに行きましたが、始まりは1175円で、今のところは買えていません。その内、上値でも…買わなくてはならないかも知れません。

同じように、夢テクも買いに行きました。此方は1079円辺りの気配値でした。昨日も1100円まで買っており、大引けの1093円も買ったので…あまり増えてもどうかと考え…本日は自重して1080円から10円刻みで下に買いを持ちしました。今の所、この1080円が1079円で買えましたが…予定数が買えるかどうか。これも買えなきゃ…上を更に買うしかないでしょう。

チャートは、兎に角、素晴らしいのです。問題は…実績の確認が取れていません。でも、この実績評価は…来期(10月以降)にならないと分からないし、果たして株式市場の命題である「効率的市場仮説」が正しいのかどうか…。株価は、全てを知っている…と言う仮説です。

多くの読者の皆さんは、貿易摩擦とか…色んな懸念を気にしており、投資に対し、二の足を踏んでいるのでしょう。でも考えて下さい。相場は1月末に転換しており、もう3か月間目なのです。空売りも、下を叩き続ける訳に行かないのです。弱いと思っても、戻りの高値を狙います。

一方、貿易摩擦や米国の金利高? この仮説は怪しいのですが…一気に行くかどうか分かりません。物事のステージには時間がかかるのです。5月の企業業績は、かなり良い数字が出ます。

当然、米国では利上げが続いていますから、これからの変化率は落ちます。でも今の段階で、悪戯に、弱気説を述べ続けるのは、どうでしょう。たぶん、本日の大引けも高いと…米国株安が、払拭できると思いますが…果たしてどうでしょう。今日は無理かな?

日経新聞の日銀のETF買いの批判記事は、的外れです。テーパリング発言も同じです。此奴らの記事を、掲載する連中は…日本を没落させる馬鹿勢力でしょう。森友問題もそうです。村論理の派閥争いで…冷や飯を食う連中の反撃でしょう。

でも神様は、公平の筈…です。僕らは「失われた時代」を通じて、30年も冷や飯を食い続けたのです。年収が120万円の世界がどんなものか…。

一度、正論を述べる奴らは、味わってみれば良いのです。日銀のETF買いの副作用があると思うなら、空売りをすればいいのです。日経新聞に間違った意見を、書かせるべきではないのでしょう。

日本は、このような影に隠れた蛆虫が、世論を牛耳って来たので、「失われた時代」と言う、他人を批判する社会に成り下がったのです。成功者を称え、僕らもそれに続く名目時代の考え方の浸透が、ユトリが生まれる「寛容な社会」を生みます。トリクルダウン理論は正しいのです。「富める者から、先に豊かに成る」社会を形成したいものです。

ソニーの賃上げは5%なのですよ。忘れてはなりません。既に名目時代の確立です。22750円は「指呼の間」なのです。それでは…また明日。



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