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事前告知して、率先垂範をして…そうして自分自身が株で儲かり、読者も儲かる。

これが本物の世界なのでしょう。神様の領域には到達できませんが…努力次第ではある程度の未来図は自然に読めるようになるのでしょう。カタルは相場が見える時期があります。短い期間ですが…これまでに何度か経験をしています。

今はまさにそんな時期です。事前告知していた株が,、次々に舞い上がり…カタルは利食いをしています。例えば大型株の範疇の野村証券、三菱UFJ、そうして東芝、本日はこの東芝を3950円と4000円で500株ずつ利食いをしました。この買いは先日3700円、3650円で買ったものです。残念ながら3600円は買えなかったのです。

たぶん…株式の争奪合戦じゃ…ないかな? 

この理由も事前に紹介しています。村社会論理派閥とグローバル論理の戦いです。日経新聞は真実を伝えるべきです。多くの…解説者は、この視点が欠けているように感じています。今、日本で起きている一番ホットで…熱い戦いです。

カタルはこの背景を事前に伝えています。何も東芝だけでなく…船井電機やシンニッタンの株が上がった背景に流れている「見えない糸」の話です。この「市場の整合性」を理解するためには、自分が末端生活を味わってないと…その苦しみが理解できません。

小池百合子など…を批判しているのは、自分たちが食えるからコロナ感染防止に自粛生活を強いているのです。

カタルは最近、行ってないので分かりませんが、カタルは僅かな期間ですが、連日、銀座で20万を使うのに四苦八苦していた時分、一流クラブに通いました。ほんの片隅で小さく目立たないように、席に座るだけで、一人最低4万円の世界です。よく芸能人とも遭遇しました。ホステスのなかにはシングルマザーも居ます。子供を育てるために夜の世界で働く人は多いですね。

今の彼女たちの現状を想像すると…カタルが年収120万円の極貧生活を経験していたようなものでしょう。仕方なく…パパ活に追い込まれ、食えるならマシな方なのでしょう。

そんな日陰の人間は、今日の飯をどうするか?

一方で、コロナの死者は75歳以上が、過半数を占めるのでしょう。はっきり言って…この人たちは社会のお荷物世代です。生産性のない人間が死んでも良いんじゃないか…と思います。こんなことを書くと、怒られそうですが…カタルも年金世代になり、銀行通帳に不労所得が入金されるたび、頑張らねば…と思います。なるべく…税金を多く払えるように考えて、株式市場で大儲けしようと思っています。

むかし…是川銀蔵が長者番付1位に輝いたとき、彼の誇らしげな顔が忘れられません。その是川さんも晩年は相場で失敗し、奥さんに残した日本国債5億円が、唯一の財産だったと聞いたことがあります。

話は逸れましたが…自分が置かれた立場により、考え方は変わるという事です。株式市場も同じです。売り方は買い方の気持ちになり、買い方は売り方の気持ちで株を考えましょう。

コロナ感染は、ある意味で色んなことを考えさせられます。これが切っ掛けで…日本株は大浮上するのです。日銀様が、頑張っても、頑張っても…「流動性の罠」と言う泥沼から抜けられませんでしたが、今回のコロナのお陰で、日本は新しい時代を迎えます。だから東芝が上がっているのです。

「臨時株主総会」は、非常に意義がある事なのに…何故、日経新聞は詳しく解説をしないのでしょう。この問題から日本の内部留保475兆円の問題に繋がります。これは日本村社会の恥部です。こんな報道もあります。此方です。

「ROE経営」の真の意味を理解してないようです。だから…これから設備投資が盛んになる筈です。これは重要なヒントですよ。未来の活躍銘柄を事前に示しています。

今、船井電機やシンニッタンの株価が上がったのは、なにも偶然でも何でもありません。もともとの市場評価が間違っているのです。カタルは、その事を市場に問いました。そうしたら市場の総意で…株価が上昇を開始したのです。「見えない糸」を常に考えているなら、誰でもわかる理屈でしょう。

本日は事前告知したように、シンニッタンの株価が上昇をしたので、「利食い」を先行させました。何しろ…カタル君は貧乏なので、株が上がると思っても、その株を持ち続けることが出来ません。だから…バフェットの「忍耐」の言葉が、甚く(いたく)心に刺さります。東芝もそうです。何も売らなくても良いのですが…ある株が700円を割れて来たので、その株を買うために信用の枠を空けています。

