2/19

おはようございます。気分は…ルンルンルンです。株が上手く行っているという訳ではないのです。それは相変わらずの「下手糞」です。

昨日の野村証券を650円、655円、660円と指値売りを入れましたが、いずれも売れずに高値は648円まででした。意に反し…NPCが下がってきたために、これを買いたい欲求が増し、仕方なく…野村証券の寄り値で5000株だけ売りました。

そうして、まずはNPCを800円で指値をしたら…799円で1000株を買いました。この口座は例のブツブツ投資とは別口座です。先日900円台で利食いをしたので…気分よく、またチャレンジです。実は昨日も850円で1000株を買ったのです。

野村証券は大型株なので値動きが重く…NPCは簡単に100円幅で上下します。

その代わり非常に危ない株です。リスクがあります。この株は所詮「値動きだけが信条」の仕手株です。その危険を承知で高値圏の売り買いをしています。だってカタルの会員レポートでの推奨時の株価は昨年10月18日の381円なのです。そうして寄り値は384円ですから、2倍以上も…上の株価位置で売り買いをしています。

カタルの性格が、分かるでしょう。

カタルは常に「ハイリスク・ハイリターン」の博打人間なのです。だから昨年はロコンドで大成功を収めたはずなのに…敢えて高値圏で再チャレンジをして、負け戦です。何しろ、ベンチャリで40億円を飛ばした男です。たくさんの顧客に迷惑を掛けました。今でも「この恨み晴らさずに居られるか?」…と、根にもたれても仕方ありません。でも証券事故には…なっていません。カタルは、常に事前に顧客に説明をして同意を求めています。博打を選択したのは顧客の同意の上です。

このことからも分かるように…自分でリスクの選択をせねばなりません。

野村証券株は「鉄板相場」です。この言葉を、昨年のコロナ禍の三菱UFJが400円を割れた株価で用いています。「金利裁定概念」が働くので…この株は鉄板相場で、必ず儲かると述べていました。

その後…来月でまもなく1年になります。400円割れが…本日の株価は552円です。150円も上がっています。 良い投資だったでしょう。何も、バフェットでなくても…誰でもノンビリ投資で儲かります。同じことが、今の野村証券にも言えます。野村証券の株価が、何故、10連騰をしたか? その背景を考えると…自分でも理解できるはずです。

しかし…そんなことは承知ですが、カタルはそれを売ってNPCを買いました。博打を承知でのチャレンジです。常に自分でリスクの度合いを理解して、失敗しても「楽しいな」…と言う投資姿勢で臨みましょう。

さて…冒頭のルンルンルンの意味ですが、昨日の後場からパソコンのメールの不具合をチェックして…ついに発見をしました。この間違いについて、多くの皆さんからアドバイスを頂き、ありがとうございました。

カタルは素人なので、助かりました。理由らしきものは…このサイトはNTT(子会社かな?)のサーバーを使っています。しかしカタルは追加のオプション契約をしておらず…昔のままの契約を継続しています。その間、技術は進化しています。SSLなるチェックを外したら…メールが送信できるようになりました。暗号技術の事らしいのです。だから今度、機会があったらオプション契約をするようにしないとなりません。

実際に、どうなのか…カタルには分かりませんが、今度手伝ってくれている専門家に聞いてみます。なんだか…難しいですね。古いパソコンは動きますが、動作が鈍く…今は買い換えてルンルンルン…更に、ランランランです。やはり新しいものは快適です。「女房と畳は新しいほうがよい」と言います。でも…新しい人間関係は難しいからね。平気で屁を出来る間柄の方が…プ~。余談は兎も角、問題解決はツクイで200万の儲けを得るより気持ちが嬉しいですね。実際は税金を払い150万ですが…。これが10倍の5万なら…1500万ですからえらい違いです。

さて…昨日のUMCとコニカミノルタ、島精機の3つのカタルの推奨株を取り上げて時間の話をしましたが…読者の中で四季報を見て、何故…カタルがそれらの銘柄を下値圏で取り上げたか…分かりますか? その3つの銘柄は共通項があります。でも今の四季報ではよく分からないかな? UMCだけは…2年前の四季報を見てください。四季報がない人は、それぞれの会社のサイトに行き…当時の決算短信を見ると良いですね。

ちょっと待っていてください。今、ロコンドが上げてから、株価が下げて来たので2250円で1000株の買い物を用いてみます。 買えるかな? 本日は、今のところ2237-2294-2223-2262=71200株(9:59)です。買えないようなら…後で考えます。別に今日買わなくても良いし…いつでも良いのです。ノンビリとやりましょう。

さて「種明かし」をした方が良いかな? 

