先ずは…皆さんに「お詫び」を申し上げます。昨日、カタルは重大なミスを発見しました。実は会計士に決算データのエクセルファイルを送ったのですが、なかなか受け散ったと言う返事がないために、電話をしたら…メールの送信が出来ていないことが判明しました。
年末にパソコンを、新しく買い換えて移動させましたが、メールの設定が上手くいっておらず、これまで皆様から受け取ったメールに対して、カタルは返信をしているつもりでしたが…送信トレイに入るものの、送信「済み」のトレイに入ってないのです。
カタルは、この手の仕事が苦手です。この2か月弱の間に送信をしなくてはならないメールが約70通ほどですが…返信できておりません。誠に申し訳ございません。
折角、新規会員の問い合わせや質問等のメールに対して、カタル自身は返信済みだと思っていましたが、こちらの手違いで送信できませんでした。ゴメンね。悪しからず、ご了承ください。しばらく…この原因が何故なのか? メールの受信は出来ているのに、返信をすると送信トレイには入りますが、送信済みになりません。誰か知っている人は教えてください。
試行錯誤して、また試してみます。そういう訳で、あいつにメールをしたが返信がないと…「傲慢な奴だ」と怒らないでください。物理的なミスです。何故なのかなぁ~。トホホ…。ゴメンね。花粉症も始まり…大変です。ハっハ、ハクション…ビヨ~ん。
さて相場の方ですが…高所恐怖症になりながら…いつ調整波動が起こっても不思議ではない環境の中で…難しい相場が続きます。一度、調整を入れると安心をできますが、この環境下で、果たして調整が入るのかどうか…。
昨日はカタル銘柄の「UMCエレク」(6615)がストップ高をしていました。本日は今のところ16円高の728円です。実は下値圏の220円前後で、カタルは1万株だけ買い…期待を寄せていました。しかし…やはり時間には勝てなかったのです。
案の定、カタルの想定通り、その後トヨタグループが出資して支援をしました。何故、昨日、ストップ高したか…と言う話より、この話をレポートで述べたいのは時間軸の考え方が難しいからです。
この時間軸さえ…乗り越えられるなら、もう怖いものはありません。
カタルは事前に良い素質を持った株を見つけることは出来ます。しかし…その待ち時間が分からないのです。自分が仕掛け人ではないからタイミングの選択はなかなか難しいと思います。読者から教えてもらった「コニカミノルタ」(4902)は、彼がカタルにメールをくれたのはベストタイミングでした。
何しろ、株価が上がる前の最安値近辺です。そうして…休まずに上がり続け、株価は2倍以上になり、未だに株価は水準訂正を続けています。本日は612円からのスタートです。休まずに株価が上げ続けた事が驚きです。
この話を聞いたときに、カタルは直ぐに反応し、何れ…株価は500円以上になるとメールしています。そうして会員レポートで紹介したのは、少し遅れた昨年11月15日で300円の推奨価格で、月曜日の寄り付きは308円でした。僅か、3か月足らずになのに、倍増です。しかもコニカミノルタは日経225採用で比較的大きな会社ですよ。
このようにUMCとは違い、直ぐに上がる株と…時間が読めない株の違いはどこにあるか?
上がるのは分かるのですよ。一方、独自開発のカタル銘柄でベストタイミングの推奨株もあります。皆さんにもお馴染みの…「未来の宝」と表現したS君こと、「島精機」(6222)ですね。この推奨は昨年の8月9日に株価は1244円の推奨で月曜日の寄り付きは1270円でした。チャートを見ると分かりますが…そのタイミングは「褒めてもらっても」良いタイミングです。そうしてさらに…今回の上げる直前に1月24日ですが、参考銘柄としてこの島精機を再び紹介しています。そうして本日の株価は下げており60円安の2295円です。
このように…カタルには時間推移が完璧に読めません。
上がると思う株は、必ず…と言ってよいほどの確率で、かなりの成績です。今、気になっている株がF君です。本日の株価は475-475-463-4563=35400(9:37)です。それでは465円で2000株だけ追加で買ってみます。
この株は米国の経済政策に影響を受ける株で、何れ…2倍以上になるでしょう。その条件は今回の追加の現金給付(1400ドル支給)が行われるのが前提です。しかし読み通りの展開になっています。
銘柄より、カタルは考え方の背景を説明しています。問い合わせてくれれば…カタルはいつもメールで銘柄公開をしています。ですが今は、先ほど話したように、メールの設定が上手く行かず、返信メールが出来ませんから…ごめんなさい。
今は駄目ですが、カタルは非常にオープンな人間ですから、問い合わせメールがあれば…教えています。この話より面白い攻防が…今、ありました。