もっと下がれば…面白い。たぶん…この株はスター株に育つのでしょう。4桁奪回に向け…面白い相場になりそうです。

本日は710円で1000株、700円で1000株、そうして今しがた695円で500株が買えましたから…追加でもう500株、695円で買い指値を用い、更に698円を500株買い、これが簡単に買えたので、また698円で500株の買いを用いましたが、今のところは買えません。まぁ、無理をして上を買う段階ではないでしょう。株式投資は常にノンビリ投資です。

ロコンドが下げて来たので2160円と2150円で500株ずつ、買いを用いました。ですが…2151円を見てからの買いの指値ですから、今のところは買えません。たぶん…大きく下げず…横ばいから上昇をイメージしています。どうなりますか…。

カタルはいつも未来図の株価動向を考えながら、自分の頭の中のイメージが正しいかどうか…の実験を繰り返しています。

当たり前の話ですが、外れることも多いのです。その実験の過程で、何故、あの時に買いたいと思ったか? その感情のどこが間違っていたか? 常に考えながら行動をしています。

自分は完璧だとは思ってないから、10万株を買うつもりでも、先ずは1000株だけ買うのです。ブツブツは毎日、買えば…良いと言っていました。事実…彼は毎日100枚程度の注文伝票を書いていた伝説の証券マンでしょう。他の歩合セールスは、場が引けると一斉に帰宅しますが…彼は毎日、夜までかかって、伝票を書いていました。

だからカタルが極貧生活の年収120万円の世界でも…彼は2000万程度を稼いでいたのです。実際に彼は会社を辞める時に計算をしたら、歩合セールスの期間の平均年収が2000万円を超えていたそうです。

すごいですね。この水準は毎月どんなに相場が悪くても最低500万円程度の水揚げがあったことを物語っています。ついでに手数料の話になったので、野村証券の四季報数字の間違いを指摘しておきます。

野村証券の四季報数字予測

あの四季報数字の読みは、今期2021.3月期の日本橋の資産の評価替え利益が消えるから124円から来期2022.3月期の予想一株利益が83円になっていますが、証券界と言うのは水商売です。市況環境により大きく変化をするのです。

カタルは年収120万円が、相場がよくなると…1億円越えですよ。実に100倍です。そうして…カタルは既に、実質成長時代から名目成長時代に移行したと述べています。

だからたぶん来期の数字はこの124円を超える可能性もあるんじゃ…ないかと密かに期待をしています。問題はFRBですが…たぶん、2年や3年は好環境が続くと思っています。何しろ…日経平均株価10万説を掲げているカタル君です。馬鹿にしない方が良いですね。

野村証券(8604)の月足推移

昔の野村証券は、どんなに市況が悪くても…決して4桁の水準を割れたことがなかった会社です。その名目時代が戻って来ますから…いつでも買い場でしょう。1年、2年、野村株だけを持っているだけで…大きな財産になると思っています。迷ったら三菱UFJと野村証券を買えばいいのです。

四季報の予想はあまりに単純な読みです。だから四季報数字と言うは、あてになりません。あらら…4000円で売った東芝が下げてきました。全体がかなり安いのですね。知らなかった。カタルの持っている株は高いので…よく見てなかったのです。

それでは下がってきましたから、また3885円で500株だけ買いに行きます。ここが本日の安値で事前に15600株の買い物があります。買えるかな? あっ、買えました。分からないものですね。株価と言うのは…本当に魔物です。先ほど4000円で売れたのに…。

何故か…野村だけが高いですね。三菱UFJは若干下げています。村田は再び9000円を割れるかどうか…ソニーは11435円です。やはり此方はあまり下がりません。なるほど…ファストリが3120円安の87900円なのですね。先日、10万円台に乗っていた株です。これで日経平均株価の指数が663円安の29128円なのですね。

先物の板状況は僅かな枚数です。あまり心配をする下げではないでしょう。日銀の対応を見るための「下げ」とも言えるかもしれません。市場と言うのは、「仮説」を確かめに…行きます。この下げは狙いを定め…しっかり拾いましょう。読み直ししていたら、ロコンドの2160円が買えました。

それでは本日は、この辺で…お終いにします。「やって見せ、言って聞かせてさせてみせ…褒めてやらねば、人は動かじ」。率先垂範のカタル君でした。ですが…皆さんは、決して…無理をした行動をしないようにノンビリやりましょう。



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