カタルはロイターなどのニュースを見て、分からない言葉が出てくると検索をします。例えば此方です。何しろ…英語が苦手です。先ほど「リプライジング」の意味を検索したら「再評価」となっていました。どうも債券用語のようです。

現先取引をカタルは昔、やったことがあります。資金繰りの為に債券を担保にして…お金を借りて、金利を上乗せして…買い戻します。その実際の仲介を何度か…しています。それに絡む言葉のようですが…ここでは金利が上がると、株価評価が変わる意味で用いられているようです。このことは1月に推測されていました。

話が飛びますね。昨日の3つのカタル推奨株の共通点は、みなさんに一日の猶予を与えます。実は今回薦めている会員レポートの…これは推奨株ではありませんが、参考銘柄として掲載をしたF君も、同じ要素を持っています。だから何れ、株価は2倍以上になると考えています。その話をしようと思いましたが「リプライジング」の話から…もっと重要な記事を伝えなくてはなりません。

こちらのロイターの記事です。この意味です。

少し前…FRB議長がバーナンキ時代の頃の話ですが…株式市場は「テーパリング・ショック」を起こしました。唐突に…彼がこの話を述べたために、市場の「下準備」が出来ておらず、ポジション調整の時間がなかったために、起きた現象だろうと理解しています。

あるいは…バーナンキ議長の見方(政策)が間違っていたために、市場が過度に反応したことは記憶に新しいものがあります。

金利が上がるのは自然なことで、すべてが悪いことではありません。ですが…時期を間違うと折角の改善ムードが壊れて…やり直しになります。なるべく…健全にステップを移行させねばなりません。たぶん…黒田さんは、その事を指摘して…時間をおいて今の緩和政策を点検すると言ったのでしょう。「ファストリ」(9983)の株価を見ると、ある意味で…日本でも「テスラ現象」とも言えるのかもしれません。

しかし同時に三菱UFJや野村証券の株価論理は「理不尽」です。

この両者の日本を代表する金融株が、適正な株価に戻らない限り…日銀は緩和政策を維持すべきだとカタルは思っています。先ほどの3つの銘柄の共通点と同じ意味です。

カタルは時代選択を、的確にとらえていると思います。だから次々に銘柄を当て続けることができます。何も…ケネディクス、J・TEC、ツクイのTOBを立て続けに事前に当てていたのは偶然ではないでしょう。当てた…は、語弊があります。偶然ですが…株価が大きく上がる要素はあったのです。

今回のF君も、たぶん株価が上がると思っています。ですが…TOCのように…ノンビリやるのが正しいのでしょう。下がったら株を買えばいいのです。何も上値を追わずに…何度も「売り買い」をしましょう。同じボックス圏で株価が上下しても、その上下の株価波動を捉えればいいだけの話です。何しろネット証券は手数料がタダ(無料)みたいなものです。

先ほどの日銀の政策点検は、テーパリング(金融緩和の出口戦略)への準備を促した発言でしょう。だから…事前に対処しておくことです。つまりテスラやゲームストップを見て…こういうバカ現象は、そろそろ時間切れを意味しているのでしょう。最近のビットコインなんか…命取りの現象です。カタルはそう考えています。

ここでは…「市場の整合性」の意味を理解してください。この程度のレポートが、簡単に理解できるようなら…そろそろ一人前の証券マンのレベルです。

株は論理的な裏付けがあり…株価が動きます。何も闇雲に…上下しているのではありません。市場が「政策」を、いつも監視しています。仮に政策の選択が間違っていると、株価は下落します。政策の選択が正しいから株価が上がるのです。日経平均株価が3万円台に入ったことは…「菅政権」は正しい政策を実行しているのです。これが市場原理主義です。

メディアがアンケート調査を本当にしているか…疑わしい事例が、先日、産経新聞とフジテレビで見つかりました。そんな裏付けも取らないなんて…馬鹿メディアです。そのメディアに影響を受ける日本人は、もっと馬鹿です。ネットの世界なので、 自分で… 世界中の情報が手に入ります。もうプロも素人もありません。

自分が努力をすれば、いつでも…プロになれます。そうしてのんびりと株式投資をして働いて得る所得より…何倍も稼げるはずです。自分自身を高めないとなりません。

あっ。ロコンドの2250円が買えたようです。今度は、いくらで買おうかな? 明日…にしようかな? 今日は1000株を買ったし…まぁ、株価次第です。

良いですか…今は、非常に難しい相場です。何しろ「高所恐怖症の株価位置」です。無理をしない投資をしましょう。それでは…また明日。

忘れなければ…UMCとコニカミノルタ、島精機の共通の視点を明日、伝えます。メールは直りました。ご迷惑をおかけました。昨日、今までに書いて…溜まっていた「送信トレイ」に入っていた、およそ70通が一斉に送信されました。ゴメンね、時間差攻撃になって…お詫びします。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2019.02.18

    2/18
  2. 2023.01.31

    1/31
  3. 2019.10.04

    10/4
  4. 2022.07.21

    7/21
  5. 2015.11.27

    11/27
  6. 2021.05.19

    5/19
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本