今ほど…ロコンドの2242円かな? 2万株の「見せ玉」とみられる売り物が用いられました。こんなのは…そう続きません。何故なら…こういう手段が通用しません。僕らにとっていい餌です。あっ、誰かがその2万株を買いました。
カタルも持ち株を増やしています。ずっと買い増しを続けているのです。2万株程度なら…カタル自身が、買っても良いですが…野村証券を利食いしなくてはなりません。それに…無理をしては駄目です。ノンビリ…500株ずつ、毎日、買えば、その内、売り物は消えます。一度に2万株を買うなら…500株か、1000株ずつ時間をかけて…買えば良いのでしょう。
おそらく…次は一気に3000円は通過点にすぎず…新高値から5000円、1万円と…今年の出世株のなると思っています。これで当たれば…カタルはレポート屋稼業を卒業できるかもしれません。何しろ…「雪だるま投資」に格上げしました。
別口座なので…最初はチョロチョロです。その内、1万円になるころには、持ち株は10万株程度に膨らんでいるかもしれません。当たれば…卒業です。ですが…未来図は誰も分かりません。株式投資が難しいのは…条件が変わるからです。
たぶん…カタルの解釈ですが、米国の朝方は、物価上昇が懸念され株価は金利高の警戒から株価は下げました。しかしFOMCの議事録が公開され、こちらのニュースに市場が傾いたので…米国債は再び1.3%台に入り、株価も戻したのでしょう。分かりますかね。
未来の状況はコロコロ変わり、その度に相場観が修正されています。何れ事前の観測通りに動くのですが…時間の推移が読めないのです。米国はバカ政策を採用しません。本物しか残れない世界だからでしょう。村社会とは違います。だから一部でスタグフレーションを心配する声が早くも上がっています。でもそうはならないと思っています。
例えば…先ほどのロコンドですが、2万株の売り物を消化したけれど…再び緩んでします。たぶん…継続的に下を叩くかどうか、様子を見ているのでしょう。それではカタルも応援して…今の株価は2235円ですから、500株だけ買いに行ってみます。ハイ、100株だけの内出来です。まぁ、買えても良いし…買えなければ、上を買えばいいだけの話です。
誰が、どれだけ売るか分からないし…自分に力があり、100万程度買えるなら上を買いますよ。そうしないと玉が集まりません。何れ…田中君の器なら、株価は新高値です。彼を信じて株を買えばいいだけの話です。あのインフルエンサーを活用するアイディアと行動力を我々が、どう評価するか? 株価の行方を読むんじゃなく…経営者の器を読むのです。
村田製作は素晴らしい会社です。次の展開を読み「ミリ波」の研究をしています。メトロサークがさく裂します。だから村田が緩めば、買えば…儲かります。ですが…今は乖離問題があります。
野村証券を買い続ければいいのです。ですが今は10連騰をして高所恐怖症です。要するに…上手に立ち回ろうとせず、愚直に…自分の「信じる道」を株価に関係なく歩むのです。
カタルはこのレポートを通じて、儲かる銘柄を伝えているのではありません。考え方を伝えたいのです。このF君はなかなかですよ。現状は赤字だから買いにくいでしょうが…良い素質を秘めています。
ですがグロームHDやロコンドのようには育ちません。この2銘柄はラッセル組の候補株です。候補と言うだけです。IIJも候補だったけれど…携帯料金の値下げで…しばらくは外れました。
カタルはいつも事前に皆さんに未来図を伝えています。本当は貴重な考え方ですから…かなりお金をもらっても売れる情報です。ですが…そんなケチケチのことは言いません。カタル自身は本物を目指し…それが達成できるなら、お金なんか使えるものではありませんからね。出来ることなら…後進の意欲ある若者にお金を使えると良いですね。本物なら…10億や100億なんか…簡単に達成できるはずです。
時間さえあれば…バフェット越えも夢ではないでしょう。だから誰か…カタルをダシにして、ステップアップしてください。カタルは既に時間切れです。もうお金なんかあっても使えない年なのです。でも老後は動物園ではなく…月に50万円払う場所で豊かな老後生活を送りたいものです。数億円ないと無理です。あと20年なら、1億2000万に、入居時の一時金が1億か2億…物価の上昇で5億程度必要になるのでしょう。老後が2000万じゃ…特別養護老人ホームの動物園行きが確定です。それなら尊厳死を選びたい。
野村は下げてきましたね。買いたいけれど、金はなし、あるのは愚痴を言う口ばかりなり…トホホの人生から、いつになると卒業できるやら…それではまた明日。
メールを頂いた方にお詫び申し上げます。ゴメンね。どうしてもだめなら…誰か専門家に頼みます。だからしばらく時間をください。三菱UFJも野村も良い株です。何しろ、この水準は配当利回り株です。国際優良株なら、日経掲載のソニーか村田など…の下げを待ちましょう。良いですか…一発で決めようとせず、無理をしない投資をして…毎日、買えばいいのです。ノンビリやりましょうね。また…ね。